ペギー・フォートナムのレビュー一覧

  • くまのパディントン

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    キャラクターは知っていましたが、本を読むのは初めてでした。
    キャラクターの印象でかわいい無邪気な子供っぽいくまちゃんかと思っていたら、案外頑固で強くて個性的なくまくんだった。

    ===
    ブラウン夫妻は、一家パディントン駅でスーツケースに座る熊に出逢う。
    ブラウン一家は”暗黒の地ペルー”から移民として密航してきたその熊にパディントンと名前を付けて一緒に暮らすことになる。

    騒動ばかり起こすパディントン。
    バスルームで溺れかけて水浸し、
    エスカレーターに乗れば混乱を引き起こし、
    デパートに行けばショールームは崩し気に入らない店員は睨み付け、
    マーマーレードには目がなくどうにか瓶ごと手に入れようと張

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    2022年02月23日
  • くまのパディントン

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    「このクマの世話をしてやってください。お願いします」

    パディントン第1巻。駅での出会いから。そこからもうパディントンの周りには騒ぎが始まります。
    それでも紳士で愛すべきパディントンと一緒だと、みんな笑顔になってしまいます!

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    2013年05月20日
  • くまのパディントン

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    小学生の頃大好きだったイギリスでは有名な彼です。
    もともとアニメで好きだったのですが中学生になってから本を読みました。
    挿し絵やこの表紙、パディントンのダッフルコートが大好きです

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    2012年10月24日
  • くまのパディントン

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    ママレードが大好きなくま、というフレーズだけで
    「かわいい!」と飛びついてしまいたくなるお話。

    でもこのパディントン、
    意外とかわいらしいだけのくまさんではなくて、
    けっこうお金にシビアだったり、
    イラッとした表情を見せたり、
    すぐなにかやらかしてしまったり、
    勉強家な一面があったりと、
    くまなのに人間味がすごく感じられて
    愛すべき人物(?)です。

    パティントンが愛情深い家族に守られ
    生活しているようすが目に浮かび、
    「しあわせってこういうことなんだなー」と
    気持ちをあたたかにしてくれました。

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    2012年01月14日
  • くまのパディントン

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    パディントンがおうちに引き取られて、初めての朝、
    ベッドの上に朝食のトレーをおいてもらってグレープフルーツと格闘する様が大好きでした。
    砂糖がべたべたにかかった菓子パンが好きなのは、この本の影響。

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    2011年05月05日
  • くまのパディントン

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    漢字 3~4年生レベル
    フリガナ あり(難しい字のみ)
    文字の大きさ 小
    長さ 長い(209ページ)
    出版年 1967年(オリジナル 1958年 イギリス)
    内容 ペルーから渡ってきた子グマのパディントンがブラウン一家に拾われ、慣れないロンドンでの暮らしにトラブルを巻き起こしながらも楽しく暮らすお話。
    感想 子どもであること、クマであること、また都会慣れしていないことが引き金となってトラブルの起こらない日はないパディントンだが、そこにパディントンなりの論理やものの見方が重なり、意外な方向に物事が展開していく。家族や周りの人たちの接し方も独特で面白い。ただ、今の子ども(大人にも)にはテンポがゆっ

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    2025年03月31日
  • くまのパディントン

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    テーブルに乗って鷲掴みでケーキを食べたり、お風呂の水を溢れさせたり、電車やデパートで大騒ぎを巻き起こしたり。
    パディントンが巻き起こすことのほとんどは、本来だったら大人から怒られ、叱られることばかり。
    だけど心配こそされるものの、みなパディントンを庇うし、守ろうとする。
    そういうところから、この本は子どものすべてを肯定している子どものための本なんだな、って思った。

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    2016年03月09日
  • くまのパディントン

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    映画Paddingtonの試写を観る前に読みました。チェブラーシカを思い出します。バディントンはペルーから英国へ、チェブラーシカもオレンジが収穫できる暖かい国からロシアへやってきました。そしてなぜかふたりともオレンジ(パディントンはマーマレード)が好きで、最初に探しているのは、おうちやお友だち。パディントンは人間のブラウン夫妻と、チェブラーシカはワニのゲーナと暮らし始める。ふたりの名付けられ方も単純!パディントンはブラウン夫妻と出会った場所を示す駅名であり、チェブラーシカはなんだか分からない生き物という名前。ふたつを比較して読むととても面白いです。

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    2015年12月25日
  • くまのパディントン

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    児童文学だけど、訳が昔風なので未就学児にはちょっと難しいかもしれない。「暗黒の地ペルー」とか…。パディントンて、とても正義漢(正義熊?)なんだね。

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    2013年04月06日
  • くまのパディントン

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    ペルーから密航してきた子グマのパディントンをブラウンさん一家がひきとる話

    くまー!!
    幼稚園児くらいの大きさかなぁ
    かわいい〜!

    頭もいいし
    礼儀正しいんだけど
    トラブルメーカーで
    海や劇場やデパートや駅や、行く先々で騒動を起こす‥

    けど悪気はないしかわいいから(?)
    みんなに愛される

    かわいいなぁくま!

    なんか有名なくまらしい・・知らなかったけども
    DVDとかあるみたいだから、ちょっと見てみたいかも~
    くまー

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    2012年10月04日