ジワタネホのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ時和は、幽霊が視えるが彼らが恐ろしく、関わりたくないと思っていた。しかし、視える能力を買われ怪奇事件を解決する課に配属されてしまう。そして、その先で大学教授、樹神に出会い彼の日常は全く異なった方向へと進んでいく。
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堅物そうな見た目とは裏腹に、幽霊が視えてそれが恐ろしい刑事、時和とつかみどころのない雰囲気を醸し出す大学教授、樹神が不可解な事件を解決していくバディもの。キャラ文庫なのでどちらもかなりキャラが立っており、漫画を読んでいるような感覚で読んでいける一冊。
本庁に勤務していた時和だが、異動を命じられる。新たな勤務先は流麗島。島の名前は綺麗であるが、由来は罪人や陰陽師などの術者を -
ネタバレ 購入済み
名前が読めなかったです
准教授の樹神先生の名前が一度では覚えられず、しばらく樹神先生の名前は読み飛ばしていました。
読めない名前が苦手なので、ここで早くも挫けました。
導入のところは面白く感じたのですが、主人公の初対面の人たちに対するタメ口(先生には後で謝っていましたが)もちょっと合わなかったです。
幽霊が見えて、救いたいと思って警察官になったのに、見えた事を隠してしまうので、せっかくのヒントも活かしきれていないような、解決が遠ざかるような。
みなさん特異体質?なので、同僚の2人には話してもよさそうなのに、と思います。
先生一人いれば解決できそうな事も多そうですし、主人公、もったいないです。
続きがあったら、主人公の -
Posted by ブクログ
ネタバレ離島なのに殺人事件多いな……正確には人が不審死するケースか。
「立証できる」殺人事件は結局一件だけ。
他は実は亡くなっていたとか、自殺もあったので。
実に様々なケースを見た気がする。
幽霊だったり予知夢だったり占いだったりで事件の真相を突き止めていくお話。
相棒は人類学の准教授。
彼もまた後程どんな力を持っているのかが明らかになる。
超常的な力で解決していく一方で、事件の真相自体は現実的。
と思っていたら、最後の最後に出てきた事件だけは、現実的な解決が不可能。
てっきり解決にのみ力を使って、全部実現可能なトリックで済ます推理ものかと思いきや、振り切ったなあ。
この島、一筋縄ではいかない模様 -
購入済み
期待し過ぎて。。。
ハズレました。どれも余り面白くは無かったです私には。。強いて言えば1番目のがまだましかな。癒されるから一体どうなんだ!?どうしたいのだ?と疑問な漫画でした。