◆雑談が上手な人は「客観的に物事を捉える」
出来事全体を把握してから判断するので説得力がある
要は心に余裕がある=物事を冷静に、客観的に捉える事が出来る
心に余裕があるのは「遊ぶときも本気」だから
平日と休日に差がないほど、毎日を全力投球している人は心に余裕がある人が多い
◆「一言そえて、自分から挨拶する」
とある機械メーカーの営業部長のハナシ
「おはようございます。
最近この近くに赴任したので、ちょっと社会見学とでも思って」
「こんにちは、このお店はいつ頃からあるの?」
「こんにちは、このお店の人気メニューは?」
特に名刺を渡す訳でもなく、とにかく元気に挨拶+ひとことを添える
⇒自然と繰り返すうちに印象に残り、営業成果も連動する
※当初、口べたの営業マン5人のダメ営業所だったがわずか半年で黒字転換!
そして、雑談が上手い人は適度にフランク。
「このお店はいつ頃からあるのでしょうか?」←堅すぎる印象
「おはよーござーっす!こんちはー!」←フランクすぎると馴れ馴れしい印象
◆「明るい未来を話題にして、次の約束をする」
想像する事は成功へのイメージトレーニング。
空想でも何でも良いからやりたい事を話すと、新たな向上心が芽生えてくるから雑談が盛り上がる
すると不思議なもので、願望が叶って行く事がしばしばある
◆「ハナシの結論を無理に出そうとしない」
雑談は商談や相談とは違う。
無理に話をまとめなくても良いし、結論を出す必要もない。
そこは気軽に考えて大丈夫
◆「話がシンプルで30秒以内に終わる」
テレビや新聞、雑誌等で見かける「キャッチコピー」はほとんどが短い
求人広告の冒頭のキャッチも20文字程度
それだけ"短くて魅力的な言葉"には人の心をグッと掴む力がある
雑談も同じで、上手い人はコンパクトでシンプルな言葉や文で終わる
◆オーバーリアクションで適度な「間」をつくる
バナナマンの設楽さん
「へぇー、知らなかったなぁ」
「あ、そっかそっか、そうなんだ」
「うっわー、これは美味しい!」
目を大きくしたり眉毛を動かしたり、表情豊かにリアクションをする
頷く時も首を大きく上下に振る
黙って立っていたらおとなしい印象を受けそうだが、リアクション一つで人柄を感じる
※感嘆詞ひとつ入れるだけで"深呼吸1回分"の適度な間にもなる!