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  • 漫画方丈記 日本最古の災害文学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     お見事!
     方丈記をして、”日本最古の災害文学”とした時点で、本書は手に取って読んで(見て)みる価値がある。

     たぶん、ちゃんと(?)読んだのも中学生の国語の授業以来か。しかも、後段になればなるほど、覚えていない。

     けれども、あれから40余年が経ち、著者の最晩年に近い年代になってくると、鴨長明の述懐がなんともジワジワと心に沁みてくる。作者の年齢に近くなってこそ、分かるものの道理というものは、ある。

     福原遷都の頃を思い返し、こう記す著者;

    「人の心みな改まりて、たゞ馬鞍をのみ重くす。牛車を用する人なし。」

     上記は、これまで貴族の乗り物だった牛車ではなく、当時台頭しはじめていた武

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    2021年10月16日