【感想・ネタバレ】一旦、退社。~50歳からの独立日記のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年09月07日

ポッドキャストでこの本を知って、ジェーンスーさんとこの本の話しをしているのを聴いて読みたくなった本。内容はポッドキャストでも話していたことも含まれていたけど、退社という大きな決断をした後、前向きに自分のやりたいことをしようと進んで行く美香さんの強さを感じる。と、共に少しズレた感覚も持っているので、読...続きを読むんでいて面白い人だなと感じる。

0

Posted by ブクログ 2023年07月08日

一番学んだことは、
自分でやった方が早くても、そこに手を出しちゃダメっていう領域があるの、ということです。もしトラブルになって誰がやったの?となったら、責任取れないから。そういうときは、黙っていなさい、ということ。

0

Posted by ブクログ 2023年06月06日

普段、メディアに出ている芸能人や歌手といった人の本は好んで読まないが、Podcastファンとして読んだもの。しかしラジオ等で見せる筆者と違い、どんな本を読んでいるか、そういう読書歴などがあってごくたまに知的さをのぞかせる一面があることなどがわかって面白かった。

0

Posted by ブクログ 2023年03月13日

OVER THE SUNで好きになった堀井さん。
ポッドキャストを聞いていても穏やかで強くて優しい感じが伝わってきて、面白くて素敵な人だな〜という印象でしたが、本を読んで益々大好きになりました。
やわらかいのに優しい堀井さんのお人柄が文章からすごく伝わる本だった、、

大きな会社を勤続27年で退社し...続きを読むて沖に出る生き方、好きなものを続けようと思う生き方、とっても素敵です。。。
堀井さんならでっかい骨でもマグロでも持って来れそうな気がするし、持って来れなくてもその事実すら楽しくやわらかく受け止めそうな気がします。スーさんも笑ってくれそうだし。笑
おそばの回、なんだか私にとってもタイムリーなエピソードでぼろぼろ泣きながら読みました。
最後のお正月の家族エピソードも、娘さんのメッセージもすごく素敵だった。

これを聞いてからポッドキャストでの堀井さんの笑い声聞くと、ますます堀井さんが大好きになってつられ笑いしてしまう!笑


0

Posted by ブクログ 2023年03月08日

泣けた。
美香さんとの出会いはポッドキャスト、OVER THE SUN。はじめはスーさんのエッセイを読んだところから聞き始めたのに、いつの間にか私の好きは美香さんに。
ポッドキャストで会話をしている美香さんを知っているから、この本の文字が全て美香さんで、頭の中で美香さんが朗読しているようで、一頁目か...続きを読むら泣いてしまう。
私はどちらかと言えば、美香さんの娘さんの方が年が近い。美香さんには全くそのイメージがなく、友達になりたいと思わせてくれる一人の女性。
これから、不安に立ち向かう人に是非読んでもらいたい、心暖まる一冊です。

0

Posted by ブクログ 2024年01月20日

アナウンサーを50才で退職しフリーへ転身!こんな華やかな世界では無いけど、同じ社会人人生をこのままでいいのか悩む自分に、10年先を行く先輩の想いや言葉が色々深くて心に刺さりました。

0

Posted by ブクログ 2023年07月09日

プロの作家、ライターと比べると、文章は稚拙かも知れない。でも、その分、堀井さんの言葉はダイレクトに届く。「回り道」のところは、特に強く心が揺さぶられた。

0

Posted by ブクログ 2023年03月11日

ふんわりほんわかした人だと思っていたけど、違ってた。目の前のことをこつこつと腐らずに続けて、50歳で沖に出る。ステキな生き方だなと思う。

0

Posted by ブクログ 2023年03月10日

2023/02/17リクエスト 1
年齢も近くポッドキャストも聞いているので読んだ本。
ふわふわしているように見えるが、芯のある方だなあと感じた。
でも沖に出て一年でこの活躍は、本当に素晴らしいと思う。

0

Posted by ブクログ 2023年11月28日

堀井さんの場合、と言ったところかな。
私も50歳からの生き方探し中です。

会社を辞める心境は、本当によく伝わってきた。
華やかな職業なのに、一般会社員としてにの感覚が共感できたし、飾らない姿勢や、だらしない部分も等身大で好感が持てた。

その後、朗読というやりがいを見つけ、仕事や体調に対する不安な...続きを読むど、年齢ならではで参考になる。ただ、収入面がどう変化したかは書かれてなかったので気になるところ。

まあ、ご主人がいて、お子さんも巣立って、自分の好きな仕事に邁進できるって幸せなこと。それも自分自身で作ってきた環境ですね。

0

Posted by ブクログ 2023年10月26日


Voicyで尾石晴さんが取り上げていた本。

さらさら〜と、とても読みやすい。

流れるような日々でも堀井さんなりの感性を働かせて毎日を生きていることがよくわかる本。


個人的に最後のスーさんとの対談が心に残った(私が起業に興味があるからか)


・フリーランスの仕事もどこかで減らすタイミング...続きを読むがくる


・領収書はとっておく



それ以外で心に残ったところ

・それぞれが正しいと思うスピードで進んでいけばいい。


・すべての回り道に意味がある
 あえて回り道をしなさい。
 すべてに感謝できるように

・髪には投資する

0

Posted by ブクログ 2023年10月05日

Voicyで尾石晴さんが紹介していたので読んでみた本。晴さんが言われていた通りさらっと読めた。
50歳でTBC アナウンサーを辞めてフリーとなる。朗読を20年以上続けられていて、それを活かした朗読会などを催していることや、フリーになってからの生活や失敗談などをあれこれ書いてあった。
名前が売れている...続きを読む人でもフリーでやっていくって相当の決心が必要だし、これでやっていくという強みも必要(朗読とか)。
やりたいことをやるための惜しまぬ努力が結局必要なんじゃないのかと思った。
話に出てくる太宰治の燈籠を読んでみたくなった。

0

Posted by ブクログ 2023年08月16日

前半は…全くページが進まなかった。
途中で読むのをやめようと思うくらいに。

後半は、段々と面白くなりページをめくる手がすぐきは止まらなかった。
書かないといけないことだったかもしれないけど、後半部分をもっと掘り下げて書いて欲しかった。

0

Posted by ブクログ 2023年08月04日

元TBSアナウンサーの退社を綴ったエッセイ。
いたら同じ歳を迎えようときている中で、同じように一旦退社したい思い。スキルを十二分に持った著者はその後も多方面で声がかかったり、自ら切り拓いたりで忙しそう。でも何か充実感をそこに感じるのを読むと、自分はどうなることかと考えてしまう。でも同じように前に進み...続きを読むたい。

0

Posted by ブクログ 2023年07月11日

おばさんだって色々あるよなーーと思った。
50年の経験があっても、迷いながら日々生きてるんだよなーと当たり前のことを思う。
でも堀井さん、迷いながらも潔くて、かっこいい。
これからもover the sun 応援してます笑

0

Posted by ブクログ 2023年05月29日

50歳でTBSのアナウンサーを辞めて、フリーランスになるってすごい事。よく決心したなぁー、よほど準備をしたり、それなりに自分なりの道筋があらかた決まっていたからか、と思ったら、キリの良い50歳で退社してみようって、何も構想もなかったなんて。でもだからこそ、おもしろいようにあっちに行ったりこっちに行っ...続きを読むたり。「蒔き直しはいつでもできる。でも、自分に与えられた時間がもう有限なことも知っている。だからその先を急ぐのではなく、一日一日にしおりを挟んでいこう。今見るものをしっかり記憶に刻もう。」この文章がすごく気に入りました。時間が有限だという事をいつから意識するようになったのだろう。そう思うと若い頃の何も考えずにムダに費やしていたあの時間、どうしてもっと大事に使わなかったのだろうと猛省。でもその事に気がついただけでも進歩。最後の娘さんからのメッセージを読むと、あー、すごく温かい家族なんだなぁーって伝わってきます。娘さんが「25歳で自分を産んだ時、たくさんの事を言われ、たくさんのやりたいことを諦めたのだと思います」と書いてありますが、堀井さんの中では、諦めたのではなく、その時に自分がベストだと思う選択をしてきたのだと思います。諦めてこちらを選んだというなら、上手くいかなかった時に愚痴が出るはず。容姿からみるととても女っぽい感じなのに実は男前。
私も残りの有限な時間を堀井さんを見習って一日一日にしおりを挟んで丁寧にそして時には立ち止まりながら過ごしていきたいと思いました。朗読会で取り上げた本をじっくりと味わいながら読み返したいと思いました。

0

Posted by ブクログ 2023年04月04日

2022年春にTBSを退社した堀井美香さんの初の書籍。
(音読(朗読)の本は出したことあるけれど個人的なことを書かれているのは初)
Podcastを聞いている人間には「あ、あのことを言ってるのね」とニヤニヤしながら読める部分もあり、反面「あの時はこういう気持ちだったのね」と真摯に物事に取り組み続ける...続きを読む姿に胸を打たれる。
日常を怠惰に、人生に真摯に、自分を許しながら。
年を重ねるって素敵だ。

0

「エッセイ・紀行」ランキング