堀井美香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
元TBSアナウンサーで、今はフリーアナウンサーである堀井美香さんが書いた話の聴き方指南の本。
「聴きポジ(聴き手のポジション)」となると、話し手に対して受け身の立場をイメージするが、積極的に聴きポジをとり相槌や質問で話を展開させることで、会話の主導権を握ることもできるという。
会話の中でキーワードを掘り下げて質問し話を展開していくという方法はやってみようと思った。
また、話を聴きながら仮説を立ててそれを質問してみるという方法が紹介されていた。仮説を立てるのは話の内容を受け止めていると相手に伝えることにもなる。仮に仮説が間違えたとしても、話し手には、話の内容を理解しようとしている聴き手の気持ちが伝わると思われる。 -
Posted by ブクログ
50歳でTBSのアナウンサーを辞めて、フリーランスになるってすごい事。よく決心したなぁー、よほど準備をしたり、それなりに自分なりの道筋があらかた決まっていたからか、と思ったら、キリの良い50歳で退社してみようって、何も構想もなかったなんて。でもだからこそ、おもしろいようにあっちに行ったりこっちに行ったり。「蒔き直しはいつでもできる。でも、自分に与えられた時間がもう有限なことも知っている。だからその先を急ぐのではなく、一日一日にしおりを挟んでいこう。今見るものをしっかり記憶に刻もう。」この文章がすごく気に入りました。時間が有限だという事をいつから意識するようになったのだろう。そう思うと若い頃の何も考えずにムダに費やしていたあの時間、どうしてもっと大事に使わなかったのだろうと猛省。でもその事に気がついただけでも進歩。最後の娘さんからのメッセージを読むと、あー、すごく温かい家族なんだなぁーって伝わってきます。娘さんが「25歳で自分を産んだ時、たくさんの事を言われ、たくさんのやりたいことを諦めたのだと思います」と書いてありますが、堀井さんの中では、諦めたのではなく、その時に自分がベストだと思う選択をしてきたのだと思います。諦めてこちらを選んだというなら、上手くいかなかった時に愚痴が出るはず。容姿からみるととても女っぽい感じなのに実は男前。
私も残りの有限な時間を堀井さんを見習って一日一日にしおりを挟んで丁寧にそして時には立ち止まりながら過ごしていきたいと思いました。朗読会で取り上げた本をじっくりと味わいながら読み返したいと思いました。