ノーレン・ガーツのレビュー一覧
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すごく好きだった。
いかにSNSに人が依存してるかがわかる。
好きな表現で、電車で携帯をいじってる人達をみると、洗脳させれているゾンビのよう。
まさにその通り。今の世間の常識はネットの情報ばっかり。自分でしっかり考える。Posted by ブクログ -
人間は技術の進歩によって幸せになっているのかを、哲学的立場から極めて客観的に考察している一冊です。
ニヒリズムとは虚無主義であり、どうでもいいという感覚や思想のことです。
技術の進歩は多くの人間が望んではいても、それが面倒臭さや生き辛さを助長したりするのは何となくわかるのではないでしょうか。
本来は...続きを読むPosted by ブクログ -
限りなく正論である。しかし、受け入れ難い人も多いだろう。
本書を通じて、テクノロジーとの関係を改めて見直し、自分自身がどうあるべきかを再び問いたい。Posted by ブクログ -
かなり良かった
仏教的な考えや瞑想で「行動しないこと」を選択しニヒスティリックな衝動を宥めるのではなく
自分の人生に向き合って、何に意味を見出すかをこそ考えていきたいなと思った
Posted by ブクログ -
哲学をあまり知らないままではなかなかに話が繋がらなかった。
ニヒリズムとは生きる意味を自分の外に見出すことで、そこにテクノロジーがいかに関与しているか、と言う話だったPosted by ブクログ