ウィリアム・ボイルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
言い寄ってきた老人を灰皿で殴り倒した未亡人のリナ
エイドリアン(リナの娘)は愛人のリッチーがマフィアから金を強奪する計画に乗ろうとする。
助けを求め娘の家を訪ねるも
娘はリナに反発しているため、リナはエイドリアンの家から追い出されてしまう。そこにたまたま隣に住んでいた元ポルノ女優のウルフスタインがリナを家に招き入れる。
エイドリアンと愛人の計画に反発したリナの孫娘ルシアもウルフスタインの家に転がり込み…
「ウルフスタインに騙された男」や
突然現れた「ハンマーを持つ殺し屋」達がでてきて、話しがどんどん悪い方に転がっていく…
思っていたよりも暗い話に向かうかと思いきやそうでもなく、ウルフス -
Posted by ブクログ
電車時間が長かった時に一気読み。
プラトニックな友情って、一番ロマンティックかもしれないなぁなんて思いながら読みました。それこそ不要不急だけれどもだからこそ、その価値が高い、みたいな。
とは言えマフィアの奥さんは大分自分中心に動いて居ると思うし、元詐欺師は随分と行き当たりばったり過ぎない?というのが本音の所。そしてハンマーで人を殴り殺すのは、効率悪い気がするけどその辺りはポリシーだから仕方ないのか?16歳(だったかな?)のティーンエイジャーはこのままだと娘の二番煎じにならないかとちょっと心配。あの後どうなったんだろう、という辺りで終わらせるのが良い幕切れだったと思います。
まぁ色々とそれど