蒼井美紗のレビュー一覧

  • 図書館の天才少女 2 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

    購入済み

    主人公の女の子が可愛いのに能力というか才能がすごすぎてやばい(♥ó㉨ò)ノ
    これからの活躍に期待が高まります(* 'ᵕ' )☆

    0
    2026年09月16日
  • 図書館の天才少女 1 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

    購入済み

    めっちゃおもしろい(=^▽^=)
    本が好きすぎて国の役職に着くとかすごいな✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。

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    2026年09月16日
  • 転生少女は救世を望まれる 平穏を目指した私は世界の重要人物だったようです【特典付き】 (3)

    ネタバレ 購入済み

    この展開は予想外だったー!
    加護を得る得ないのくだり、忘れてだんだけど創造神の加護とは...この世界に詳しくなくてもすごいのが伝わる
    ダスティンの正体は王族だし、レーナはどんどんすごくなっていくし...。
    でも家族は変わらずレーナに接してくれるのいいなε-(o´ω`o)
    レーナが貴族になったらスラム街を無くせるかもしれない!

    #ほのぼの

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    2026年09月14日
  • 転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~(コミック) : 8

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    この国の神はなんか軽い感じだね

    とうとうこの国の神と対峙する事ができたけれど、スイーツ好きだし、なんか軽い感じのイメージだね。でもこんなので滅びつつあるこの国を助けられるのだろうかね。

    #深い #ほのぼの #憧れる

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    2026年09月13日
  • 図書館の天才少女 5 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

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    竜のディアスと帰還の魔法陣の研究、浄化の旅の再開。
    港町での騒動とシーサーペント討伐、人魚の恋人の下へ転移する方法を記述した古書の発見。
    ディアスの故郷への転移、幻星道の研究者との会談、魔族によるすり替え。ハルカの真の両親との再会。

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    2026年07月19日
  • 図書館の天才少女 2 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

    購入済み

    2巻待ってました!

    全然図書館に(仕事が忙しくて)居ない「図書館の天才少女」w
    マルティナの能力が凄過ぎて、マルチに活躍中です。
    今巻は前巻から引き続き、騎士団との連携プレイで瘴気溜まり撲滅のために奮闘します。
    面白くて黙々と読んでしまいました。
    同期のシルヴァンとも少しずつ和解しています。
    それにしても知れば知る程スゴいマルティナの才能は天井知らず。
    次巻での活躍も楽しみです!

    #カッコいい #スカッとする #ドキドキハラハラ

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    2026年04月02日
  • 転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~(コミック) : 6

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    いよいよ王立学校編が始まる

    いよいよ王立学校編が始まるね。身分の違いや考え方の違う子供たちがどういう風になっていくのか、そこで主人公がどんな活躍をしてくれるのか、楽しみですね

    #カッコいい #スカッとする #ドキドキハラハラ

    1
    2026年02月24日
  • 転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~(コミック) : 5

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    やはり平民は虐げられる身分か

    旅の途中で寄った代官から、あからさまな差別的扱いを受けたけれど、周りが心配するほどは本人は気にする事なく、うまく対処していたみたい。今後もこの様な扱いを受けることは多々あるだろうから、うまく立ち回りをしてほしいですね。

    #深い #スカッとする #カッコいい

    1
    2026年02月24日
  • 転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~(コミック) : 7

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    学校は楽しそうですね

    まあ貴族も通う学校だから、いろいろと身分の差がある事での嫌なことはありそうだけれど、不思議な友達もできて、いろいろと楽しくなりそうですね

    #ハッピー #ほのぼの #ドキドキハラハラ

    2
    2026年02月22日
  • 転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~(コミック) : 4

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    かわいい女の子を治せて良かった

    やっぱりかわいい女の子は、かわいいままでないと良く無いよね。せっかくの見た目の良さが、病気か何かでここまで悪くなるなんて、ほんと残念。治せて良かったですね。

    #カッコいい #ほのぼの #癒やされる

    0
    2026年02月22日
  • 転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~(コミック) : 3

    ネタバレ 購入済み

    地球の神と異世界の神がお友達?

    地球の神と異世界の神がお友達で、異世界の神が自分の失敗談を話しするところは面白いですね。これからもちょくちょく出てこないかな。

    #ハッピー #カッコいい #ほのぼの

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    2026年02月22日
  • 転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~(コミック) : 2

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ものすごい人に転生した?

    転生した本人は分かっていないみたいだけど、ものすごい人に転生したみたいだね。これからこの力を使ってどんな話しが展開されるのか楽しもうとですね。

    #カッコいい #ほのぼの #深い

    0
    2026年02月22日
  • 転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~(コミック) : 1

    ネタバレ 購入済み

    そりゃ貴族が良いよね

    現代人の暮らしからすると、普通のくらしは貴族並みなのかなぁ。転生した世界の平民は幸せそうではあるけれど、何かとちょっと不便。そりゃそれなら貴族になりたいよね

    #ほのぼの #共感する #深い

    0
    2026年02月22日
  • 図書館の天才少女 4 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

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     シルヴァンに萌えました。以上です。



     ……では短すぎるので、もう少し語らせていただきます。笑 いつもの恒例です。笑

     ロランさんとマルティナさんの恋路をうかがわせるような描写が、前回からしばしば見られるようになり、今回はそれがかなり色濃く見える内容でした。
     魔物との殺陣の応酬であったり、マルティナさんの、そしてルイシュ王子のとある「秘密」の衝撃。
     本が好きであるということ、その縁が結ぶ人の出逢いと思い出の美しさは、シリーズ恒例の魅力であり、それに加えて、上記のような新展開に心ときめくこと間違いなしです!お楽しみに!



     ※
     以下、感想 兼 個人的雑記となります。
     ネタバレ、政治的主張を含みます。
     時間の許す方のみお付き合いくださいませ。




    ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・




     
     日記に、壁に記された魔法陣に、理解困難な遺跡に、勝者の歴史が隠してきた、失われていた事実が残っている……ときの権力者は唯一であるからこそ、平和は永く保たれる、それは理解できますし、その恩恵を多く受けている身である以上、軽んじるつもりはありません。

     けれど、大和朝廷が唯一である必要は、今の日本政府の統治下の日本においては存在しないのです。だからこそ、当時に必要であった検閲の時効を迎えた今だからこそ、広く、自由に、調べ、分かち合い、学べばよいと思うのです。

     そしてそうした自由な研究の根拠として使われるのは、何も、出版された公の書物“だけ”である必要はないのだと考えます。特に令和の時代に興味深いのは、TOLAND VLOGのサムさんは、数多くの参考文献から引用されています。その中には、文書や日記や、壁に記された文字や、遺跡の発掘物の形などから読み解く要素も少なくありません。故・田中英道先生は、象形学・フォルモロジーを研究されていて、形や色、姿には、偶然の一致以上の意味があることを、学問の世界に置いて広く伝えてくれました。



     ゆえに、本作の、古い日記に記された、ある女性の恋物語が、エルフの実在、現在生きている誰かの血統や、また、迫害の象徴である竜は歴史上不都合な存在とされていただけであり、彼に非があるのではなく、為政者の意図があっただけである事実を読みといて察することが出来たり__そうした大胆な仮定は、決して、陰謀論であったり、突端妄想ではなく、ある程度の根拠になり得るものだと私は認めています。
     その上で、その仮定が絶対ではなく、既存の定説と照らし合わせた上での可能性や、今後の行動の決定が大切になるのだと考えています。




     薬草と毒草を見分ける知恵、同じ卓を囲んで平和を築く幸せ、自尊自立の力を持つ大切さ、互いを尊重する意識の必要性、利権の者とそれ以外の者との確執の和解とその方法、迫害された者の捏造された歴史とその解決を願う者の祈りの言葉……

     どれをとっても、筆者・蒼井美紗さんのやさしさ、想い、願い、愛が込められているようで、とても嬉しく思います。『千年王国』が流行ったことといい、特に本書を発行されているカドカワBOOKSの云う『User Generated Contents』新文芸に集う作品たちは、既存のわかりやすい善悪の構図以上に、悪として扱われた者の立場や、想いや、願いや、彼ら彼女らを愛してしまった誰かの気持ちも表現されていて、素晴らしいなぁと思います。
     装甲悪鬼村正を最愛の作品として仰ぐ私なので、悪を滅ぼして終わりというよりは、なぜ彼らはそうなってしまったのか、を想い、偲ぶ人がいてくれる作品にはより強く共感するのです。元寇の仇を◯ろして、彼らを墓に弔った先祖のように、国津神を追いやって尚彼らを祀った天津神の歴史があるように、仇となった者をも敬う心こそ、日本らしさだと思うので。


     竜のディアス様を素直に慕うマルティナさん。
     竜を愛した女性の健気さに涙したハルカさん。
     歴史が伝える『人類の敵』にも、愛さた人がいて、誰かに愛されていた。
     魔王は死んで当然の咎人ではなく、さらに云うなら、この世に死んで当然の人などいないと……伝えてくれているように思えたのです。


     その上で、騙されないよう、負けないよう、奪われないよう、脅かされないよう、
     力は、技は、強さは、武器は、必要なのでしょう。



     誰もが笑って、明るく、やさしく、穏やかに、生きられますように____

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    2026年01月03日
  • 図書館の天才少女 4 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

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    マルティナたちは浄化石を求めて霊峰探索、帰還の魔法陣研究を行う。
    サディール王国第二王子のルイシュの招きに応じ、マルティナたちは霊峰探索隊と別にサディール王都へ。
    ルイシュの母の残した暗号を読み解き、エルフの里へ。迷いの霧を抜けカルデラ湖へ。
    生きた竜ディアスと出会い、一緒に帰還の魔法陣を研究することになりラクサリア王国へと帰る。

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    2025年12月05日
  • 図書館の天才少女 1 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

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    購入。

    ヒロイン、カワイイね!(笑)
    本好きがこのような形になるのも良い。小説もあるけど、コミックも続きも楽しみ。

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    2025年09月06日
  • 図書館の天才少女 1 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

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    すごく面白いです!

    一度聞いたり読んだりした出来事は全て覚えているという“絶対記憶力”を持つ稀有な少女マルティナが主人公。
    平民街の図書館の本を全て読み終えてしまったマルティナは、王宮官吏になれば王宮図書館の本を読める!という事を聞き、何と超難関で狭き門と言われている王宮官吏登用試験を満点で合格してしまいます。
    配属された政務部で上司や同期の仲間に見守られながら、持ち前の記憶力を活用し次々と活躍していくお話です。
    活用する記憶は、国の歴史から動植物、魔物の生態や騎士団員のプロフィールまで多岐に渡って面白いです。
    またヒロインであるマルティナが、才能を鼻にかけず、とても素直で健気で真面目な性格で好感を持てます。
    続きが楽しみな作品に出会えて幸せです♡

    #スカッとする #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2025年08月21日
  • 図書館の天才少女 1 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

    購入済み

    原作を読んだ方は是非

    普段は少女マンガは読まないのですが、原作小説が好きなので読んでみました。
    お話としては導入部ですが面白かったです。原作は3巻、カクヨムではもっと
    先まで話が進んでいますが、原作が好きな方には是非読んでみてもらいたいです。
    結構、原作に忠実に描かれていると思います。

    #ドキドキハラハラ #ハッピー

    2
    2025年08月02日
  • 図書館の天才少女 3 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~

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    シルヴァンに萌えました。以上です。



    ……では短すぎる!という毎回のお決まりで始まりました。本作は、健気で素直で明るいマルティナさんに元気をもらえる冒険活劇となっています。本が好きな人には共感できることが多いはず!もちろん1巻から読んでもらうことを勧めますが、3巻からでも読むことができます。



    ※以下、ネタバレ、政治的主張を含みます。
     感想兼個人的雑記・散文となります。
     時間の許す方のみお付き合いください。





    ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・








     第3巻では、シルヴァンさんとナディアさんは、どちらも貴族ゆえのこだわりを持つ家族との、考え方の違いがあるために悩んでいる様子が描かれました。とはいえ、貴族たる者の責務と報酬をしかと理解しているか否かは、2人の親の間でずいぶん差が開いているように見えました。
     シルヴァンさんの兄の場合、貴族階級にこだわり、それ以下の身分の者と交流を持とうとする思想そのものを憎んでいるようでした。対話や議論の余地が初めからありません。
     ですが、ナディアさんの父の場合、貴族として、女として、など、言葉の選び方が致命的に下手であっただけで、これからも娘が安心して暮らせるよう、幸せになって欲しいと願う気持ちは、間違いなく、愛情の為せるものなのです。そして、ナディアさんが父を説得させるために、貴族の女が自立して生計を立てていった希少な例を集めてくる努力もまた、自分の正しさを誇示するためというよりは、父の愛を理解し、安心して欲しい、自分の生き方を信じて欲しいという愛情の返歌であったと思いました。こちらはずいぶんと、不器用ながらも、希望のある間柄です。
     しかして現実の自民党の派閥を見ているとめちゃくちゃであるように、悲しいかな、令和7年時点の日本の力関係というのは、シルヴァンさんの兄のような思想がよほど根強いのです。身内だけがよければよい、という具合です。それはそれで愛情ではありますが、少なくとも身内がそれ以外の可能性を示したのなら、裏切り者と誹るのではなく、建設的に向き合おうとする方が、私にとっては好ましいです。……とはいえ、イエス様は、ユダヤ教を壊すつもりなどなかったものの、結果として、ユダヤ教の戒律よりも人の生き方を優先し、彼らの倫理観を歪めてしまったため、当時の過激派から粛清されてしまった歴史があります。数千年前のキリスト教の成り立ちの時点で、それまで当然であった思想に背く者が身内に現れたとき、これを許さず裁くという例はあったわけです。しかも、こんなにも国際的に有名な逸話の中で、です。であれば、清く正しく平和を祈る気持ちや行動というのは、なかなか簡単には、受け入れられないというのは、歴史に学び、一度はしかと受け入れるしかないでしょう。正しいことをする人は必ず、それを妬み陥れようとする者によって責められるといった旨は、古くは法華経にも記されています。
     それでも諦めず、より広く分かり合っていければいいと、祈り、願い、そのために行動し続ける。それが人間らしさだと思います。シルヴァンさんは敬虔な信徒であるかどうかは、作中の描写のみでは分かりませんが、そういった教えの影響を受けていなくても、自然とそうした、身分の異なる人たちの「和を以って尊しとす」を実践できているあたり、まさに聖徳太子さん、徳川吉宗さん、そしてイエス様のような生き方ができる方だと、尊敬しております。※この三方はいわゆる聖典を読まず、自身の生き方の実践をするだけで、後に御利益があるとされた書物に記されたことを悉く成し遂げていたそうです。法学部を出ていないけれど人の愛に厚いドナルド・J・トランプ大統領や、儒教・論語を諳んじることは出来ないけれど、その内容をほぼ成し遂げていた吉宗さんは、共通点が多いです。
     今上天皇陛下・徳仁様のように、日本人らしい、「祈り」の生き方が、さりげなく記されているのも、嬉しいところでした。



     陛下と歴史の話といえば、今回の話の大きな展開点として、モモが扱われていたのも興味深い。日本のような環境でなくても育つことは、イザナギが黄泉の国のシコメたちに桃の育て方を教えた件でなるほど納得していす。ももがなる→桃が成る→百が済る→百済(くだら)、という具合に、朝鮮半島のような、日本と気候の条件が異なる場所でも、桃は成るのですから。
     赤点病の元ネタは、崇神天皇の頃の疫病でしょうか。神社を建て、手水屋(ちょうずや)を構えたことで、大勢の人が、喉と手を潤し、やがて病が去ったとありました。それよりしばらく後に、梨を山で育てる事業を、天皇家に連なる方が始められるのですが、ちょうどそれに似たお話に思えました。果物は、山が多い日本にとっては、それはそれは素晴らしい水分・微量栄養・熱量の元である一方で、まさに本作のブルーバクの病原と同じく、病の元にもなり得るものでした。良薬と毒草は、よく似た形で隣に植生することが多いように、人にとって与する食べ物とは、ときに災いにもなり得るということでしょう。米や魚に含まれる、ガラス質、水銀、カドミウムは、それらの摂取に古代から慣れている日本人以外からすれば、猛毒にもなり得ますから。


     ハルカさんの光魔法で、病の人も治せるかもしれないけれど、かりにそれがわかってしまえば、奇跡を求める人が殺到し、また、救えなかった人への後悔の念でハルカさんが精神的に追い詰められてしまうことを憂いたマルティナさんの様子もまた、非常に示唆的に思えました。
     古代の魔法陣の方が、現存の魔法技術よりもはるかに進んでいたことを認めたマルティナさんの姿も含め、天皇陛下が受け継いでいる、祈りと呪術の秘技とは、本当はあらゆる人の災いを救えるものであり、それを成し遂げるオーパーツも実在し、けれどそれが人々に明らかにされれば、欲し求める人の諍いは歯止めを失い、絆が壊れてしまうことを憂いて、あえて陛下はそのことからお隠れになっているのかもしれないと、そんなことも夢想しました。
     なんでも奇跡に縋って救われようとすることでは、この世に生まれてきて、楽しむことも、絆を、思い出を、愛を育むこともできなくなりますから。あえて不自由で、大変な状況があることを、切なく、胸を痛めながら、それでも私たちの幸せを祈り続けてくれているように、直観しています。



     恩義がある人には素直に頭を下げて、己の過ちを認め、前に進もうとする人たちの姿が、貴賤を問わず、たくさん見られたことも、本作の嬉しいところでした。前述のように、断固として市井を認めないシルヴァンさんの兄のような人もいる一方で、国益や仲間の幸せを願いながらも手段を間違えてしまったことを素直に謝った、ギードさんやフィルヴァルト第三王子の様子が、胸を打ちましたから。
     特に、部下が見ているメンツというものが厳しい環境であることは、居場所は違えど、2人とも共通していることであり、そうであるにも関わらず、素直に頭を下げられるのは、素晴らしいことだと思います。
     まだ、この世界が国際法で支配されている前、中世に近い価値観だから、と言えるかもしれませんが……どんなに法が発達していようがなかろうが、己の過ちを認められるか否かというのは、一瞬の出来事です。その一瞬の中で、心を試され、見事乗り越えてみせるのは、なかなか簡単なことではないのですから、私は心の底から彼らを格好いいと思いました。



     探検していると、鉱物や野草に目利きが出来るように成るといった展開も、野草研究家・山下智道さんや、遺跡探検家兼小説家・時海結依を慕う私としてはすごく見応えがありました。鉱物に詳しいと、地質や水質にも詳しくなりますから、植生、木の実、それを餌とする鳥、鳥のフンから広がるさらなる植生の分布図など、想像は無限大になれそうです。……あ、マルティナさんが好奇心が昂る気分、こういう感じか、と今納得しています。笑笑
     まさにその鉱物の知識から、ゴーレムを倒し、地下の貴重な情報(というよりマルティナさんが読みたい本たち?笑)を守ることが出来たというのも、経験と知識、体験と読書の両立の素晴らしさを描いた魅力だと思います。まさしく、ビスマルクのように。「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」と倫理の教科書に訳されているのは、間違いなのです。正しくは、「賢い者は“他人の体験”≒歴史からも学ぶことができ、愚かな者は己の体験のみでしか学ぶことができない。私は賢い者でありたい」といった旨になるのです。つまり、自分の体験ももちろん大切である一方、それ以上に、他人の体験からも学ぼうとする姿勢が大切だと信じている、と伝えています。なぜなら、特権階級にとっての歴史とは、人類共通の成功体験談ではなく、失敗例を避けるために学ぶことが多いからです。成功例とは、その人、その環境にとって特別であることが多いです。かたや失敗例とは、人類普遍の共通例であることが多いです。ゆえに、その人しかできない成功例を無理に真似しようとするよりも、放っておけば必ず誰もが通る失敗を予め学んでおけば、おのずと成功や理想に近づけるということなのです。
     マルティナさんは、その人が持つ特別な感情や思い出は、その人だけの体験があってこそであると知っていますし、そのことを大切に尊重しています。そのうえで、自分に役立つこととは、知識の保管であり運用であるということを強く自覚し、役割を果たすことに懸命なのです。まさに、日本の神の意識。日本の神々とは、神であるから特別なのではありません。その人が自覚した天命や役割を成し遂げたからこそ、その奇蹟を知る人が、神として敬い、語り継ぎ、今も愛されているのです。記紀を訳した本居宣長先生は文学の神になり、徳川の平和を作った家康もまた武勲の神になりました。
     一生懸命働くと、理屈不要でなぜか清々しいのは、日本人が本来持っていた神の理想につながる、神通力を取り戻せるからなのかもしれません。マルティナさんは、そんな姿をさりげなく教えてくれているように思います。


     それにしても、一巻からその兆候があったとはいえ、シルヴァンさんとナディアさん、ロランさんとマルティナさんが、なんだかいい雰囲気なのは、ドキドキのラブロマンスです!ここからどうなっていくのか、すごく楽しみです。



     まだまだ語りたいことは尽きませんが、今回はこの辺りで。コミカライズともども、次巻が楽しみです!!





    ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・





     以下、脳内劇場配役紹介。敬称略。
     2巻時点までと若干の変更がありますが、基本的にはブシロードキャストです。笑





     マルティナ:進藤あまね   ハルカ:愛美


     ナディア:高尾奏音   シルヴァン:木村良平


     ロラン:逢坂良太    サシャ:福島潤


     アレット:朴璐美    エマ:大野柚布子





     です。
     他にも多くの人が登場しますが、他の方々は適宜ということで。
     進藤さん、愛美さん、高尾さんは言わずもがな、倉田ましろ、山手響子、豊川祥子のイメージです。シルヴァンさんはツンデレな木村良平さんが似合いそうなので。笑 逢坂さんは、日向晶也(あおかな)くんの雰囲気。福島さんは、朱島歩武くん(天空のユミナ)から。朴璐美さんは、映画ぽぴどりのソラ姉さんから。大野さんは、このはな綺譚・柚さんの印象です。





    ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・







     ここまで私の散文にお付き合いくださり、ありがとうございます




     あなたのこれからの日々が、明るく、やさしく、穏やかな時間になりますように__

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    2025年07月27日
  • 神に転生した少年がもふもふと異世界を旅します(コミック) : 3

    購入済み

    トーゴくんが舐めプで死にかけた村の騒動は、魔物寄せ効果のある実が原因だったとして、収穫して匂いでないように封じてから報告するとかしないの…てなる。
    怪しい動きしてた謎の人とかミルちゃんガブリと殺処分早くて手掛かりなしヌルーかぁ。
    パーティメンバー良い子達をスカウトできて安心なんだけど。
    VS初心者狩りとかのあたりで俺たたエンドですが、ミルちゃんが可愛くてカッコよかったからまぁよし!

    #じれったい #ほのぼの

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    2025年05月12日