ジョンブラッドショーのレビュー一覧
-
いよいよ向き合うときがやってきた、と手に取った本。
泣いたままどこにも行けない幼少期の自分と向き合って、これまでに縛られてきた価値観から解放され、ワンダーチャイルドを迎える一連のワークがまとめられている。
ワークはカウンセリングの一種なので、こういうジャンルが初めての人などは、ひとりでは実施が難し...続きを読むPosted by ブクログ -
子供の頃から知らず知らずのうちに縛られてきた習慣を、本当に自分が望んでいることか見直そうってことかな。
子供のころからの未解決のままの悲しみ
見捨てられ体験
あらゆる虐待
子供のそれぞれの発達段階で必要な依存欲求の無視
家族システムの機能不全に伴う纏綿状態
家族システムや家族療法の専...続きを読むPosted by ブクログ -
インナーチャイルド関連の本の中では、名著と称されている本です。
私の人生を変えた本のうちの1冊です。
”常識”と思っていること、疑問視すらしたことない”あたりまえ”を、
ぶち壊してくれました。
いかに現在の社会のあり方が、私たちの自然な姿を否定するものであったのかを思い知らされた、衝撃の内容でした。...続きを読むPosted by ブクログ -
インナーチャイルドは20代半ばまでの4つの時期で生まれる。
自分がどの時期のインナーチャイルドを持っているかを確認し、認めてあげることが必要である。
インナーチャイルドの見つけ方と癒し方は本に記載をされている。
Posted by ブクログ -
自分の弱さは幼少期の何かが関係あるのでは?と手に取った本。
この本は、家庭に問題があった人向けに書かれていて、自分は家庭には問題がなかったと改めて実感した。
けれど、一方で小学校での人間関係のこじれが深い傷にもなっているとも思わされた。
そして至った結論は、嫌な気持ちを「怒り」として発露してなか...続きを読むPosted by ブクログ -
改訂版でないものを読んでいます。
幼児期にその人間に与える影響を考慮して子供に接する必要があります。
オリジナルペインワーク
幼児期
歩行期
学童前期
学童後期
の自己が傷ついているか、そして癒し方が載っています。カウンセラーの様な方と相談しながら実施した方がいいかもしれません。
アンカーという言...続きを読むPosted by ブクログ -
ワークをするのは難しいと思うが、後半得られる言葉もあった。
「私を通してのみ表現できる何かがある。他の人が私を通してのみ経験できる何かがある。
それは劇的なもの、あるいはメロドラマ的なものではありません。これは単にあなたがここに存在するということが作り出す違いなのです。違いをもたらすのは違いなので...続きを読むPosted by ブクログ -
「感情」を一時的な気分と勘違いしないこと。これから子育てをする人もそうでない人も「感情」の世界を少し垣間見てみましょう。
自分は「大人」と思っていたのに…。Posted by ブクログ -
非常に意義深い本ともいえる。
とはいえワークが多すぎて実際にはできてないのだけど。
うちなる子どもともう一度語ろうと思い直せる一冊。Posted by ブクログ -
「はれものにさわるような毎日をすごしている方々へ(ランディ・クリーガー)」が豊富な実例をもとに対応例を多数記載した実用書だとすれば、こちらは自分自身に対する精神療法を記した書だといえるだろう
「自己の感覚を持っていない人には、他人と親密になることは不可能なこと」Posted by ブクログ -
なるほどなぁ〜と思うことはたくさん書いてあるのですが,ひとりで実践するのは難しいなぁというのが率直な感想です。
自分にあったセラピスト・カウンセラーに出会い実戦に向けてのお手伝いがあったら,やってみたいと思いました。Posted by ブクログ