子育て科学アクシスのレビュー一覧

  • 改訂新装版 子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング 育てにくい子ほどよく伸びる

    Posted by ブクログ

    よい育児書でした。
    著者を知ったのは実は別の本なのですが、そちらはまだ予約待ち。予約時に存在を知ったこちらの本の順番が先に回ってきました。

    本書によるとペアレンテイングとは「ただの育児というニュアンスではなく、脳を育てる順番とバランスを強く意識して、親が子どもに生活の中で関わっていくということ」だそうです。
    「いっしょに暮らす大人自身の『物事の捉え方』『発する言葉の内容』『子どもに見せる表情』『子どもとの遊び方』など、すべての関わりが子どもの脳の育ちに影響する」ということで、親がとにかく笑顔でポジティブな言動をすること。それを日々、子どもに見せ続けることが子どもの良い脳を育てていくというもの

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    2023年12月18日
  • 脳科学からみた 男の子の「ちゃんと自立できる脳」の育て方

    Posted by ブクログ

    贈り物の本。タイトルがちょっと安易な感じもするので、自分では買わなかったかもしれないが、せっかくなので読んでみたところ、中身は脳科学の知識に基づいた育て方のノウハウを、読みやすい文章で紹介したもので、全く胡散臭いものではなかった。発育の各段階で読み直すつもりなので、手元に置いておこうと思う。

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    2020年03月29日
  • 改訂新装版 子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング 育てにくい子ほどよく伸びる

    Posted by ブクログ

    子供の年齢的に今は土台を作る時期ということで、下記のことを意識したいと思った。
    ①夜が明けたら目が覚めて、活動能力全開モードになる脳をつくる
    ②日が沈んだら眠気が訪れ、自然に寝付く脳をつくる
     入眠儀式をルーチンワークに
    ③朝に空腹を感じ、体に必要な栄養素をむだ・むりなく選んで食べられる脳を作る。
    ④身体反射能力を高めて命の危険から身を守れる脳をつくる

    ⑥睡眠時間が生活の軸、そこから生活時間を引いた残りを勉強時間にする。
    ⑦食事中のテレビ、就寝1時間前のメディアはNG

    とは言ってもどうすればという感じではある。

    あとは親の声掛けや笑顔が重要なので、やはり親の心の余裕は大切そうだと思った

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    2024年04月15日