紫堂恭子のレビュー一覧

王子の優雅な生活（仮） 1巻

紫堂恭子

けっっこう、したたかな王子さまのお話です。

思ったより、コメディでないのは、この人の持ち味ということで。

聖なる花嫁の反乱（１）

紫堂恭子

すごい題名ですね。
わたしは、手帳にこの本の題名と発売日をメモしてあったのですが、書いたことをすっかり忘れていて、手帳を見て、

「なんじゃこりゃ？？」

と思ってしまいました。

「聖なる花嫁」だけなら、宗教的なものか、ファンタジーっぽいのですが、後に「反乱」がついていますからねぇ。

本屋で、紫堂恭子のマンガを見つけて、やっと、納得しました。

そして、読んでまた納得。

聖なる花嫁が、反乱しています（笑）

深刻で、ヘビーな本格ファンタジーなのですが、主人公が元気で、重くなりすぎずにいい感じです。

続きが楽しみです。

王子の優雅な生活（仮） 1巻

紫堂恭子

パンツも一人ではけない王子様。突如起きたクーデターにどう対処していくのでしょう。。。気になるので次巻も購入予定。

王国の鍵 6巻

紫堂恭子

少年と少女が子ども時代に別れを告げるとき、そこにはどんな「きっかけ」があったのだろう。私自身、旅の初めではこの王子を繊細で臆病だが利口な子と思っていました。その行動を変化させていった存在との決別からラストまで。

王国の鍵 1巻

紫堂恭子

[mahotyaro]

この作品は後になるほど引き込まれていったので、完結読了後の印象は星４か５つけたいのですが１巻は３かなぁ(個人の好みでは２かも）。どのキャラクターもまだ好きではありませんでした、成長するので後半は変わっていく。

魔女の箱庭 2

紫堂恭子

[yhan]

まさか夢オチ．．．？

うーん、導入部はすごくすごく面白くて、もしかしてSF仕立て？
この先はダークファンタジー？
と、期待しましたが、突然オチが訪れた感じでした。
もっと長く続けていろいろな伏線を回収してほしかった。

＃じれったい ＃ダーク

虚妄の女王～辺境警備外伝～ 3

紫堂恭子

[yhan]

ええ〜終わっちゃった?!

団長さんやカイルが出てきて、これから!って楽しみにしていたのに💦
もしかしたら、大人の事情ってやつがあるのかも知れないけれど、残念ーーー😭

それとも続編の予定があるのかな?
ぜひ続きを描いてください!

逃げる少女～ルウム復活暦1002年～ 4

紫堂恭子

[yhan]

終わってしまった…

もっともっと長く続けて欲しかった。まだ拾ってない伏線があるよね?
あとがきに次の話が待っているみたいな事が書いてあったから、ジェスベルのエピソードはおしまいでも、これから辺境に帰って、次のエピソードが始まるのかな?
期待して待っていていいのかな?
そうなら早く続きが読みたい!

逃げる少女～ルウム復活暦1002年～ 1

紫堂恭子

タイトルがどうかと思うが久々のいい感じのスタート！スベった感がないぞ！(失礼)
そして最後のページ、まさかのそこかー！続きが楽しみ～

テラ・インコグニタ 1

紫堂恭子

紫堂恭子先生の本格ファンタジー、かなり大きなスケールですが、少し暗いです。色々謀略が蠢いている感じがして、続きが楽しみなシリーズです。一巻だけでは今ひとつ事情が見えないですね。
とにかく最後までちゃんと続いて欲しいです。

イセングリムの夜警 (２)

紫堂恭子

お見合い、そして結婚。その前に猫の怨みでとんでもないことになる雰囲気が満々で、颯爽と助けるのは彼しかいないとは思うけど、結婚相手が猫に殺されるような気もして、猫の怨みはこの物語を一気に暗い方向に持って行きそうで怖いなぁ

イセングリムの夜警 (２)

紫堂恭子

異世界の遠野物語の2巻目。
アメリアが不思議なことを体験して、ヴォルフとドタバタ解決してくってお話だと思ってたけど、ちょっと違うみたい。

何だか面倒な人間関係も絡んできてどうなることやら。

とか思ってたら、またしても掲載誌の変更のお知らせが！
…頼むよ、出版社変わると新刊追うの大変なんだよー。

イセングリムの夜警 (２)

紫堂恭子

ちょっとまて、ここで他社に振るってそれはどうよ！

と、言いたくなる終わり方の２巻。
というか、出版の事情ってどうなっているんだろう。他社に移ってしまわれると、また装丁を新たにして出しなおして、そこにまたおまけ話なんぞが付こうものなら・・・購読者を泣かせないでほしいわ。

さて、アメリアの恋の話…というか、婚約の話。
紫堂さんの話って、あまり恋愛色は強くないと思うのですが、これはある意味無邪気というか、かなり打算というか（笑）
でも田舎ってこんな感じですよね。婚約者の影が薄すぎて（母親は強すぎる）悲しいぐらいだ。でも、婚約者（ディーン）は案外よい青年なんだろうか？　そのあたり、薄すぎてまったくわからない。
だけどいろいろ、これからか。

作者の得意分野というか、食べ物の話はたいへん生き生きしていると思います。

イセングリムの夜警 (２)

紫堂恭子

つぎの巻から発売元が変わるそうです。
この「イセングリム」は紫堂さんのちょっと懐かしいスタイルのお話で楽しみにしているのですが、無事続いてくれるといいなあ。
お話はいつの間にか主人公アメリアの婚活話になっています。
彼女のつくるごはんが美味しそうで…私こそお嫁にほしいです。

イセングリムの夜警 (１)

紫堂恭子

久しぶりに紫堂さんの作品を読んだ。

相変わらずのほのぼのな感じと、ちょっぴりスリリングな感じで楽しめた。
洋風遠野物語。なるほど。
続きが楽しみ。

イセングリムの夜警 (１)

紫堂恭子

のっけから怪しい雰囲気満載で始まり、どうなるんだこれ?!
と思ったら、ほのぼのな街の状景。
このギャップが紫堂さんらしいし、このお話を象徴してるのかな、と。

しかし、夜警のウォルフは今までにはいなかったタイプのキャラだなぁ。

王子の優雅な生活（仮） 3巻

紫堂恭子

天然王子の、マイペースすぎる日々の最終巻。

連載物としては、2番目に短い物語となりました。
そして、過去に影を持つ人物が女性と言うのも初だったと思う。

なにげに深刻な部分もあったりするんだけど、全体的に明るい漫画は紫堂さんの作品では数少ないんで、貴重だったのになぁ。

もっとも、王子が政権を取り戻せば、お話は終わりだとは思ってはいたんだけど、ちょっと急ぎ過ぎ？ と思わないでもなかったり。

王子の優雅な生活（仮） 3巻

紫堂恭子

なんかいきなり収束して終わっちゃった！
旦那が打ち切り？って思うほどに。。。（^^;

ま、面白かったけど、消化不良？
っつーか、腹６分目？まだものたりな〜い！

王子の優雅な生活（仮） 3巻

紫堂恭子

なんだかばたばたした感じ
細かなエピソードはそれぞれに面白いんだけど

紫堂さん好きなんだけどなぁ

王子の優雅な生活（仮） 3巻

紫堂恭子

あれ？もう終わりというあっさりした終わり方。この世界をもっと楽しんでいたかったのに、残念です。まぁ、王子が王宮にもどれは仮の外れた優雅な生活になるから仕方ないか。