西﨑伸彦のレビュー一覧

  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    明菜の唄は大好きで、よく聴いてるし、惚れ惚れする。

    わがままだったり、金銭のことでトラブったり、幸運と不運が半々の人生って感じがする。

    今、どんな歌声を聴かせてくれるのか、復帰してほしい。

    0
    2023年09月22日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    とても熱中して一気読みしてしまった
    中森明菜という人間と80年代の音楽業界、
    芸能界を知れたのはとても面白かった

    この本をもとにしたドラマ化も見たいし、ドラマ化へのドキュメンタリーも作ったら面白そう

    0
    2023年06月06日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    以前に読んだスージー鈴木の「中森明菜の音楽1982-1991」は楽曲からのアプローチだったが、こちらは家族や事務所との確執など、週刊誌的なトピックも含みながら、近くにいたさまざまな人物からの証言を織り込み中森明菜の人物像を浮かび上がらせる。もうずーっと復活しそうでしない、でも何かしようとしている、でもあまり届いてこない…そんな様子の明菜ちゃん(世代なので)をもどかしく見ていたが、本人の事情も含め、裏側のさまざまな要因を垣間見た。印象的だったのが、坂本九や加藤登紀子など年長の諸先輩が、彼女へ温かい目を注ぎ、さまざまに手を差し伸べていること。そういった人たちと心を通わせ、自分の味方をたくさん作り、

    0
    2024年12月28日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    中森明菜に興味ある人じゃないと手には取らない本でしょうね
    私は日本の音楽にほとんど興味なかったので
    アイドルなんかも名前だけ知ってるって感じ
    でも山口百恵と中森明菜とレイジーは好きだった
    今の若い人は名前聞いてわかるかなあ?
    確かに明菜は自殺騒ぎ以来まったく精彩がなくなった
    この本で受ける中森明菜の印象は人それぞれだと思う
    わがままな部分やよろしくないところもたくさんあったと思うけど
    私は明菜を嫌いにはなれない
    なぜなら明菜はアイドルではなくアーティストだと思うから
    アーティストというのは凡人から見ると破天荒で理解できないところがたくさんある
    自分の作品を思い通りに仕上げるためならどんな犠牲も

    0
    2023年11月06日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    中森明菜の主にデビュー後のヒストリーを描く。
    アーティスト的な一途さや傲慢さと、繊細さをあわせ持つ中森明菜。その完璧主義と傲慢さから、中森明菜のチームが分解してしまう。近藤真彦との破局に伴うトラブルもあった。
    その後に起きるさまざまなトラブルもあり、中森明菜は心身の不調に陥る。
    この本でも紹介されているが、わがままさで言えば、海外のアーティストの方が上だと思うが、日本の芸能プロやレコード会社は、うまくコントロールできなかったのだろうか。
    日本の音楽業界や芸能界も中森明菜に起きたことを学んで、今後は今の時代のアーティストには、起きないようにして欲しいと思った。

    0
    2023年09月13日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    デビュー当時は内気で控えめな印象だった。しかし実際は周囲の期待と恋愛によるしがらみを受けていたんだなと感じる。彼女なりの葛藤が描写されていて良かった。

    0
    2024年05月23日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、中森明菜はなぜ芸能界から消えてしまったのか?をジャーナリズムから突き詰める一冊。
    芸能界という個人を商品とする市場でその個人の感情が不安定になると商品として機能しなくなってしまうのだなと感じた。

    0
    2023年10月28日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    全く世代では無い中森明菜の印象は「声が小さくて大人しい人」。しかし本書を読んで印象が全く変わった。いかにも昔の芸能人然とした度を過ぎたワガママさ。私は魅力的だと思ったし、早速YouTubeで中森明菜の映像を漁ってしまった。ただ全体的に筆致の温度が低く、特に金屏風事件を象徴とする近藤真彦との関係性についてはもっともっと掘り下げて欲しかった。

    0
    2023年10月27日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    自分は 中森明菜世代ではないので
    中森明菜を全く神格化してないので

    天才って凄いけど周りが大変だなーって事と
    全て自分自身の身から出たサビ感が凄いし
    関わりなくないなーって感じ

    ワイドショー感覚で読めた

    0
    2023年10月24日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    もっと近藤真彦さんとのこと読みたかった(笑)

    しかし中森明菜さん、歌大好きやけど全然御本人のこと知らなかったなぁ、難しい人やったんやね、繊細過ぎるとも言うか!

    とにかくあの歌声はまたぜひ聞きたい!

    0
    2023年10月17日
  • 日本の黒い聖域

    Posted by ブクログ

    まさにドス黒い聖域。
    面白かったのは悪名高き官房機密費。はみ出す事なく余らす事なく使い切る菅さんの手腕、笑。
    きな臭いカジノ利権と、みみっちい経済安保利権。
    地方議員の闇と、死刑制度の不都合な真実。
    闇はどこにでも転がっている。見えないようにされているか、自分が見ないように(気づかないフリを)しているだけ。

    0
    2023年09月16日
  • 日本の黒い聖域

    Posted by ブクログ

    鈴木智彦、望月衣塑子、西崎伸彦、鳥集徹、ほか『日本の黒い聖域』宝島SUGOI文庫。

    2022年1月に刊行した宝島社新書『日本のタブー3.0』を改訂し、再編集、文庫化。忖度報道に終始する大手メディアが報道しない『聖域』をテーマにした15本の記事コラムを収録。


    新型コロナワクチン。新型コロナウイルス感染症が5類になってからは感染状況が詳しく伝えられず、どう対処すべきか全く解らない。未だに会社では何人か感染者が出ているが、マスク着用が個人の自由とされたので始末に負えない。製薬会社や政府の広告収入が目当てでワクチンの副作用や接種後の死亡例を伝えないマスコミ。ワクチンを接種しようが、感染するし、感

    0
    2023年08月07日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    歌姫・中森明菜。
    全盛期の頃は、そうではなかったけど、最近、彼女の歌をじっくり聞く機会があり、歌唱力の凄さに、驚いた。
    「ずっと聞いていたい」そんな、遅ればせながらのファンになったころ、目につき、手に取った。

    スター誕生!に合格。16歳でデビュー。
    その後、類稀な才能が花開き、次々とヒット曲を生み出し、2年連続でレコード大賞を受賞すると言う、輝かしい表舞台とは逆に、関係者の裏切りや、家族との断絶。自殺未遂。恋人・近藤真彦の心変わり、別れ、そして、表舞台からの消滅。

    真面目過ぎたのか、完璧主義者ゆえか、自分にも周りににも、厳しかったからか、味方がなく、心が壊れて行ったのか。

    「お金を持って

    0
    2023年06月24日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    デビュー曲の「スローモーション」に胸を撃ち抜かれ、初アルバム「プロローグ」の一曲目「あなたのポートレート」で脳天を勝ち割られました。物憂げで、不満そうな写真は「ちょっとHなミルキーっ娘」という???な売り出しキャッチフレーズに対してだったのかも…とはじめから感じていました。その後、どんどん自分の表現を追求しセルフプロデュースを磨きアイドルからアーティストのなっていく快進撃に置いて行かれたような気分にもなりましたが、本書の題名にもある「歌姫」という存在感は美空ひばり、テレサ・テン以降、彼女しか似合わないような気がします。去年、文藝春秋で連載が始まってから楽しみにしていたのですが、月イチの連載がま

    0
    2023年06月08日
  • 中森明菜 消えた歌姫

    Posted by ブクログ

    いわゆる暴露本?
    でも著者からの熱は感じられず、淡々と知り得た事実(かどうかはわからんが)を記している感じ。
    また彼女の歌声を聴きたい。

    0
    2023年06月04日