あらすじ
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あなたにとっては小さな約束。でも、それはとても大きなことだった……。
ぼくとの約束、忘れないで…。猫のよもは、ゆうじさんとの釣りをたのしみにしていました。ところが、忙しいゆうじさんは戻ってきません。やがてピアノが消え、ベッドが消え、ついには…。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大好きな絵本です。
不思議な世界観にあっという間に引き込まれてしまします。
そして最後にはホロリとさせられます。
子どもより大人が読むべき絵本です。
Posted by ブクログ
あたらしいしごとについてから、ゆうじさんはとてもいそがしくなりました。それからまもなく、ピアノも、テーブルも、いえさえも、どこかにいってしまったのです。ねこのよもは、「ぼくもなくなっちゃうのかな。」とむねがぎゅうっとなりました。でも、ゆうじさんは、よもとの『やくそく』を思い出して・・・。
場所や物は、そこにいる人があってこそ存在し、『やくそく』は、大切な人を思い出す為にあるのかもしれないね。後半の、ゆうじさんとよもの、しずかなじかんが、私の心にも「しーん」伝わって、むねがぎゅうっとなるのです。
Posted by ブクログ
あたらしいしごとについてから、ゆうじさんはとてもいそがしくなりました。それからまもなく、ピアノも、テーブルも、いえさえも、どこかにいってしまったのです。ねこのよもは、「ぼくもなくなっちゃうのかな。」とむねがぎゅうっとなりました。でも、ゆうじさんは、よもとの『やくそく』を思い出して・・・。
場所や物は、そこにいる人があってこそ存在し、『やくそく』は、大切な人を思い出す為にあるのかもしれないね。後半の、ゆうじさんとよもの、しずかなじかんが、私の心にも「しーん」伝わって、むねがぎゅうっとなるのです。
Posted by ブクログ
子猫のよもと人間のゆうじさんは、同じ家に仲良く住んでいた。しかし、ゆうじさんの仕事が大変忙しくなったことを機に、よもはゆうじさんの頭から徐々にその存在を薄くしていき―それが、生活に必要なものたちが消えていくという現象になる。最後だけでなく、お話の最初から最後まで全部魅せる作品。