ウィリアム・ボイルのレビュー一覧

  • わたしたちに手を出すな

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    おもしろい!
    ティーンエイジャーのルシアにはイライラさせられるが、そういえばこれぞティーンエイジャーだよな。ウルフスタインがとてもとても魅力的。
    リナのつくる料理(ブラショーレ)が美味しそう、ラストは特に幸せな空腹感。

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    2021年11月04日
  • わたしたちに手を出すな

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    アラフィフ女たちのふとしたことからの逃避行の物語。きっぷがよく気持ちいいウルフスタインは元ポルノ女優で60歳。新しい友人の誕生が清々しい。

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    2021年12月07日
  • わたしたちに手を出すな

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    言い寄ってきた老人を灰皿で殴り倒した未亡人のリナ

    エイドリアン(リナの娘)は愛人のリッチーがマフィアから金を強奪する計画に乗ろうとする。

    助けを求め娘の家を訪ねるも
    娘はリナに反発しているため、リナはエイドリアンの家から追い出されてしまう。そこにたまたま隣に住んでいた元ポルノ女優のウルフスタインがリナを家に招き入れる。
    エイドリアンと愛人の計画に反発したリナの孫娘ルシアもウルフスタインの家に転がり込み…

    「ウルフスタインに騙された男」や
    突然現れた「ハンマーを持つ殺し屋」達がでてきて、話しがどんどん悪い方に転がっていく…

    思っていたよりも暗い話に向かうかと思いきやそうでもなく、ウルフス

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    2021年09月05日
  • わたしたちに手を出すな

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    カッコいい女性たちのドタバタ珍道中かと思ったらそういう感じでもなく、巻き込まれた人々があっけなく殺されたり、主人公がジメッとしていてなんだかスカッとしない話だった。元ポルノ女優が良い味出してて、それがスパイスになって読み進められた。

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    2022年02月28日
  • わたしたちに手を出すな

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    祖母リナと孫娘ルシア、リナと意気投合したウルフスタインの女三人のロードノベルになるのかと思いきや、饒舌な妄想と共に一筋縄ではいかない。死体たくさんでドタバタします。

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    2021年12月12日
  • わたしたちに手を出すな

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    面白かった。理屈ではなく全身でこんな小説を望んでた。さすがアメリカとでも言うような活劇。
    笑って憤慨して読み終えた。

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    2021年09月19日
  • わたしたちに手を出すな

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    電車時間が長かった時に一気読み。
    プラトニックな友情って、一番ロマンティックかもしれないなぁなんて思いながら読みました。それこそ不要不急だけれどもだからこそ、その価値が高い、みたいな。

    とは言えマフィアの奥さんは大分自分中心に動いて居ると思うし、元詐欺師は随分と行き当たりばったり過ぎない?というのが本音の所。そしてハンマーで人を殴り殺すのは、効率悪い気がするけどその辺りはポリシーだから仕方ないのか?16歳(だったかな?)のティーンエイジャーはこのままだと娘の二番煎じにならないかとちょっと心配。あの後どうなったんだろう、という辺りで終わらせるのが良い幕切れだったと思います。

    まぁ色々とそれど

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    2021年08月22日