木之下徹のレビュー一覧 認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由 5000人を診てわかったほんとうの話 木之下徹 学術・語学 / 医学 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ ■「記憶しづらい」ことと「忘れる」ことは違う。 ・「もの忘れ」という言葉を捨てた方がいい ■認知機能が障害を受けても感情が障害されてもその中には最も大切なスピリチュアリティがある。認知症が進んでもそのコアにあるスピリチュアリティは息づいている。 ・スピリチュアリティとは「たのしい」「うれしい」「うつくしい」「ワクワクする」「力がみなぎる」「なんか頑張れる」といった対象に自然に生じる内発的な思い 0 2021年03月14日 認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由 5000人を診てわかったほんとうの話 木之下徹 学術・語学 / 医学 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 認知症を予防する方法は無い。 「もの忘れ」ではなく、「記憶のしづらさ」。 「人に迷惑を掛けずに暮らすのは無理」。 いちいち納得。 「認知症とともに生きる」ことが大切と腹落ちした。人としても、社会のあり方としても。 0 2025年07月05日 認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由 5000人を診てわかったほんとうの話 木之下徹 学術・語学 / 医学 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 介護者の認知症の人に対する「関わり方」ではなくて、双方の「関わり合い」 「関わり合い」の中に人の本質がある。 人は人として生まれ、人として死ぬ。 「忘れる」と「記憶しづらい」は違う。 なかなかおもしろかったし、そうなのかあ、と思うことも多かった。 どんなことにも理由、事情はあるんだよねー わかっているようで、実際の現場ではなかなか・・・ 特に家族にとっては・・・ もう少し実例をたくさんあげてほしかったかも。 0 2025年02月15日 認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由 5000人を診てわかったほんとうの話 木之下徹 学術・語学 / 医学 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 今まで読んだ認知症関連の本で一番納得感があった。感情が中心にあって外側に認知機能がある図が直感的にわかりやすかった。 0 2023年11月11日 認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由 5000人を診てわかったほんとうの話 木之下徹 学術・語学 / 医学 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ そもそも認知症の方が「物忘れが多くなる」のではなく、「記憶しづらくなる」ということを知って、何て見当違いな会話をしていたのだろうと気付かされた。お互いに混乱しつい不穏な空気になってしまうパターンも度々。おそらくほとんどの人が認識してないことだと思うので、それだけでも対応が変わってくると思う。 また、認知症の方にとって優しい仕組みは、誰にとっても優しい仕組みという視点に希望を感じた。 認知症になってもその人らしく生きていける社会になるよう今の私にできることは何かな… 0 2022年11月02日 認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由 5000人を診てわかったほんとうの話 木之下徹 学術・語学 / 医学 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 具体的にとるべき方策ではなく、向きあうための心構えについて書かれている。 「もの忘れ」ではなく「記憶のしづらさ」という指摘には納得。認知症に特効薬はない、認知症は治らない。そう覚悟したうえで、どう向きあうか。親を見ていると、自分の行く道でもあると思わされる。 0 2021年06月19日 <<<1・・・・・・・・・>>>