1 どんな本?
食事を軸に、脳機能を最適にする生活を提案
する本。何が何故良いのか悪いのか、科学の見
解か著者の見解かをしっかり書いてある本。
2 なんで読んだの?
(1) 脳機能を最適にしたいから。
(2) 食べてダメなもの良いものを知りたい。
(3) 食生活を変えた状態になりたい。
3 構 成
全3部12章構成476頁
著者の母の不調から始まり、Q &Aで終わる。
コラムが途中に挟んであり章毎にまとめが有
って、骨太本を分かりやすくしている。
4 著者の問題提起
健康はあなたが生活に変化を与えられる究極
の反応だ。
5 命題に至った理由
著者の母の不調の原因が食事にあるのではな
いかと思ったから。
6 著者の解
一生健やかに保つ秘訣がある。その秘密は食
べ物にある。
7 重要な語句・文
(1) EVOOを食事の油の軸に使おう。サラダの
ドレッシングも。
(2) 糖質は脳の遺伝子と相互に作用し合い、神
経可塑性や認知機能を低下させる。
(3) 糖化反応の最終的な生成物AGEは炭水化物
を摂ることで生成される。
(4) インスリンが出てる時は脂肪は燃えない。
(5) 炭水化物だけで無く、変質した油、有害な
化学物質がインスリンの調節を狂わせる。
(6) 過度なインスリンの分泌は認知機能を蝕む。
(7) ケトンは脳の燃料を減らすスーパー燃料
(8) 食物繊維は酪酸塩を、酪酸塩はBDNFの産
生を増やす。
(9) GABAとグルタミン酸(陰と陽)
(10) アセチルコリン(食事からコリン
(11) ビタミンDとオメガ3でセロトニン
(12) 同じ事の繰り返しから離れる。(ドーパミン)
(13) ニュースはたまにしか見ない。
(14) サウナ、ファスティング、運動。適度なス
トレスが私達を健康へ導く。
8 感 想
骨太で読むのにとても時間がかかった。
刺さったのは糖質の害。分かっちゃういたけ
ど舐めてた。上手に炭水化物を摂りたいと思う。
深く知りたい事は不安の軽減。ビタミンDと
オメガ3意識的に取ろう。
人に勧めるならファスティング。朝飯要らない。
タイトル通り脳が強くなるか楽しみだ。
気になる事は著者の母のその後病状はどうなっ
たんだろ?
9 TODO
(1) 糖質制限食
(2) サラダにはオリーブオイル
(3) 有酸素運動はゆっくり長く。
(4) チャレンジ
(5) 果物はベリー類
(6) 日々ファスティング
10 問 い
心身て何?
11 答 え
与えた物の結果