喜多代恵理子のレビュー一覧

  • 三時間の導線 下

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    西アフリカ。現在は民間警備会社に所属している「その男」のもとに、グレーンス警部が来訪する。ストックホルムの奇怪な大量殺人事件の闇を暴くことは彼にしかできない。真相究明を託された男はまたも危険な組織の懐へと身を投じる。自らに課した使命を達成するまでの刻限は、たった三時間。その導線に今、火が点けられた!

    その男、ピート・ホフマンはともかくとして、グレーンス警部がここまで大活躍するとは思いませんでした。

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    2021年05月03日
  • Awe Effect

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    人は何かに感動すると、他者に対してより寛容で協力的になれる、じゃあ、何に感動するのか。自然に触れること、自分が自然の一部だと感じることをAwe体験と呼ぶ。
    これはよく分かる。休日に早起きして公園や川沿いを歩くと心が落ち着き、気持ちが良い。このメカニズムを丁寧に解説してくれる。

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    2026年07月04日
  • Awe Effect

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    一番の学びは自然に触れたときの感動と感覚に「AWE」という名前があることを知れたこと。
    次点はAWEは自然や壮大な体験ではなく、尊敬する人物や新しい学び、芸術においても起動するという点が理解できたこと。
    読みやすく分かりやすいが、内容的に既知のものが多かったためにやや物足りなさを感じた。
    軽い読書体験には良いかも知れない。

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    2026年03月07日
  • 三時間の導線 下

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    CL 2022.1.30-2022.1.31
    グレーンス警部のシリーズを、そうと知らずに何冊か読んでいるらしい。
    三秒間の死角も読んだけどほとんど覚えていない。
    それくらいわたしには合わなかったみたい。

    ホフマンを家に帰れないようにしたのは自分なのに
    息子のことで説教垂れるとは。

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    2022年01月31日
  • 三時間の導線 下

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    ネタバレ

    グレーンス警部シリーズは、登場人物それぞれが異なる正義を持っていて、単純な善悪で語ることのできない複雑さ、リアリティを持っていて、だからこそ物語に入り込め、アクションシーンで手に汗を握れるのだと考える。今作もそうで、冒頭で記述された事件には、登場人物の悪意だけではなく善意も絡んでいた。そして、主人公たちの行動の是非を、読者自身に問うような結末であった。星三つなのは、訳者が代わり、文章に幾分か読みにくさを感じたため。

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    2021年06月28日
  • 三時間の導線 上

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    コンテナに詰まった大量の死体!
    という衝撃的なオープニングから
    とりあえず大きな出来事は起きないまま
    上巻終了。
    下巻に向けての伏線を張っているところなのかな。
    潜入捜査のところがちょっとドキドキする。
    このまま無事に済んでくれるといいんだけど。

    主人公の老年の刑事が
    なんだかいまいちパッとしない(苦笑)
    もうちょっと魅力的な感じだと読んでて楽しいのだが。

    しかし北欧の小説はコーヒーの描写がおいしそうすぎる!
    コーヒーを飲みながら読みたい一冊。

    美容院でのお供に読んでいるので
    読書進度がいまいち芳しくありませんが。

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    2021年06月27日