ペギー・フォートナムのレビュー一覧
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キャラクターは知っていましたが、本を読むのは初めてでした。
キャラクターの印象でかわいい無邪気な子供っぽいくまちゃんかと思っていたら、案外頑固で強くて個性的なくまくんだった。
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ブラウン夫妻は、一家パディントン駅でスーツケースに座る熊に出逢う。
ブラウン一家は”暗黒の地ペルー”から移民として密航してきたその熊にパディントンと名前を付けて一緒に暮らすことになる。
騒動ばかり起こすパディントン。
バスルームで溺れかけて水浸し、
エスカレーターに乗れば混乱を引き起こし、
デパートに行けばショールームは崩し気に入らない店員は睨み付け、
マーマーレードには目がなくどうにか瓶ごと手に入れようと張 -
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Posted by ブクログ
漢字 3~4年生レベル
フリガナ あり(難しい字のみ)
文字の大きさ 小
長さ 長い(209ページ)
出版年 1967年(オリジナル 1958年 イギリス)
内容 ペルーから渡ってきた子グマのパディントンがブラウン一家に拾われ、慣れないロンドンでの暮らしにトラブルを巻き起こしながらも楽しく暮らすお話。
感想 子どもであること、クマであること、また都会慣れしていないことが引き金となってトラブルの起こらない日はないパディントンだが、そこにパディントンなりの論理やものの見方が重なり、意外な方向に物事が展開していく。家族や周りの人たちの接し方も独特で面白い。ただ、今の子ども(大人にも)にはテンポがゆっ -
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Posted by ブクログ
映画Paddingtonの試写を観る前に読みました。チェブラーシカを思い出します。バディントンはペルーから英国へ、チェブラーシカもオレンジが収穫できる暖かい国からロシアへやってきました。そしてなぜかふたりともオレンジ(パディントンはマーマレード)が好きで、最初に探しているのは、おうちやお友だち。パディントンは人間のブラウン夫妻と、チェブラーシカはワニのゲーナと暮らし始める。ふたりの名付けられ方も単純!パディントンはブラウン夫妻と出会った場所を示す駅名であり、チェブラーシカはなんだか分からない生き物という名前。ふたつを比較して読むととても面白いです。
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