西井開のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ終章での筆者の誠実性に惹かれた。
研究者であり当事者である自身の権力性に関する自覚とそれを乗り越えるための当事者達との話し合い。
分析するという行為自体が持っている権力性の問題について、特にこの男性学というテーマでは、どういう立場で語っているのかという問題が一層際立つ。
「非モテ」という言葉(スーツケースワードと本書で書かれる)を特に定義せずに使う事で当事者の語りや話の広がりを生み出しているため、呼び水のようなものであり、テーマとは少し違うかもしれない。
人間の関係性から成り立つ社会を研究するという事は研究者自身も含まれる社会の中で、本人の状況を棚上げにして問題点を指摘するという構図が生ま -
-
-
Posted by ブクログ
それぞれが言っていることを
理解できる気もしたし、読んで興味深かったけど
そこまで考えが発展してしまうのかと。
周りからみれば、学生時代に
面白そうにしていると見えていた
イジリみたいなことも、されている側の本心は
めちゃくちゃ傷ついていて、こんなきっかけで
拗らせていくんだと知った。
男性にとっては、モテるモテないが
こんなに人生を左右するのかと。
女性は容姿や若さで判断されている事が
圧倒的に多いと感じるけど、
男性は、学歴とか収入といった
後から自分で変えられるもので判断される
割合が多い気もしているのですが。
男女どうこう、モテるモテないより、
最終的には人柄。 -
-