成田雅子のレビュー一覧 いちょうやしきの三郎猫 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ パートナーを束縛することが嫌で(そして依存することが怖くて)、“やりたいことがあれば別れても応援する”なんてうそぶいていたあの頃を想う。 そして、なんだかんだと結局は長い時間を共に過ごして至る今、この物語を読んでつくづく思うのは「大切に思っているから離れる」なんて、そんな簡単に言える言葉じゃないよな、ということ。 とりあえずソファーで寝ている猫に優しくしようと決意するのは、あまりに現金すぎるか。 0 2023年08月29日 いちょうやしきの三郎猫 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ うわあ、なんだこの絵本は。 大切な人(猫)を幸せにすることはどれほどむずかしく、勇気のいることなのか。 0 2023年08月14日 やくそく 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 5.0 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 本当にそのとおり。心になかったら、見えていないのと同じ、ないのと同じ。こんな大事なことを絵本にできて、すごい。 0 2019年06月19日 いちょうやしきの三郎猫 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 「まいにちいっしょにいたのに、あたし三郎のこと、なにも知らなかった」突然いなくなった猫の三郎をさがして麻美は『いちょうやしき』へ。 そこで見たのは、麻美のまったく知らない三郎の本当の世界でした。 だれかを大切に思うことの切なさ・・・・・。 ほわっとあたたかくて、じんと胸が痛くなる絵本です。 0 2015年12月07日 やくそく 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 5.0 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 大好きな絵本です。 不思議な世界観にあっという間に引き込まれてしまします。 そして最後にはホロリとさせられます。 子どもより大人が読むべき絵本です。 0 2009年11月24日 やくそく 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 5.0 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ あたらしいしごとについてから、ゆうじさんはとてもいそがしくなりました。それからまもなく、ピアノも、テーブルも、いえさえも、どこかにいってしまったのです。ねこのよもは、「ぼくもなくなっちゃうのかな。」とむねがぎゅうっとなりました。でも、ゆうじさんは、よもとの『やくそく』を思い出して・・・。 場所や物は、そこにいる人があってこそ存在し、『やくそく』は、大切な人を思い出す為にあるのかもしれないね。後半の、ゆうじさんとよもの、しずかなじかんが、私の心にも「しーん」伝わって、むねがぎゅうっとなるのです。 0 2009年10月04日 やくそく 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 5.0 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ あたらしいしごとについてから、ゆうじさんはとてもいそがしくなりました。それからまもなく、ピアノも、テーブルも、いえさえも、どこかにいってしまったのです。ねこのよもは、「ぼくもなくなっちゃうのかな。」とむねがぎゅうっとなりました。でも、ゆうじさんは、よもとの『やくそく』を思い出して・・・。 場所や物は、そこにいる人があってこそ存在し、『やくそく』は、大切な人を思い出す為にあるのかもしれないね。後半の、ゆうじさんとよもの、しずかなじかんが、私の心にも「しーん」伝わって、むねがぎゅうっとなるのです。 0 2009年10月04日 やくそく 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 5.0 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 子猫のよもと人間のゆうじさんは、同じ家に仲良く住んでいた。しかし、ゆうじさんの仕事が大変忙しくなったことを機に、よもはゆうじさんの頭から徐々にその存在を薄くしていき―それが、生活に必要なものたちが消えていくという現象になる。最後だけでなく、お話の最初から最後まで全部魅せる作品。 0 2009年10月04日 やくそく 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 5.0 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 猫の‘よも’が可愛くて泣ける。子供ではなく、忙しい大人に読んで欲しい絵本。「仕事が忙しい」を言い訳にしてると、他の何もかもなくしちゃうかもよ。 0 2009年10月04日 いちょうやしきの三郎猫 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ (あらすじ) 猫とは「こういうものだろう」と頭から思い込んで接していた女の子が、 ある日行方不明になってた飼い猫に屋敷の前で再会します。 三郎という名のその猫は、2本足で立ち、 人間の言葉をすらすらしゃべっています。 「いっしょに帰ろう。」と言う女の子に三郎は… *子どもとは「こういうものだろう」と勝手に理想を 押しつけてしまいがちですが、一人一人違った個性をもち、 その個性を認めてあげるのが大事だと気付かせてくれる、 とかく、他人と自分の子を比べてしまいがちな親御さんに読んで欲しい絵本です。 0 2009年10月04日 いちょうやしきの三郎猫 成田雅子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 秋になると、読みたくなる絵本。秋の肌寒さが伝わってくるようです。 猫は気ままと思われがちですが、猫だってやりたいことはあるんですよね。猫に限らず誰にでも。 そんな気持ちを一人でもわかってくれる人がいたら心強いですよね。 0 2014年09月18日 <<<1・・・・・・・・・>>>