世古口裕司のレビュー一覧
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体が病気になる原因について学べます。
東洋医学的な考え方についていけない人にはおすすめしませんが、
子宮内膜症の人、卵巣のう腫がある人、生理痛に悩んでいる人には、今すぐできる症状が改善しやすい方法が書いてあるのでまずこれを読むとよいです。
後半部分には、自宅でできる朝10分だけの簡単な気功法が紹介されてあります。これをやると運動不足の人でもわざわざ運動する必要がないです。
私自身実践していて以下について症状が改善しやすいです。
・肩こり・首のこり・腰痛(パソコン漬けの人にはありがたいです。)
・太もものひきしめ(←太もものたるみがなくなりました!)
・ウェストの引き締め(←サイズがSサ -
Posted by ブクログ
ネタバレ所々ソースが患者経由であったり、眉唾情報があったように思い、また実際気功院を経営する気功師であり我田引水的なところは感じるので-1の★4つに。考え方には共鳴できた。
恥ずかしくて赤面する人を診て「それは皮膚の病気だ」というのは性急で、 実際には心の問題かもしれないが、赤みを抑える薬を処方 →副作用が出る →薬を変える、副作用が出る(を繰り返すが治らない) →患者は薬地獄へ →医者は益々報酬増
医療報酬が点数制度である社会悪。 詐欺まがいの処方が当たり前に行われている悪習。こんな悪のスパイラルに辟易し、薬に頼らない代替医療を 模索していた矢先にこの本を紹介され、試す価値はあると思った。
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Posted by ブクログ
自然治癒力の大切さを唱える内容。
食品添加物や抗生剤によって身体の免疫系のバランスが壊れてしまう。よって発熱によって外敵を封じ込めようとするが薬で下熱してしまう。
これによって「免疫暴走」が起こりアレルギーが起こる。
下痢、高熱、くしゃみ、咳、出血は全て自然治癒力の表れであり無理矢理、薬などで抑え込んではいけない。
免疫系の最高中枢は自律神経で、脳の中で間脳が司っている。ストレスや不安は間脳を通じて自律神経のバランスを崩し免疫系を乱してしまう。
腹八分、最後の一口、二口を抑えることで、胃の負担を大きく軽減することができる。腰痛は多くは内臓疾患がげんいんであり、内臓を休めることで治すことができる