桜井浩子のレビュー一覧

  • ヒロインの追憶 ウルトラの絆

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    桜井さんの本は初めて読みました
    感嘆を交えた可愛らしい文体でサクサク進めることが出来また円谷の歴史についても1キャストの視点から知ることが出来たので、特撮ファンにとっては非常に興味深い1冊だと思います!

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    2025年11月08日
  • ウルトラマン青春記 ~フジ隊員の929日~

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    ネタバレ

    日本の二大スーパーヒーローと言えば、ウルトラマンと仮面ライダーだろう。勿論ロボットやその他のアニメなどを見渡せば異を唱えることもできるのだが。

    実写として始まったものとしては、この二者で間違いはないと思う。

    一時中止はあったものの、現在までシリーズが連綿と続いていることを見ても分かる。

    これらの亜流・傍流はあるので、必ずしも「ウルトラマン」であり「仮面ライダー」である必要はないと思うのだが、やはり名前を継承しないと成り立たないという読みがあるのだろう。

    ゴレンジャーを始めとする「戦隊物」という流れもあるが、これは複数の等身大ヒーローという一定のくくりを踏襲するだけで、作品の世界は区切られ全く別ものという設定がされている。

    さて、オリジナル「ウルトラ」「ライダー」の二つには手探りで創造し、パターン化していった物語があり、やはりオリジナルのもつ内容の濃さは一味違う。

    その一方の雄、ウルトラマンのレギュラーで紅一点の役を担い、女性隊員というポジションを確立させたのが、当時まだ十代であった桜井浩子@フジ隊員。

    個人的には「怪奇大作戦」のゲスト出演時の、数年前とは見違えるような色気をまとった漆黒のロングヘアーが印象的だった。

    美人か、と言われると・・・当時から「?」であった。

    眉が濃く、瞳が大きく、少しバタ臭い印象を受けたものだ。

    なにせ、子ども(ボク)ながら色気というものを全く感じさせなかった。
    (それが一転、怪奇大作戦のゲストで大化けしてみせてくれたので、余計に印象的だったのだ)

    それにしても、科学特捜隊というのも、地球の平和をまかせるにはあまりにも頼りなさすぎる感じだった。ムラマツキャップだけが、なんか孤軍奮闘している感じで・・・
    イデ隊員に至っては、途中オノレ(科特隊)のアイデンティティまで見失って悩み始める。

    で、この本の著者であるフジアキコ隊員は連絡係なのだが、ほとんど高校野球のマネージャー状態。しかし、少年隊員のホシノ少年のお姉さん的な立場なので、視聴者(ボクたち子ども)が作品世界に抵抗なく感情移入できる触媒としての役割は大きい。

    だから、お色気など微塵も必要ないのだ。うん、それでいい。

    さて、本書の中には、フランスを始めとするヨーロッパ映画の俳優名が沢山出てくる。ヌーベルバーグの立役者ジーン・セバーグに憧れて、連続番組であるウルトラマンの流れなど無視して髪を切ってしまうエピーソード。

    円谷一とデート?で映画の話などをして、タイトル通りまさに青春まっただ中。

    日本中が毎週その一挙手一投足に注目している超人気番組であるにも拘わらず、結構ご本人達はそのような感じでもないのだろうか。

    撮影の合間もボードレールの詩集などを愛読していたそうで、文章からも文学少女の片鱗が伺える。

    高度経済成長のエネルギーを感じさせる、ウルトラマン成長期。女性(少女)の目から書かれているところがまた楽しい一冊。

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    2012年04月29日
  • ウルトラマン創世記

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    いわゆる「ウルトラマン世代」です。ウルトラQからリアルタイムで見ており、とっても懐かしく読むことが出来ました。「ウルトラマン前夜祭」再放送された事も無いと思いますが、しっかりと覚えてます。著者桜井浩子さんが書いているような大失敗とは全く思わず興奮して見ていた記憶があります。実際のところ桜井さんは実相寺監督を好きなんでしょうか嫌いなんでしょうか?楽しいエピソード満載でした。

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    2012年02月22日
  • ヒロインの追憶 ウルトラの絆

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    「ウルトラマンマックス」はしっかりリアルタイムで視聴していたので、撮影中のエピソードが興味深かった。

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    2026年03月11日
  • 『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67話撮影秘話 ヒロインの記憶

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    先日観た、NHKEテレの番組のゲストが桜井浩子さんだった。初期ウルトラシリーズのスピリットを伝え続けるコーディネーターとしての仕事ぶりが素晴らしい。この著作もその一環。ゲストやスタッフのエピソードが楽しかった。

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    2024年12月16日
  • 『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67話撮影秘話 ヒロインの記憶

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    桜井浩子さんが「ウルトラQ」「ウルトラマン」の撮影時の思い出をエピソード毎に語るというもの。
    知っているものには良いけど、各話のことについてもう少し詳しいガイドがついていても良いのではと思いました。個人的にはこういった話は好きなのでできれば他のスタッフ、キャストがお元気な時にみんなでワイワイ語って欲しかったですね(^^)

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    2024年08月03日
  • 『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67話撮影秘話 ヒロインの記憶

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    個人的には、「聞き書き」の体裁にして欲しかった。
    編者の力量の問題なのか、ヒロインの思いの強さ故なのか、は判らんけど。

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    2024年07月12日
  • ウルトラマン青春記 ~フジ隊員の929日~

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    ウルトラQ,ウルトラマンのヒロインを演じた女優の思い出エッセイ。役者側からの視線によるものは少ないので貴重であるが,20年前のものであるため,今では既出と思われるものが多いかも。

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    2017年02月13日
  • ウルトラマン創世記

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    「ワープロ使うようになると漢字が書けなくなる」などと言われて久しいけれど、本書を読むとCG(コンピュータグラフィック)の功罪が否応なく自覚されるわけだ。特撮にかける情熱、工夫ってのは、そりゃあ昔は凄かった。ウルトラQのタイトルロールなんか、工作用のりに墨汁混ぜて、白い顔料ふりかけて、回転板でグルッと回して、あのドロッとしたニュアンスを出したっていうんだから、これは執念以外の何物でもない。コンピュータでちょちょいって何でもできるようになると、こういう粘着力→想像力→創造力は失われる。ウルトラQやウルトラマンの面白さは、CG万能の現代では決して再現できないというパラドックスが興味深い。章立て・構成がいささか安易に流れるきらいはあるけれど、初耳のエピソード満載でそれなりに読み応えあり。予算不足をやりくりするために、ゴジラの着ぐるみにエリマキくっつけて怪獣ジラースいっちょ上がりとか(笑)。あと、円谷英二がウルトラマンに演技指導してる写真には思わず笑った。さすがのウルトラマンも巨匠の前では形なしです(笑)。

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    2012年01月04日
  • ウルトラマン青春記 ~フジ隊員の929日~

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    成長とともにウルトラ兄弟の設定が許せなくて離れて行った。だが、今、子供と一緒にウルトラマンタロウのDVDなど見ると、それはそれで楽しめる。現在タロウを別次元で楽しめるのもウルトラQ、ウルトラマン、後のウルトラセブンといった大人の鑑賞に堪えられる作品作りがあったればこそ。

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    2009年10月04日