東宮千子のレビュー一覧
-
購入済み
玉座の必須条件とは?
小夜啼鳥(ナイチンゲール)は人の形をしているのですが…
一巻では「それは何?」が多すぎて辻褄が(私の中で)合わない
次巻辺りで暴露して欲しい -
購入済み
男ばかりの話。
なんとも不思議な話。異世界の話しではなく、時間軸は「現代」。
後、秘密結社?なのか?何か関わっているようだが
本当に分からないことが一杯。
なので今後を期待分込みで★4 -
Posted by ブクログ
◇あらすじらしきもの
時空を行き来する力を持つセイと、事故で指に怪我をしたピアニスト、比呂志(親鳥と雛)の物語最終巻。
ピアニストとして復帰する比呂志のもとに、手術で指が治せるという朗報が届く。
喜ぶ二人は、最高の状態に近づけるためには治療時のカルテが必要だと知る。
保存期間を過ぎて破棄されてしまったカルテを入手するため、セイは、最後の時空の旅に出るのだが・・・。
◇感想的なもの。
原作者のこれまでの作品的にハッピーエンドが予測できることで、ドキドキしながらも安心して読める最終巻。
見所は大別して2つ。
比呂志のピアニスト復帰と、セイの最後の時空移動です。 -
Posted by ブクログ
◇あらすじらしきもの
時空を行き来する力を持つセイと、事故で指に怪我をしたピアニスト、比呂志(親鳥と雛)の物語。
願いが叶う石を使いこなすための訓練を続けていたセイ(主に)と比呂志。
ショパンツアー(地獄の10泊7ヶ国)後、石をくれた茶寮の元に同じく時空を飛ぶ体質のセイの兄が居ると知り、会いに行くセイ達。
ところが、兄であるタクは病に冒されていて・・・。
◇感想的なもの。
タク兄さんの手紙を、美しい音と比呂志が呟く場面がとても綺麗でした。
噂の専務は、周りの気力どころか魂も吸い取ってるのでは、な勢い。
“寝てない”セイくんの愛情って凄いなぁと思いました。