オノヤマコズエのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
素晴らしいです。
こう言ったらあれだけども、特に何かが起こるでもない日常なんだけど、結局それがいちばん大事なんだな、としみじみ沁みる良い作品だなあ、と。
人によっては退屈なのかもしれないけれど。
麦穂さんと能星くんと、どっちとも仲良くなりたいと思いました。このパソコン教室に通う生徒さん達みたいにふたりを茶化したいし混ざりたい。なかなかそういう作品ってあるようでない気がするんですよね。
いつまでもふたりの物語を読んでいたい、もとい、仲間に入れて欲しいなと思えた作品は『ぽんこつポン子』か『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』以来かもしれない。
この巻でもドユンに引き続いてBE:STELLAの元メンバー〈ミハル〉が登場した際は‘すわ波乱か、’と身構えたけども全然そんなことはなくて、きちんとお世話になった人に菓子折りを送ってあげられるナイスメンバーでした。お肌の保湿がんばって!
カバー下でも『みちくさ』をしているお似合いのふたりをずっと見ていたい、そんな風に心底から思えた巻でした。
1巻はまるまる秋の話で、2巻でようやっと冬に移り変わりました。
次がたのしみです。
1刷
2026.3.18 -
Posted by ブクログ
じわっ…とひろがる温かな読後感。
物語の舞台は北海道K市。北見市か釧路市かと思ったけどどちらの街の雰囲気が合っているのだろう。海が描かれていないから北見のほうかな?いや、もちろん架空の設定かもしれないけども。
さておき、この街でパソコン教室の講師として働く〈石里麦穂〉はまだまだ1年目の新米先生。熱心なのだがおっちょこちょいで生徒たちから愛をもってイジられている様子がみてとれる。
そんな彼女の教室に新たな生徒として現れた〈能星竜也(のせ・たつや)〉はなんと元KPOPボーイズグループのアイドル。15歳から23歳まで、グループが解散するまで7年間韓国で活動、帰国して日本での生活力を身に付けよう、ということでパソコン教室へ通いだしたところで麦穂と出会う。ちなみにパソコンのスキルは「マウスってどうやって使うのですか」レベル。
真面目で素直。
とにかく麦穂と能星が二人とも見ていて気持ちのよい性格をしていて素直に応援したくなる!
こういう場合どっちか(たいてい男性側?)にちょっと問題要素アリ、というのがお約束だと思うのでなんか新鮮。
能星の元・同僚で今は売れっ子タレントの〈ドユン〉さんが現れた時はすわ波乱か?と身構えたがドユンさんもめちゃくちゃにいい人。またみんなでステージに立とうよ!と能星に発破をかける。
能星に惹かれ始めている自分を意識しちゃい出した麦穂がすごくかわいい。そんな中、麦穂のマンションのお向かいに誰かが引っ越してくる。そう、能星が引っ越してきちゃうんですyo!
そんなのもうさぁ、あれじゃん、さぁ。
…というところで次巻へ続く。
上手くいくに決まってんだけど、そんなふたりの『みちくさ』をもうしばらく見守っていたい。
雪虫をはたきで集める?麦穂さんのコマ(p167)がゆる可愛すぎて好き。というか雪虫なるものを初めて知りました。
1刷
2025.12.29 -
無料版購入済み
カフェ経営
思ったことをどんどん言ってしまう気の強い女の人がカフェ経営を始めるストーリー。カフェオープン目前なのにスタッフが決まってなくて、もし彼が手伝ってくれなくて誰もいなかったらあの広さのカフェを一人で回すつもりだったのだろうか?
-
匿名
ネタバレ 無料版購入済み料理と恋
主人公の三上ことはは26歳の料理人をしている女性。
彼女の作る料理はとても評判がいいが店長が「職場は男ばかりだからきついだろうし、女の人は好きな男の人のために料理をした方がいいんじゃないか」というセクハラ発言をされるなどの職場での先が見えない状態にいらだっていた。
そんなさなか5年前に亡くなった祖母が経営していたカフェ(というより食堂)を取り壊すというので実家に戻ってきた。
経緯は祖父が祖母の店舗を人に貸すかっという話にどこの馬の骨ともわからない奴に貸すくらいなら取り壊した方がましというものだった。
そこでことはがそこを受け継いで店を開くという話になり取り壊しはキャンセルになった。
その後店をきれいにするために向かったことはを迎えたのは兄の知り合いで女性が苦手という男性で……。
器用とは言えない二人の奮闘と距離感がとてもよかった。
-
無料版購入済み
83ページの試し読み。えっ、てっきり知った漫画家と思ったけどペンネーム見ると違ったかな。いずれにせよかわいい話。セクハラが気に食わないガーっと出る主人公とビクビクする隠れ美男子がいいコンビ。