ユーザーレビュー いちょうやしきの三郎猫 成田雅子 パートナーを束縛することが嫌で(そして依存することが怖くて)、“やりたいことがあれば別れても応援する”なんてうそぶいていたあの頃を想う。 そして、なんだかんだと結局は長い時間を共に過ごして至る今、この物語を読んでつくづく思うのは「大切に思っているから離れる」なんて、そんな簡単に言える言葉じゃないよな...続きを読む、ということ。 とりあえずソファーで寝ている猫に優しくしようと決意するのは、あまりに現金すぎるか。 Posted by ブクログ いちょうやしきの三郎猫 成田雅子 うわあ、なんだこの絵本は。 大切な人(猫)を幸せにすることはどれほどむずかしく、勇気のいることなのか。 Posted by ブクログ やくそく 成田雅子 本当にそのとおり。心になかったら、見えていないのと同じ、ないのと同じ。こんな大事なことを絵本にできて、すごい。 Posted by ブクログ いちょうやしきの三郎猫 成田雅子 「まいにちいっしょにいたのに、あたし三郎のこと、なにも知らなかった」突然いなくなった猫の三郎をさがして麻美は『いちょうやしき』へ。 そこで見たのは、麻美のまったく知らない三郎の本当の世界でした。 だれかを大切に思うことの切なさ・・・・・。 ほわっとあたたかくて、じんと胸が痛くなる絵本です。 Posted by ブクログ やくそく 成田雅子 大好きな絵本です。 不思議な世界観にあっという間に引き込まれてしまします。 そして最後にはホロリとさせられます。 子どもより大人が読むべき絵本です。 Posted by ブクログ 成田雅子のレビューをもっと見る