吉川ひなののレビュー一覧
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ泣いた。
瞑想の章で、涙と汗と色んな汁がダラダラ流れながら本当の無、瞑想を経験できたというお話
私自身、パニック症で電車が苦手
トンネルや飛行機、劇場など逃げ出せない場所が苦手。
ひなのちゃんが描写してくれるシーンがありありと、自分のことみたいに思い描けた。
部屋に入るのが嫌で最後に入ったら真ん中しかスペースが空いてなくて出るに出られないそこに座ることになったっていう。めちゃくちゃ分かる!!!涙
そしてそこからの、目がまわるような眩暈、息切れ、動悸、汗。これまでも親近感を持ってみていたひなのちゃんだったけど、もう、他人事とは思えなかった。
色んなパニックの本を読んだけど、こんなふうに、これは自分だ、、、とここまで思えたことはなかった。
(なんともいえない素敵な文章のおかげだと思う)
もともと素晴らしい感受性を持って、
傷つきやすい人なのにこんなに過酷な世界を生きてきて
ボロボロになりながらも自分を探して
集めて、愛して、生きている人
なんて強いんだろう
本当に美しいなと思った
そしてこんな美しい人に共感できることが嬉しいし
励みになった
ひなのちゃんといえば
私は「TOKYO EYES」という映画が大好きだった。
その映画の中にダンスのシーンがあって
ひなのちゃんが恥ずかしくてやりたくないといって泣いちゃったとかそんなことを何かの記事で読んだ
フランス人監督が撮った映画なので急なダンスシーンで日本人の感覚にはちょっと沿わない不思議な(でもそれが魅力的な)シーンだった。
恥ずかしい感覚は理解できた。けど正直泣くほど嫌なんだとちょっと驚いたし、当時のひなのちゃんの印象的にわがままと捉えられてもおかしくない書き方だった。(嫌味な感じではなかった。キュートな感じで書かれていたけど)
この本を読んで思い出したのは、そのダンスだった。
映画の中、十代のひなのちゃんは泣くほど嫌だったそのダンスシーンでちゃんとダンスをしていた。
ものすごく恥ずかしそうだった。
きっと演技指導の人もいなかったのかもしれない。とにかく踊ってと言われて自分なりに踊っていたのではないかと思われる。みたことないようなクネクネした動きのダンス。
完璧に可愛かった。
その完璧に可愛いひなのちゃんを思い出した。
そしてとても悲しくなった。
私も十代二十代はこんなふうに世の中の基準に合わせて生きていかないといけない、それが当たり前だと思っていた。
嫌でも。傷ついていても。
世界が劇的に変わったとは思わない。
だけど自分は学んでいける。
自分は変わっていける。
世界を自分が愛せるものに変えることはできる。
ひなのちゃんをみていると本当に、心強い。
こんな人はそうそういない、とても貴重な存在だと思う。
(書いてある当時のことを知っている自分がいるとかあんまりないと思う)
これからも発信を続けてほしい。
自分のペースで、ひなのちゃんらしく生きて欲しい
生きていてくれるだけで、彼女のお子さんだけでなく
赤の他人である私にとっても幸せになる
世界平和だ -
Posted by ブクログ
ネタバレひなのちゃんとひなのちゃんのお母さんの事が語られた本。恵まれた環境で育ってこられたのかなと思っていたので、とても意外で、興味深く読んだ。
ひなのちゃん自信は「毒親」という言葉はあまり好きでなくそうも思いたくなかったそうなのだけど、読んでいたらひなのちゃん母はそれに当たる・・
これまでどう向き合ってどう乗り越えてきたか、が語られていた。3度の妊娠・出産に関しても詳しく綴られていた。ひなのちゃんらしい飾らないリアルな言葉なのでするすると読めた。
気になった箇所
わたしってもしかして、自分ととっても仲良しなのかもしれまん。東京出張中、いつものホテルの部屋で目覚めたわたしは、ふとそう思って嬉しくなりこれを書いてる。
なんでそう思ったかというと、わたし、自分のペースで生きていることが何より好き。会いたい人には会いたいと伝えて、相手も会いたいと思ってくれたらもちろん一緒に食事をしたりするけど、でも基本的には仕事以外の時間を一人で過ごしているのが好き。自分のペースで買い物に行ったり、原稿を書いたり、食事に行ったり。
なんかそれってさ、もしかしてわたしって自分自身とすごく仲良しだから、あえて誰かに声をかけず一人で食事に行ったりするのかなと思ったら、なんか嬉しくなった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレひなのちゃんが周りの価値観に流されず自分の軸を持って、それに正直に生きる姿勢、家族と動物たちと地球を愛しているところ、素直にかっこいいと思った。インスパイアされた。等身大の彼女の言葉で語られている感じがして響いた。
過去には辛い経験もあり、特に人と壁に囲まれた状況だと逃げ出したくなる所なんかは、症状の差はあれど自分と重なって見えた。それを乗り越えてきたこと、向きってきたことに尊敬する。
動物たちや地球環境にとって良いアイディアが沢山詰まっている。彼女が本気で世界を変えたいと思って発信いるのだろう。
この本に、ひなのちゃんに出会えて本当によかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレやっぱナチュラリストって子供の発熱にキャベツかぶせるんだ!まあ冷えピタという石油製品を使わないのであれば代わりになるけどね、とか、人はクレカ1枚分のプラスチックを摂取している…とか100回他でも読んだ言葉が出て来たり、ナチュラルでスピリチュアルな人々の間では今こういう考え行動が流行っている、というカタログ本。とても要領よくまとめられていて読みやすい。電気の通わぬ山奥での生活で仲間たちとの一体感ある自然生活を大いに楽しんだり、土に埋まって痒くなったのが毒素出し、でもそこまで行くのに使った車とか飛行機とかのエネルギーは?と気になったりで、どうにも無邪気なプチトリアノンのにおいが漂う。
そういえばこれ書いてるの誰あろうあの吉川ひなの。私はひなのちゃんには「ターセルさまさまやわあ」のCMで衝撃を受け、彼女がCMしたPJラピスの黒ラメネイルは使ったし、バラエティ歌番組でのかずかずのかわいいパフォーマンスはたくさん覚えている。ハート形の涙どうしてiTunesににないかね?お菓子をベッドで食べてそのまま寝ちゃうの~と云ってタモリさんを呆れさせたひなのちゃんがこんなに育児に懸命で、両親に不満だった少女時代を過去のものにして前進しているなんて嬉しいよ。
不景気が進行し、20代になってもまるで子供のように自立できるだけの仕事は得られない人が多くなった頃に人気だったひなのちゃんや朋ちゃん、しのらーといったタレントのチャイルディッシュなふるまいは、ああ自分はこのままでいい、結婚や家を建てるなんて思わない、高校生以下のように少額で楽しめるキャラクターや漫画やバンドの大ファンでいることを続けててもいい、という甘いモデルだったんだから。
話題を呼んだ無料公開の両親とのよくない繋がりについては、まさに只の前振りでその公開部分にしかなく、自伝的語りに私生活覗きたいゴシップ的興味を持ちすぎると肩透かしだけど、(その後家族とはどうなったのか何も語られない)終盤に少しの回収はある。母親の言った「こんな時代に子供は産まないほうがいい」をひなのちゃんは否定して家族を築き、愛のある生活を送れ、幸せでいる。世の中に伝えたい自然派の思想だってまだまだあるということで良かった。ただその思想を、読者も年を取り、20数年前のように無邪気には追いかけられない。
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Posted by ブクログ
吉川ひなのちゃんは私が小学生くらいの時にブレイクしていて世代もちょっと違うしあまり興味はなかったのですが、オーガニックに興味を持ったので入門に、と思い読みました。
最初はハワイで子育て良いなぁー、くらいだったのですが、、、
自宅出産したりかなりの自然派!でも自分や家族のためにたくさん学んで身体や環境に良いことを実践しているところ、すごく好きです。
人に押し付けるようなところはなくて、あくまでも私はこうしたい、こう思うって言うスタンスも良いです。
最後の方の食肉家畜の話は衝撃的でした。でも肉を食べない生活には我が家には無理、、、どうすれば良いのだろう。もっと調べたいと思いました。
この人程は無理だけど私も自分の体の声に耳を傾けて、できる範囲でナチュラルにいきたいな。
環境問題も出来るだけ考えて消費するようにしたいです。 -
ネタバレ 購入済み
思った以上良かったです!
その昔、彼女がファッション雑誌の表紙を飾っている頃、私は彼女に顔が似ていると何度か言わ、似ているかなー?と何度も彼女の表紙を見ていました。それから時が経ち彼女はあまり表に出てこなくなったとは思っていましたが、背景には色んなご苦労があったのですね……。
私も10代20代は幸せや充実感なんて感じたことはなく、あんなに華やかに見える世界にいても、感じていたことは似ていたんだなと勝手ながら思いました。
そして同じ年のせいか老けた顔のことや、地球環境のこと、オーガニックの物やパートナーのこと、出産や子育てのこと、とても楽しく読ませて頂きました。顔も似てるけど考え方も煮てるかもと図々しく思いました(笑)
以前に出版された料理の本も良かったけどこちらも、想像以上に良かったです。
ナチュラルなひなのちゃんはやっぱり良いですね!憧れます。