【感想・ネタバレ】イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法のレビュー

世古口裕司 / トゥリオ・シモンチーニ

シモンチーニ博士をご存じでしょうか？
イタリア人の外科医で、腫瘍学博士です。

彼が発見したガンの治療法は治癒率96％といわれ、
セルビアやアルゼンチンなどイタリア国外にも広まっています。

博士は、ガンの発生は真菌と深く関係していることを発見し、
重曹を用いた治療を行います。

その治療法を、自分でガンを治すことができる方法として紹介するのが、
著者の世古口裕司氏です。
世古口氏は自然治癒療法の専門家として、これまで延べ20万人を診てきました。

本書は、画期的なガン治療法「重曹殺菌」に加え、
ガン細胞を消すための生活習慣や心のあり方などをまとめています。

[ブクログ · ★★★☆☆]

重曹で治せる、ならいいなぁと思って読みました。
自宅で出来る方法も書いてあります。
内容は、信じたいけどちょっと信じがたい。
と、いった感じ。
こういうのもある、という事を先に知っておきたかった。
知るタイミングが遅く、もう少し早く読みたかったかな。
大阪大学の附属病院で重曹点滴をしていると書かれていたので、インターネットで調べたら本当にありました。
重曹水を飲むのは、自分で出来る方法なので良いと思いました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

新しい説は、最初は受け入れて貰えないもの…終始、半信半疑の思いが消えなかった。しかし、重曹は取り入れてみてもいいかな〜

[ブクログ · ★★★☆☆]

がんの治療法は聞いたことがないもので、本書だけ読んでも根拠は述べられておらず妥当性は判断出来なかった。
まぁその中でも確かに効果あるかもな、と思ったのはあった。
シャンプーを使う回数を減らしたり、加工肉を食べる頻度は減らすことから始めようと思った。


また、現代に横行しているガン治療の在り方がおかしいのは説得力があったと思う。
抗がん剤は毒物を入れているようなもので、一時的にガンを殺せるが体までぼろぼろになり免疫力が低くなった結果、再発してしまう。