藤本龍児のレビュー一覧

  • 「ポスト・アメリカニズム」の世紀 ――転換期のキリスト教文明

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    今、私たちが生きているのはどんな時代なのか、というか、タイトルのようにどんな世紀なのか、もしかするともっと長い時間軸での議論なのかもしれない。

    学問の分化が進んだ現代において、誰もそんな大それた文明史、しかも直近の時代までを対象とした文明史を書こうという人はいないだろう。そういった無謀な試みなのだが、かなりの説得力を持ったものだと思う。

    ポスト・アメリカニズムというからには、アメリカニズムとは何かから始める必要があるわけで、概ね20世紀の始めくらいから話は始まる。当時の資本主義、フォーディズムといったところを踏まえたマックス・ウェーバーのお馴染みの「プロ倫」の議論が紹介、そして再解釈される

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    2025年02月14日
  • 宗教のアメリカ

    Posted by ブクログ

    本書のタイトルが、アメリカの宗教ではなく、宗教のアメリカ、であることが印象に残った。

    時代とともに宗教の役割、キリスト教の役割、世界の各地域の様々な歴史の中で果たす役割、これらが大きく変化する中で、原子力の役割をどう評価するのか、AIの時代に宗教はどのようにその役割を果たしていくのか?

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    2026年06月12日
  • 宗教のアメリカ

    Posted by ブクログ

    米国大統領の就任式で手の下にある聖書の映像は強く印象に残るものであるが、米国の政治・生活と宗教の関係は歴史とともに変化してきたことが理解できた。ブームのように巨大な教会に足を運ぶ人が多かったときに住んだ地に再び住んで、全く別の施設に変わっていたことには驚かされたが、なるほど教会によらない信仰の時代に変わっていたということなのだろうか。

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    2026年06月21日
  • 宗教のアメリカ

    Posted by ブクログ

    この本を読まないで米国に行って、クリスチャンの派についてカトリックが20%で最も多いとガイドから聞いたら、私も米国はカトリックが多いと思ってしまうであろう。
     米国はクリスチャンあるいはキリスト原理主義の国である、というような言い分を聞いた気がするが、歴史的には非常に複雑であることが理解される。新聞でもニュースが会ったときにはそのつど説明があるべきであろう。
     学生の米国留学前には必読の書である。

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    2026年05月25日