遠藤和のレビュー一覧
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泣いた。
ちゃんとこの本のなかに1人の一生があった。
日記だからというべきか、内容も文章もリアルでただの20代前半の女の子だったんだなぁって、、
もっと生きたかったよな。
もうこれ以上は何もいえない。Posted by ブクログ -
日記がメインなので読みやすく一気に読めた。
この方はニュースになっていたことで知り、子どもがいる身として気になっていた本。
タイトルがママが〜となっているが、闘病記メイン。タイトルがインパクトがあり話題性としては秀逸だと思った。
この方自身は自分の気持ちに正直な方だと思う。
家族が若くして病気を...続きを読むPosted by ブクログ -
あっという間に読み終わって、最後は涙。
自分よりずっと若いのに大腸癌。ステージ4。
つらすぎる。
インスタにはupできない、ありのままの気持ちが綴られていた。
結婚して子供を産むという選択、そしてそれをOKするご主人や家族の選択。勇気ある決断。
娘ちゃんはどんな気持ちでこの本を読むのかな。
どうか幸...続きを読むPosted by ブクログ -
読み進めるうちに、胸が詰まる。
普段絶対泣かない私が、涙ぐんでしまった。
和さんとその家族の闘い、苦しみ、葛藤は想像しても足りないくらいのものだと思う。
安易に、大変でしたねとか、よく頑張りましたね、時間が悲しみを癒してくれますよなんて言えない。
和さんが日記の中で遺書とタイトルして書いた文章に...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでる最中はうるっときただけなのに、読み終わってからだんだん涙が出てきた。
ありのままの表現で、読んでいるとき辛くなったけど、強く強く生きた和さんの思いに触れられてよかった。Posted by ブクログ -
わたしもママになり、産後うつになり死について考えることがありタイトルが気になったので読んでみた。
文章というよりは闘病記というかんじ。
本人、旦那さん、妹の目線で書かれていて読みやすくあっという間に読めたけど、本当に涙無しじゃ読めなかった。
話が行ったり来たりがある部分が、ややこしいなと感じたので...続きを読むPosted by ブクログ -
ただただ残酷すぎる、、、
遠藤さんと娘ちゃんには本当に幸せな人生を歩んで頂きたいと思います。
のんさんが天国から見守ってくれているはず!!Posted by ブクログ -
笑コラで知ったご夫婦。
その後、インスタで拝見していて歳の近い女性としてすごく気になっていた。
病と闘う夫婦、家族という目で見てしまっていたが、等身大の20代の夫婦のやりとりや、互いへの不満も書かれていて、そうだよね、どういう状況になっても若い夫婦は同じだもんね、と思った。
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懸命に生きたんだろうなという気持ちとどうしても和さんの母親の目線になってしまって…自分より先になんて思いもしないですから。子どもを持つことに他人から批判の声があったようですが当人たちが決めること。この先遠藤さんと娘ちゃんに幸多かれと祈ります。Posted by ブクログ
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ご本人、ご家族の皆さん、本当にお疲れさまでした。
最後の最後まで、精いっぱい生き、闘った記録。
もしこれが、自分や、自分の大切な人だったら、と考えずにはいられない。
正解はなく、そしてすべてが正解なのだろう。Posted by ブクログ -
しょっぱなからケチつけてごめんなさい。
「ママがもうこの世界にいなくても」は要らない。「私の命の日記」でよかった。
というのもママが~っていうタイトルをつけるならば、残された娘に残す言葉などがほとんどなかったんじゃないかなぁって。それこそバイオレットエヴァーガーデンの話に出てきた未来の子供に送る手紙...続きを読むPosted by ブクログ -
こんだけ考えたから、後悔はしない、と難しい決断をしてきた和さんの姿をみて考えさせられる。祖父も癌で亡くなり、そばで見てきたからこそ分かる辛さ。読んでいて涙が止まらなかった。Posted by ブクログ
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感情移入して辛かった。この方が亡くなった日、自分は何をしていたか日記を読み返した。特に変わりない1日で生きているのが当たり前の内容だった。知らない所で知らない人が闘病生活を送っているとは知らない。でも、知らないを知り、生きることの尊さを感じた。Posted by ブクログ
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SNSには書かれていない著者の内側に触れられた気がします。
テレビで拝見してから、Instagramをフォローして、
闘病の間のポジティブなメッセージと(もちろん、全てではないけど)、
笑顔が忘れられないし、何度も見返してしまう。
出版されてから、読み終わるまでに少し時間かかっちゃったけ...続きを読む