紫堂恭子のレビュー一覧

  • 逃げる少女~ルウム復活暦1002年~ 3

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    主人公たちを差し置いてなんなんですが。
    カイルが西カールを故郷と認めていることに、『辺境警備』からの読者としては、感慨深いものが。
    さて、そんなカイルは今一体どこにいるんでしょうね。

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    2020年02月20日
  • テラ・インコグニタ 1

    困った、面白い

    最近ちょっとマンネリ気味に感じて、もう読むのをやめようかな~と思っていました。期間限定無料で試し読みしたら、あら、困った、面白い。続刊購入決定です。

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    2017年08月29日
  • テラ・インコグニタ 2

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    一巻と比べてだんだんと世界が広がってきましたが、まだ事情が出きっていません。もう少し周辺情報が分かればいいんですが、今回のラストに出てきた女性キャラが説明してくれそうかな、と次巻に期待しています。

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    2017年03月10日
  • 呪われた男 1

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    紫堂恭子さんらしい、主人公が不憫なドタバタ時々シリアスなファンタジー。ジャックの台詞に、近年の流行り言葉が多用されてて……ちょっと時代を感じてしまいました。(^^;) ←そういうキャラ付け、少々メタっぽくて、無理にギャグ展開させなくてもドタバタ感がでますよね。

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    2015年05月15日
  • 王国の鍵 6巻

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    「王国の鍵」最終巻です。
    前巻で、折り返し地点かなと思ったら、一気に最終巻、一気に展開してビックリです。

    最後は、怪獣大決戦に(笑)

    少しの悲しみや、苦みをかかえながらの終幕というのは、「指輪物語」から続くファンタジーの王道です。

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    2013年12月02日
  • イセングリムの夜警 (2)

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     とても紫堂先生らしい話で嬉しくなりました〜♪
     ファンタジーで〜、妖魔で〜、辺境の村で〜、ちょっと過去に何かあった訳ありな人。
     3巻以降から出版社が変わるそうですが、続きが読めるならそれで嬉しいです。

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    2013年08月24日
  • イセングリムの夜警 (2)

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    ネタバレ

    辺境警備を彷彿とさせるシリーズ!なので
    久々に紫堂恭子作品を手にしましたが、
    続刊は別の出版社だそうで。

    もしかして新装版とかまた出るパターンでしょうか?うーん。

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    2013年03月22日
  • イセングリムの夜警 (1)

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    紫堂さんいわく、"ヨーロッパ風遠野物語"なファンタジーです。
    ちょっと「辺境警備」を思い出すような懐かしい雰囲気と
    森のミステリアスな描写がさすが。

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    2013年03月18日
  • イセングリムの夜警 (2)

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    ネタバレ

    紫堂さんの作品はデビューの『辺境警備」から全作品読んでいる(ハズ)。
    自然が美しく、反面、恐ろしい。善良な人々。平和な村に隣接する黒い森。その森を警備する謎の男。孤児であるが故に地に根付いた生活を望む娘。
    今回はヒロインの結婚話。お見合いが3つも飛び込み、一人の男性を選ぶけれど、本人は気付いていませんが削除法で選んでるよね?
    次巻からは出版社が変わるということで、この人の作品ではめずらしいことじゃないんだけど、スムーズに発巻されることを節に望みます。(エンジェリックゲームは未完だし・涙)

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    2013年03月12日
  • イセングリムの夜警 (2)

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    次巻から掲載誌が変わるため出版社変更ですと? ちゃんと追いかけられるかな…。

    アメリアがいきなり結婚とかゆーてますが、ウォルフはどうなるんだ?
    婚家と相手は癖は強そうだけど悪い人ではなさそうだし、ちょっと複雑。

    食べ物のすごくおいしそうな漫画なんですが、辺境警備のときみたいにたまには細かくクロシェを描き込んだのも見てみたいなぁ。

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    2013年03月10日
  • イセングリムの夜警 (1)

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    紫堂さんの本はひさしぶり。なんか登場人物の顔が丸くなったような…。
    辺境警備寄りのお話ということで、きっと私好みと思って読んでみました。ご本人曰く洋風遠野物語みたいなお話とのことですが、ますます私好みで楽しみ。
    さっそく出てきたお話が懐かしい怖い民話でわくわく。

    先が楽しみです。

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    2013年03月10日
  • イセングリムの夜警 (1)

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    新シリーズ開幕、月光条例のように主人公が熱くないけど、世界のおとぎ話の元ネタがいろいろ出てきそうで楽しみ。

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    2012年10月15日
  • イセングリムの夜警 (1)

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    ネタバレ

    久々にしっかりファンタジー。
    この作者らしい話かと思います。というか、私がこの作者の作風ではこのあたりが好きなのだ。初期作品の「辺境警備」を思い起こさせますね。
    ただ、辺境警備やグランローヴァのようなスケールには発展しないかな、と思います。辺境警備の初期のあたりにちかいかな、と。主軸が女の子なので雰囲気は軽め。恋愛が絡んでくるかどうか、か。あんまりテーマを詰め込むと主題がぼけるので、どう進んでいくか楽しみです。
    おとぎ話や昔話テイストは大好きなのでよけいに。

    夜警の人もですが、主人公の兄のほうが結構ミステリーなかおりがする・・・気が。どうかな。心に葛藤はありそうだけど。

    洋風遠野物語という

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    2012年07月30日
  • イセングリムの夜警 (1)

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    紫堂恭子さんらしいお話。
    辺境警備寄り、でしょうか。不可思議な生き物が森にはいて、ときたま人と森が距離を誤った場合、森番がその調整役となる。
    物喰わぬ女は怖かったです。あのお話をどこかで聞いたことがあると思ったら昔話を引用しているのですね。
    洋風の日本昔話のような感じです。

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    2012年07月26日
  • イセングリムの夜警 (1)

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    今作は読感もいいし、すこしさみしく、けれど冬の窓辺のような暖かさが、グランや辺境を彷彿とします。
    ひさびさに地に足ついたキャラクターがでてきたと思うのですが。
    あとがき「洋風の遠野物語って感じ」。続きがたのしみ。

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    2012年07月10日
  • 王子の優雅な生活(仮) 3巻

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    王子自体は、彼女もいないので、これから世継ぎ問題が発生しそうです。
    しかし、あの人と一緒にやっていくとすると、相当、大変そうですな。

    作者も、思い付かんかった?

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    2012年01月22日
  • 聖なる花嫁の反乱(1)

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    タイトルのインパクトが凄いですね(゜O゜*) 主人公のあのポジティブ精神には驚くけど好きです!

    絵柄の好みはあると思いますがファンタジー好きの方に是非読んでもらいたい作品です。

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    2010年03月06日
  • 王子の優雅な生活(仮) 2巻

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    森の王子は、仲間を増やす。そりゃもう、すごい勢いで(笑)

    でも、友だちにはしたくないと思う、わたしであった。

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    2009年12月29日
  • 聖なる花嫁の反乱(3)

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    「聖なるもの」も、「邪なるもの」も、それ単体であることは、形をゆがめてしまうことなのかもしれません。
    清濁の両方をうけいれて……というのは、紫堂 恭子の永遠のテーマですね。

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    2009年12月29日
  • 聖なる花嫁の反乱(2)

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    何の犠牲もなしに、成り立つ平和はないのだけれど、エーレの平和が何を犠牲にしているかは、けっこう奥が深そうです。

    何かを犠牲にしなければならないとき、その差し出したものについては、本当にそれで良かったのかと考え続けていかなければなりません。

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    2009年12月28日