原貫太のレビュー一覧

  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    寄付が必ずしも途上国の支援になるとは限らない、かえって害になることもあるのは知りませんでした。
    社会問題に幅広く触れられ、入門書としておすすめです。私はこの本のおかげで社会問題を自分事として考えられるようになりました。
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    卒論を書く為に読みました
    古着ってすごく良いイメージを持っていたけど、
    結局は日本やアメリカのような先進国が途上国にゴミを押し付けているだけという内容に納得した
    それで自国の衣服廃棄量は減ってお金になり、メリットしかないけれど、相手国はアパレル産業が危うくなったり、大量の古着は売れ残り廃棄される為、...続きを読む
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    この方のYouTubeを良く見るのでどういう興味本位で読んでみたらYouTubeの内容をまとめたものでした。

    自分的には良い行動はどこの国かも分からない見ず知らずの人を傷付けてしまうんだなと考えるきっかけになった。

    本当に世界を正しく見れるようになる良書です!!
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    自分が良かれと思って行なった寄付が実は迷惑をかけていたと考えたことはありますか?
    タイトルのとおり世界を正しく見る技術が身につく本です
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    紙の書籍にて。

    読んでいて心がざわざわする、そんな本にたまに出会う。
    この本もまさにそんな1冊。

    アフリカで社会貢献活動をする著者から見たSDGs。
    「私たちの未来を最も脅かすものは、無関心である」
    という環境保護活動家ジェーン・グドール氏の言葉を引用して、アフリカのファクトフルネスとともに社会...続きを読む
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    企業の取り組みがメディアで取り上げられたり、学校の宿題でも関係することについての作文の宿題が出たりと、身近な課題となっているSDGs。

     これからの世界を生きていくためには考えなくてはならない重要な課題なのだけれど、この本に痛いほど、いかに自分が本質を知らないかを知らされました。

     経済発展だけ...続きを読む
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    SDGsの17の目標のうち、主に貧困問題にフォーカスして「世界を正しく見る」視点について論じられている

    極端な意見に飛びつくことなく、安易な解決策を主張するでもなく、「世界を正しく見る」ためのデータと視点を提供することに徹している著者の姿勢に信頼を持って読み進められる

    「資本論」の解説本を読んで...続きを読む
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    SDGs
    牛肉1kg穀物12kg
    豚肉1kg穀物6kg
    鶏肉1kg穀物4kg
    穀物消費は8割弱が飼料、かたや7億弱の人口が飢餓。

    穀物1kgに水1800l
    Tシャツ一枚に水2700l

    輸入する品物の製造で予め消費された水はバーチャルな水の輸入。

    資源があると、狙われ搾取される。資源の生む富は寡...続きを読む
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    ☆先進国で集められた大量の古着は、その多くが、国外に輸出されている。
    2016年、アメリカ:75万トン. ドイツ:50万トン、イギリス35万トン、日本:24万トン。
    ☆東アフリカ共同帯(ケニア、ウガンダ、タンザニア)古着屋や靴の輸入額は1億5100万ドル以上(2015年)
    ☆売れなかった古着は最終的...続きを読む
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    YouTubeで寄付の実態に衝撃を受けて本書を読んだ。私達が享受している当たり前の便利な暮らしは、誰かの犠牲の下に成り立っているという事実を理解した上で過ごしたい。関心を持ち続けることを大事にしたいと強く思った。
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    sdgs関連の本では珍しく、その根本を身近なテーマに惹きつけて考えさせてくれる秀逸な一冊。魚の釣り方を教えるのではなく「引き出す」という表現は、非常に教育的なテーマである。
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    私たちが普段からこよなく愛するスマホ、肉、衣服など私たちにとってはそういったごく普通のモノが実は誰かの生活を脅かし、後に社会問題となって浮き彫りになっている。そうした社会問題に対して1分1秒でも良いから関心を持つことが全人類の使命でもある。

    そのことを教えてくれる良書。
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    切り口としては目新しいものはないが、アフリカ現地に行き、現状を見た著書だからこその説得力がある。

    相対的貧困のみんなと同じことができないという辛さという表現がしっくりきた。

    自立とは、多様な依存先を持つこと。それが自分らしく生きることにつながる。
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    SDGsについて学ぶ機会があり、たまたま目についたこの本を手に取りました。より多くの人、特に若い世代に伝わるように分かりやすく書かれていると思います。地球規模、世界規模の社会問題について考えるきっかけはなかなか無いけれど、まずは知ることが大事であると痛感しました。無知、無関心な人間にはなりたくないと...続きを読む
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    身近なものがアフリカの貧困の原因になっている。

    アフリカに古着の墓場があること、
    スマホの鉱物資源の問題を知り読みました。

    紛争、性暴力、児童労働、環境汚染、
    世界から都合よく搾取され続けるアフリカ。

    アフリカ難民支援に携わった筆者が目にした
    事実とデータがとてもわかりやすかったです。

  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    タイトルにあるSDGsについての詳細なお話しはありません。相手を理解しないひとりよがりの寄付は状況によっては相手の自立を妨げる、先進国の過剰な消費は地球環境にも開発途上国の経済、環境にも有害になる、肉食は水や農地というリソースを過大に使用する、レアメタルをめぐる争奪戦が生産地での戦争、児童労働などに...続きを読む
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    とても勉強になりました。
    アフリカの問題等知らなかった事が多々ありました。
    色々な視点で物事に関心を寄せる事の重要さ!
    関心を持ち続ける事、大切ですね!

    親ガチャについても書かれていたがなるほどと思うところがありましたw
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    YouTubeで原さんの存在を知って色々なことに興味を持つようになりました。
    本の内容は、ほぼほぼYouTubeで話されていることです。
    自発的な意思が欠けたSDGsを会社でやっていこうと思っていた自分が恥ずかしい
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    データを元にしながらも、非常にわかりやすくアフリカ・日本の社会問題が解説されており、非常に多くの気づきがあった。
    アフリカの問題は、直感的に正しいと思うことがことが、回り回って相手の不幸につながるという、表層的な問題には本質的な問題が存在しているという二重構造である、という非常に深い気づきになった。...続きを読む
  • あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
    原貫太さんのYouTube動画の内容をまとめた本。国内外の問題点・課題を公平な視点を持って学ぶことができます。

    本書の学び
    1.関心を持つこと以上に、関心を持ち続けることが大切。そうすることで、いつか、自然と次の行動に移すことができる。同じ興味、関心を持っている仲間を見つけるとなお良い。
    2.鳥の...続きを読む