遠藤和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ腹痛から病院へ行き大腸癌のステージⅣと診断された21歳の女性の闘病期
テレビを、見たこともなかったのでこの方のことは知ってはいなかったけど
亡くなられた時に、ニュースになってたのは記憶にある。
21歳と言う若さで癌と言われ22歳で結婚して23歳で出産して24歳で亡くなって
本人はもちろんだか、家族も苦しかっただろう。
想像ができない。
抗がん剤治療は、治療でなく命を延ばすことなんて医者に言われたらキツイ…
大好きな旦那さんとの子どもに会えたのが、生きる希望になったのはすごい分かる。
子どもってすごい支えになる。
旦那さんは、すごい優しい人
娘ちゃんとの二人の生活を、これから大変だとは -
Posted by ブクログ
笑ってこらえてでまどかさんをしりました。
放送でワンワン泣いたのを覚えています。
ワンワン泣いて、私はファンになりました。
上から目線ですが、まどかさんの人生を知りたいし、これからも知っていきたいと思いました。
すぐにインスタのフォローをして、まどかさんの投稿を見るのが楽しかったです。
病気が悪くなっているとは書いていませんでしたが、しんどいと書いている日もありました。
最後の方は、痩せこけても笑っているまどかさんが写っていました。
そして、遠藤さんからまどかさんの逝去を告げられました。
すぐに本が出ることを知り、探し周り買いました。
買いましたが、すぐには読むことができませんでした。
とても -
Posted by ブクログ
病気は怖い。体の不調を感じたらすぐに病院に行かなければと強く思った。
和さんの遠藤さん、子供、家族を愛する気持ち、愛する人と生きるために最期まで生を諦めなかった強さにとても感動した。自分が一番辛いのに家族のためにできることを最期までやり抜いた和さんには頭が上がらない。命をかけて世に送り出した娘さんの成長を見られないのは本当に辛いことだと思う。平凡な毎日こそ幸せなんだと気付かされた。
和さんを最期まで支え、決して治療を諦めなかった夫、青森を離れ寄り添い続けた家族は和さんの闘病生活を目の当たりにし、本当に悔しくて、悲しかったと思う。自分が和さんの立場だったら、家族の立場だったらどうだっただろうと考 -
Posted by ブクログ
涙無くして読めない、著者の日記をもとにした実話である。命の大切さと家族愛の素晴らしさを改めて教えてくれる内容。自己啓発本10冊読むくらいならこの本を1冊読む事をお勧めする。妹さんが書いた最後の10日間などは病状悪化が進み、本人には既に日記もつけられない程体が癌に蝕まれてゆく壮絶な闘いが描かれている。体力が無くなり、自分一人では立っていられず、意識も朦朧とする中でも、我が子の為に離乳食を作ろうとする場面などは想像するに耐えなかった。ご主人のインスタフォローさせてもらった。インスタを通してお子さんの成長を陰ながら見守り、そして応援してゆきたい。
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Posted by ブクログ
「やれることは今日やる」
「今日を一番に生きる」
なんとも説得力のあることか。
21歳 大腸癌発覚
22歳 結婚
23歳 出産
24歳 永眠
またまだやりたいことはあっただろう。
辛く苦しい思いもあっただろう。
自分がそのくらいの歳の時は何も考えていなかった。いや、今もか。
自分の虫垂炎ぐらいは比べ物にもならないし、あのような痛みや不安と付き合いながらも、希望をもつ姿勢には感服する。
本当に強い人だと思う。
今の自分の生活、周りにいてくれる人を当たり前と思ったら良くない。
スマホなんて見てる場合じゃない。
支えてきた、最後まで治ると信じてきた夫さんに尊敬の意を表します。 -
購入済み
笑コラ
週刊誌を読んでいた時 この子は…と
笑コラを思い出しました。
大曲の花火大会でのシーンが強く残っていて
あの時の2人だ!と
私は 絶対に絶対に完治してて
2人は幸せになる なってると思っていました
だって、完治という奇跡が起こってるからテレビで
取り上げられてるんでしょ…と。
早速本を読みました
どうしてこんな素敵な女性がこの若さで
神様、仏様が居るとして どうしてこの子なの
彼女の笑顔 あの大曲の時の笑顔と
幸せの涙 強く残っています。
命を掛けて愛娘を産んだ
生きる意味を教わりました
和さんの純粋な笑顔 一笑懸命生きた和さん
心から 本当に心から ご冥福をお祈りします