竹井夢子のレビュー一覧

  • ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。
    この本の主人公とほぼ同じ状況に10〜20代になってました。今思えば低血糖で頭痛がしていたり、風邪をひきやすかったりしていたのもストレスと極端な食事制限のせいだったと思います。

    30代で初めて受けた人間ドッグで医師に怒られ、そこでようやく気づくことができました。
    今では運動も適度に行い、BMIも上が...続きを読む
  • ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。
    人はどうして沼にハマってしまうのかしら? 楽しい沼ならいくらでも浸ればいい。でも苦しいのに“それは頑張ってる証拠”と錯覚しているとしたら? 最高の幸せは心身共に健全であること。笑って生きよう(^^)/
  • ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。
    すごく共感し、ダイエットをやめた自分を肯定する助けとなりました。この本を出してくれて本当に感謝です。
    コロナ太りなのかストレスで10キロ増え、痩身エステに何十万も払って通って、○○キロ切るまで服を買わない!と決め込んで、達成してもまだ太ってる気がして、もう○キロ痩せるまで服買わない!と再設定し…とい...続きを読む
  • ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。
    日本の痩身信仰に警告している。過食は自分の心の崩壊を防ぐために必要だったという言葉に著者の優しさを感じました。
  • ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。
    女性であれば、永遠のテーマといっても良いダイエットですが、過剰に食事制限をして心までネガティブな方向に進んでしまい、そこから周囲のサポートで戻って来た著者さん。カロリーや糖質、脂質などの食品表示に縛られ、食事が楽しくなくなってしまう、心に余裕がなくなり周囲の人に対してもピリピリしてしまう状況は健康で...続きを読む
  • ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。
    たべることに対するおいしい、幸せという感情。むつかしいよね。特に女性にとって。食べたいと思ったときはおいしく食べる。が心と身体にやさしい。涙が出る。どんなにか難しいか。
  • ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。
    睡眠不足、ダイエットのストレスでイライラしてる時期があったのを思い出した。
    あの時の自分は弱ってたなぁと。

    今は食べることを楽しんでいるが、「太らなくて美味しいもの」「比較的カロリーの低いもの」を選んでいる自分がいる。
    気付かぬうちに自分に制限をかけていたので、選ぶものがいつも同じになってしまう。...続きを読む
  • ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。
    いろんな体型の人についての話かと思ったが、主にダイエットとその弊害についての話だった。
    本当に、人をダイエットの沼に落とすのはほんの些細なひと言で、それが悪意を持っていてもいなくても「痩せなきゃ」という呪いがかかってしまう。
    著者はインフルエンサーになったり慶應義塾卒だったりで、能力とバイタリティが...続きを読む
  • ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。
    2022.01.25

    痩せたい痩せなければという思いに囚われていた作者がいかにしてその状態から脱し、今に至ったかを書いたエッセイ。

    痩せたかったのではなく、痩せなければと思わされていたという表現が印象に残った。

    自分自身、痩せたらもっと人生うまくいくとか今太っているこの状態で若い時代を過ごすの...続きを読む