魚田コットンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『辞めてもいいですか?』と言っているけど、この本の時点では結局辞められてない。
ただ2021年に出た本なので、その後どうなのかと気になってブログを見てみたところ、結局よく分からなかった。
完全に縁を切ったわけでは無いけど、大分冷めた付き合い方をしている感じ。
こういう毒親系のエッセイ漫画で、親と縁を切らないとモヤってしまいがちだけど、フィクションじゃなくて現実だからね。まぁ心情的に割り切れない部分はあるだろうなと思う。 ただ、だからこそ野次馬根性で他人のプライバシーを覗いてしまったような、一抹の後ろめたさとか気まずさを勝手に感じてしまった。 -
Posted by ブクログ
再婚相手がクズ過ぎて霞んでしまうが、母親も毒親なんだろうな。私の母親もこんな感じだったので、益々普通の親かな、と錯覚してしまいそうになる。
うちの母も何度私が性被害に遭っても、ほっとんど対処してくれなかったし、むしろ私に痴漢への言葉遣いが悪いと怒る始末w
イジメに遭った事があるのだが、その時も大した対応はせず。そして数年後、「あなたの勘違いだったのでは」的な事を言われたのだ。それは流石に許せず、勘違いでは絶対ない、と、被害の詳細を改めて説明。すると母は「そんな…、だってあなた当時そんな話してなかったじゃない」とのたまった。
これは意外な一言だった。私は母は全部事情を知って分かっていると思ったのに、分かっていなかったのだ。私は当時話したつもりになって、話していなかったのか?母の記憶力がすこぶる悪い可能性もあるが、ずっと引っかかっていた言葉だった。
そして自分に子供ができた現在。この子がまた意思疎通のなかなかできない子なのである。感情を説明するのが非常に困難なよう。更に自他の区別が難しく、自分が見たけど他人は見ていないという事がなかなか理解できない。自分が知っている事は他人も知っているという思い込みから抜け出せないのだ。
この子も自分では色々喋っているつもりなのだろうか。保育園での出来事で何か不穏な事を言いだしたので詳しく聞こうとしても、「もういい、なんでもない」と頑なになってしまう。このままでは、この子は性被害に遭っても私にうまく説明できないであろう。
これからの時代、この現象に注意していくべきではなかろうか。子供の中には、伝わりきっていないのに、大人は全部分かった上で何もしてくれないと思っている子がいる事を。子供はうまく話せないとすぐ説明を諦めてしまう。大人は辛抱強くヒアリングし、その後も最悪の事態を想定して警戒しつつ様子を見守った方が良いだろう。勿論証拠を掴むまでは派手には動けないが。
そして保育士や教師については匿名で第三機関に報告できるようにした方が良い。勿論勘違い事案もあるだろうが、報告が蓄積される事によって怪しい人間はマークできるだろう。 -
Posted by ブクログ
自分のことを何でもかんでも否定してくる人のことは、「嫌い」と思うのが普通だが、それが幼い頃から実の親にずっとされている仕打ちだったら。
「嫌い」と健全に思える心が育たないことで、その後の人生の歯車がすべてくるってしまう。
自分以外の親子関係を知らないから。
自分の家以外の家庭を知らないから。
その異常さに、大人になるまで気づくことさえできない。
そして気づいても、簡単には軌道修正できない。
児童虐待、毒親系のコミックエッセイは、つい読んでしまうのだが、驚くほど内容が似ていると思う。
今まで自分だけだと思っていた人たちが、この定型に気づいて、つぎの一歩を踏み出せますように。 -
ネタバレ 購入済み
母に愛されたい呪い
服を選んだだけでセンスがないと嘲笑い服を買ってくれない
指遊びをしたら気持ち悪いと馬鹿にする
家ではゴキブリやネズミがわくレベルのゴミ屋敷。
こどもがお腹を空かせても毎日放置する(ネグレクト)
父親もほとんど家を空けて無関心。会社のイベントで職場の人達がいる前でいい父親ヅラして後は知らんぷり。
両親の離婚の原因は最後までわからずじまい。
母親の再婚相手が性的虐待してきても母親は全く気づかない
なぜこんなクズと再婚したのか。
結婚後に挨拶したら身体的なこと、家事のスキルなど作者を馬鹿にして笑いをとってくる
母親が酷すぎるのに本の最後の最後まで作者が母を一言も言い返すこともブロックすることもできず、読んでてスカッとしなかった。スカッとする結末を求めていないがモヤモヤしか残らない。後味が悪い。他の人が母親や継父の悪口を言えばまだ救いはあったが何もない。
他の方が同じ事考えてないか、せめて母親への批判がないかネットでの感想を探しても見当たらないのでスッキリしない。ブログで生き別れの父親から電話が来た件をみたら余計作者にイライラした。電話をシカトしたあげく、何も言えない私可哀相。そう感じる
母に愛されたくて我慢してきたが、
どんなに酷いことを強いられても縁を切りたくても
切れない呪い。
毒親から完全に断ち切って幸せを掴んだ話でなく
毒親の呪いから逃れられない機能不全家族の悲しい実態として読まないと黒い感情が心に残って終わる
せめて作者が、これからも旦那さんと3人のこどもと仲良く末永く幸せに暮らしていってほしい。