魚田コットンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
再婚相手がクズ過ぎて霞んでしまうが、母親も毒親なんだろうな。私の母親もこんな感じだったので、益々普通の親かな、と錯覚してしまいそうになる。
うちの母も何度私が性被害に遭っても、ほっとんど対処してくれなかったし、むしろ私に痴漢への言葉遣いが悪いと怒る始末w
イジメに遭った事があるのだが、その時も大した対応はせず。そして数年後、「あなたの勘違いだったのでは」的な事を言われたのだ。それは流石に許せず、勘違いでは絶対ない、と、被害の詳細を改めて説明。すると母は「そんな…、だってあなた当時そんな話してなかったじゃない」とのたまった。
これは意外な一言だった。私は母は全部事情を知って分かっていると思ったの -
Posted by ブクログ
自分のことを何でもかんでも否定してくる人のことは、「嫌い」と思うのが普通だが、それが幼い頃から実の親にずっとされている仕打ちだったら。
「嫌い」と健全に思える心が育たないことで、その後の人生の歯車がすべてくるってしまう。
自分以外の親子関係を知らないから。
自分の家以外の家庭を知らないから。
その異常さに、大人になるまで気づくことさえできない。
そして気づいても、簡単には軌道修正できない。
児童虐待、毒親系のコミックエッセイは、つい読んでしまうのだが、驚くほど内容が似ていると思う。
今まで自分だけだと思っていた人たちが、この定型に気づいて、つぎの一歩を踏み出せますように。 -
ネタバレ 購入済み
母に愛されたい呪い
服を選んだだけでセンスがないと嘲笑い服を買ってくれない
指遊びをしたら気持ち悪いと馬鹿にする
家ではゴキブリやネズミがわくレベルのゴミ屋敷。
こどもがお腹を空かせても毎日放置する(ネグレクト)
父親もほとんど家を空けて無関心。会社のイベントで職場の人達がいる前でいい父親ヅラして後は知らんぷり。
両親の離婚の原因は最後までわからずじまい。
母親の再婚相手が性的虐待してきても母親は全く気づかない
なぜこんなクズと再婚したのか。
結婚後に挨拶したら身体的なこと、家事のスキルなど作者を馬鹿にして笑いをとってくる
母親が酷すぎるのに本の最後の最後まで作者が母を一言も言い返すこともブロック