遠藤和のレビュー一覧
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若くして亡くなってしまった和さんですが、その日記からは、強烈な『生』を感じられました。厳しい状況の中で出てくる正直な弱音さえ、希望を捨てたくない、少しでも長く生きたい心の裏返しだと感じられます。良い旦那様とご家族に恵まれて、やれることは全てやりきったといえると思いました。
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読み始めたら止まらなくて一気に読んでしまった。
癌と闘いながらも母となり、大きな愛情を捧げ続けた女性の日記。
治療の辛さに耐えながら様々な選択に迫られ決心していく強さ。すごいなって思えた。
ずっと献身的に支え続けた家族や旦那さんも素晴らしい!!
娘ちゃんと過ごせた日々は短かったかもしれないけど、きっ...続きを読むPosted by ブクログ -
本屋で見かけて気になったので購入しました。
一人の女性として、人としての素直な感情が綴られていて胸が締め付けられるとともに、自分も一日一日を大切に生きていこうと思いました。Posted by ブクログ -
読んでいて、思わず体のいろんな部分が緊張していた。薬の副作用や手術、本当にしんどかったろうな。前向きに闘病している和さんに勇気をもらった。旦那さんや子供が支えてくれたことが本人を強くしてくれたのだろう。最期の場面がリアルに描かれていた。きっと「ありがとう」と言葉にしていたのだろう。涙が出た。闘病しな...続きを読むPosted by ブクログ
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自分と2つしか歳が離れていないのに、こんなにもたくさんの困難と立ち向かって戦っている姿は本当にかっこいいと思った。Posted by ブクログ
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腹痛から病院へ行き大腸癌のステージⅣと診断された21歳の女性の闘病期
テレビを、見たこともなかったのでこの方のことは知ってはいなかったけど
亡くなられた時に、ニュースになってたのは記憶にある。
21歳と言う若さで癌と言われ22歳で結婚して23歳で出産して24歳で亡くなって
本人はもちろんだか、家...続きを読むPosted by ブクログ -
初めて本で泣いたかもしれない。
自分と同じくらいの年で癌が発覚し、
強く生きていく女性の姿に心打たれた。
1日を噛み締めながら生きていきたい。Posted by ブクログ -
笑ってこらえてでまどかさんをしりました。
放送でワンワン泣いたのを覚えています。
ワンワン泣いて、私はファンになりました。
上から目線ですが、まどかさんの人生を知りたいし、これからも知っていきたいと思いました。
すぐにインスタのフォローをして、まどかさんの投稿を見るのが楽しかったです。
病気が悪くな...続きを読むPosted by ブクログ -
感動とはまた違う、一気読みながら涙した。
ご本人の日記なのでリアリティが一段と感じる。
普段意識することのない生きることや愛すること愛されること、家族の大切さを思い出させてくれる一冊。Posted by ブクログ -
愛する人がいて、愛してくれる人がいることが、人をこんなにも強くできるんだと思った。
和さん、最期まで可愛くて魅力的な女性。
遠藤さん、娘ちゃん、ご家族がこれからも幸せでありますように。Posted by ブクログ -
病気は怖い。体の不調を感じたらすぐに病院に行かなければと強く思った。
和さんの遠藤さん、子供、家族を愛する気持ち、愛する人と生きるために最期まで生を諦めなかった強さにとても感動した。自分が一番辛いのに家族のためにできることを最期までやり抜いた和さんには頭が上がらない。命をかけて世に送り出した娘さんの...続きを読むPosted by ブクログ -
涙無くして読めない、著者の日記をもとにした実話である。命の大切さと家族愛の素晴らしさを改めて教えてくれる内容。自己啓発本10冊読むくらいならこの本を1冊読む事をお勧めする。妹さんが書いた最後の10日間などは病状悪化が進み、本人には既に日記もつけられない程体が癌に蝕まれてゆく壮絶な闘いが描かれている。...続きを読むPosted by ブクログ
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感動しました。最期の時まで前をも続けようとする姿。支え合う夫婦、姉妹、親子、友人と周りの人とのつながりを生む、二人の人間性に涙が止まりませんでした。Posted by ブクログ
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泣いた。
闘病中からずっとインスタをフォローさせてもらってて、絶対読もうと思っていた本。
1日1日を噛み締めて、全力で生きた記録。娘さんへの本当に素敵なプレゼントだと思う。Posted by ブクログ -
「やれることは今日やる」
「今日を一番に生きる」
なんとも説得力のあることか。
21歳 大腸癌発覚
22歳 結婚
23歳 出産
24歳 永眠
またまだやりたいことはあっただろう。
辛く苦しい思いもあっただろう。
自分がそのくらいの歳の時は何も考えていなかった。いや、今もか。
自分の虫垂炎ぐらいは...続きを読むPosted by ブクログ -
インスタフォローしてたけど
この時期こんな気持ちだったんだ、
こんなに家族のこと愛してたんだ、と
本当の気持ちが書かれてて涙が出た。
日々前向きに生きるのどかちゃんに
負けないような生き方をしたいと思わせてくれたPosted by ブクログ -
悲しい
妹ちゃんが素晴らしく出来た人で、両親は何してんの?と感じてしまう程献身的に介護されてて、私には真似出来ない。
娘ちゃんも遺されたご家族皆さんものんちゃんの分まで幸せに生きて欲しい。Posted by ブクログ -
普段あまり見ないテレビ、たまたま見た番組で和さんのことを知りました。
ずっと応援していました。最期を知ったときは涙が止まりませんでした。
それからしばらくして、偶然この本の存在を知り、偶然この本を読む機会を得ました。
言葉では言い表せない思いでいっぱいです。
1日1日を大切にして、そばに居てくれる人...続きを読むPosted by ブクログ -
週刊誌を読んでいた時 この子は…と
笑コラを思い出しました。
大曲の花火大会でのシーンが強く残っていて
あの時の2人だ!と
私は 絶対に絶対に完治してて
2人は幸せになる なってると思っていました
だって、完治という奇跡が起こってるからテレビで
取り上げられてるんでしょ…と。
早速本を読みまし...続きを読む -
〈笑ってこらえて〉をきっかけに和さんを知り、その後SNS等を追っていました。訃報を知り、そして本の発売を知り慌てて購入しました。TVで見た和さんの天真爛漫な明るさとは裏腹な、壮絶な癌との闘いと、生きるとは何かを考えさせられる記録です。どんなに辛かったでしょう、どんなに悔しかったでしょう、和さんの無念...続きを読む