熊野宏昭のレビュー一覧

  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    ストレスというものを、理解できたような気がします。

    そして、瞑想を始めとした「リラクセーション」「マインドフルネス」といった簡単にお金もかけずにできる方法を実践して、「ストレスに強い自分に改造する」を実践しようという気持ちになります。

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    2021年09月10日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    内科で「ストレスが原因なので解消するように」といわれても、どうすればそれができるかがわからないので何にもならなかった。
    その部分が手ほどき的に書いてあることが役立った。諸々の根拠を示す解説が少し難しいけれど、ゆっくり読めばOK。

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    2011年12月20日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    タスクが重なりストレスフルなときに、心の逃げ場を求めて読んだ。
    瞑想を中心に科学的な知見からストレスとの向き合い方が記述されていて、役立った

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    2025年03月06日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    分かりやすい上に、専門的ですごく勉強になりました。
    ストレスで体調崩してしまい、悩んでましたが、
    考え方やマインドフルネスを取り入れて自分でも少し改善できると知り、前向きな気持ちになれました。

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    2022年06月08日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    体調を崩したことをきっかけに読み始めた。
    マインドフルネス等を比較的分かりやすく、科学的に説明。いくつかの実践方法も紹介。

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    2017年04月25日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    力まず、避けず、妄想せず。でストレスをコントロールするという内容。学術的な説明が多いが参考になる。また、自分が何を成し遂げたかということで自己評価をするという性格は、ストレスを自分で作りやすい。という点が印象に残った。

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    2012年11月24日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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     この本を読んで一番意外だったのは「責任転嫁」がストレスになっているということだった。
     ストレッサーに対し心理的に「回避」することが、一番負荷になる模様。そうだったのか。
     何でも他人のせいにして、ずーっとイライラしているような人がいるけど、ソレはつまり「自分のせいじゃない」と楽になるんじゃなくて、ストレスがたまり続けているんだろうね。

     精神論ではなく理学的な観点もあり、読んでいて面白かった。

     この本を登録しようとして、更に認知療法が進んでいるらしいと知る。いつか、人間の悩みなど、脳内プログラム走らせれば何とかなる日が来るんじゃなかろうか。

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    2011年11月25日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    [ 内容 ]
    現代人は子どもから老人まで、ストレスを抱えて生きている。
    目に見えないストレスは、いつの間にか蓄積し、様々な影響を及ぼす。
    心と身体がクラッシュする前に、自分を解放してあげよう。
    カギは、「力まず、避けず、妄想せず」。
    いつもいっぱいに詰まった頭から、どうしたら自由になれるのか。
    本書では、ストレスとリラクセーションのメカニズムを知り、生活習慣と心身の深い関係を概観、行動医学、脳科学の知見をもとに、自分でできるストレス・マネジメントの方法を伝授する。

    [ 目次 ]
    第1章 ストレスって何?(ストレスとはたまるもの 心身のバランス維持の仕組み ほか)
    第2章 なぜかストレスのたま

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    2014年10月27日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    タイトル通りの内容を期待して購入。若干専門的な部分もありましたが、3章以降で「力まず」「避けず」「妄想せず」という3原則をあげて、具体的な方法を説明しています。

    収穫だったのは、ストレスへの対処の仕方によって反応が変わるということ。肯定的に解釈すれば、落ち込み・不安や無気力を改善する一方で、責任転嫁をするとそれらが増大することなどについて説明されています。

    また、認知行動療法の5原則として、避けずに体験する(エクスポージャ)、ゆっくり少しずつ失敗しないように行う、リラクセーション、うまくいったときに自分をほめる(強化)、自分を理解する方法が説明されていたのも、役立ちました。

    対処の仕方に

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    2018年10月31日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    ストレス反応への介入には、リラクセーションが効果的。恐らく瞑想が一番良いかと思った。

    対処技法への介入は「避けない」事が大事である。回避する事でストレスが大きくなるので、積極的に取り組む事が必要。認知過程に対しては、余計なことを考えない・思い込みはNG。

    何故だか全体的に読みにくい頭に入りにくい印象だった。

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    2024年05月29日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    「ストレス」に対して、「自分のために自分で行う予防医療」ができるような具体的な方法論を提示。ストレスのメカニズムから、そのマネジメント方法まで、バランスの良い参考になる一冊。医者の立場から「力まず、避けず、妄想せず」のキーワードをもとに、ストレスのマネジメント方法を紹介。リラクゼーションの貯金、認知行動療法、マインドフルネス等の言葉がすっと入ってくる。結局は、セルフケアが大切。ケアにより、ストレスに負けない生活を目指したい。

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    2020年04月23日
  • マインドフルネス・レクチャー 禅と臨床科学を通して考える

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    マインドフルネスの臨床応用における第一人者の貝谷先生、熊野先生と、住職である玄侑宗久先生による、臨床科学×禅の座談会の記録。
    全体的に、禅や瞑想法の話が多い。臨床心理学を学んでいる身なので、マインドフルネスの研究及び臨床の理論や、なぜマインドフルネスが有用なのかをもう少し深掘りしていることを期待していた。自分でマインドフルネス瞑想をしたい人には良いかも。

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    2020年03月03日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    ネタバレ

    マインドフルネスについての入門書。ストレスについて、ストレス反応、瞑想の仕方、効能がわかりやすくまとめてあります。1,2時間程度で読めてしまう。

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    2016年10月03日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    文字通りストレスに負けない方法を心技体の部分から解説する一冊。

    医学的なことだけではなく、禅やヨガなどの要素も取り入れてる点が真新しかった。

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    2019年04月20日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    医学者としての立場から、実際の臨床経験に基づき理論的に書かれている。
    焦点となるのが本書のテーマでもあるマインドフルネスという 
    認知行動療法の概念。

    ストレスの概念を明らかにし、次に生活習慣を問題にし、後半は対処方法が説かれる。
    その方法も各種文献に載っているような穏当な方法で、内容が濃い本だった。

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    2012年01月18日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    先日参加したメンタルヘルスセミナーでのお勧め本。もう少し分かりやすければよかった。ストレッサーを避けるより、積極的に関与した方がストレスが抑えられるというのは意外でした。リラクセーションの手法や認知行動療法、行動医学などもっと勉強したい。


    以下、自分用メモ

    1)ストレスには二種類ある
    ①頑張る系
     積極策 交感神経 血圧上昇 身体面のストレス反応
     片頭痛、高血圧、関節炎、血管運動抑制性失神、心臓神経症、甲状腺機能亢進症
    ②我慢する系
     回避策 副交感神経 落ち込み・不安 心理面のストレス反応
     下痢・便秘、消化性潰瘍、大腸炎、疲労、喘息

    2)対処スタイルの分類
    情報収集 :すでに経験

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    2010年11月04日
  • ストレスに負けない生活 ――心・身体・脳のセルフケア

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    ストレスコントロールはバカにできない。本書は身近ですぐできるちょっとした方法を提案している。ただ、肝心の情報量は少なく、どうしても食い足りなさが残る。

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    2010年09月25日