松島恵利子のレビュー一覧

  • 大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語

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    中村哲先生が亡くなった時、初めてその存在を知りました。その時は、「医師」「井戸を掘った」くらいの知識だったので、機会があれば人となりを知りたいと思っていましたので、課題図書になったきっかけで読めてよかったです。難しい言葉もきちんと説明し、戦争中に人を生かすため働いた中村先生の姿がありありと描かれていました。地球温暖化にも話が及び、読んだ子どもたちが、自分に何ができるかを考えるきっかけにもなって、良い本だな、と思いました。

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    2023年09月18日
  • 大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語

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    2023年読書感想文コンクール課題図書(高学年)

    とても読みやすく、わかりやすい。中村哲さんの入門書として大人にもおすすめ。本文中に写真が多いので、文章から情景をイメージするのが苦手な子にも易しくなっている。文章量は少なくはないが、3〜4ページに一つ見出しが出てくるので、ここまで読む、という目標を立てながら読み進めることもできる。

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    2023年08月13日
  • 大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語

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    高学年の課題図書。偉人とは中村先生のような人を指すのだなと思いました。アフガニスタンの人にもその意思が受け継がれていて素晴らしいです。

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    2023年07月13日
  • 大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語

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    中村哲という人の生き方、言葉を、涙無しに読むことはできなかった。課題図書は毎年 こういったドキュメント記録の本があるが、今回はよくぞこの人をとりあげてくれたと思った。そこに困った人がいるから、それは日本人とかそうじゃないとか関係なかったんだなぁと思った。

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    2023年06月30日
  • 大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語

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    2023年読書感想文課題図書·高学年
    中村哲先生はお医者さんです。35年間、日本から遠く離れたアフガニスタンという国でたくさんの人の命を救ってきました。そして、医者をするだけでなく、自ら土木工事をして、井戸を掘り、用水路を作りました。なぜ、哲先生はアフガニスタンでお医者さんをすることにしたのでしょうか?なぜ、お医者さんなのに土木作業にかかわったのでしょうか?

    「道で倒れている人がいたら手を差し伸べる。これは普通のことです」
    「身近にあってできる事は、案外たくさんある
    たとえば友だちがいじめられているのをかばってやる
    家族が病気になったっときかわりにご飯を作る
     そういう、小さな一つ一つが、何でもないようなことが人間の真心
     それをじっと守ることが大事なんだ」

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    2023年06月21日
  • 大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語

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    アフガニスタンで医師として、どんな時も命を守るために力を尽くした、中村哲先生の話。
    医師といっても、日本のような医療行為ができるわけはない。病気を治すというより病気にかからないようにする、まず当たり前のように生きられるようになることが大事ということがわかった。

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    2023年04月17日
  • 大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語

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    2019年12月仲間5人とアフガニスタンで何者かに殺された、中村哲医師の伝記。
    題名に「大地をうるおし」とあるのは、中村医師がアフガニスタンで、医療より命のためには水が必要だと感じて、実際に井戸や用水路を作って大地を潤し多くの人の命を救った事を表している。
    小学校3年生の時に友達のお父さんとの昆虫採集が虫好きな中村医師を作り、それがアフガニスタンの活動に繋がっていく。
    虫好き→蝶類図鑑→図鑑著者の所属の九州大学→農学部は反対されそうだから九大の医学部→精神科医は昆虫採集に行けるかも→医療現場での迷い→パキスタンとアフガニスタンにまたがるヒンドゥークシュ山脈の登山隊に医師として同行、そこで見た事→パキスタンのペシャワール病院でハンセン病の担当→アフガニスタンの難民の人がパキスタンにやってきていた→アフガニスタンに診療所を作ろう→命には先ずは水が必要→用水路を作ろう
    と繋がるのです。
    子どもの頃に中村医師に影響を与えた友達のお父さん、母方のおばあちゃん、藤井牧師、大人になってから出会ったパキスタンで20年もハンセン病の治療をしてきたドイツ人のルース.ファウ女医、看護師の藤井さん、ハンセン病を患っても人助けをする患者などその言動がなんと魅力的なことか。
    それに対して、アメリカの同時多発テロ後、アメリカを中心とする多国籍軍のアフガニスタンへの攻撃の手助けの自衛隊の派遣検討している2001年10月の国会で、中村医師が参考人として発言してをした時の国会議員の言動にな 何とガッガリすることか。
    中村医師のわからない事は、とことん勉強してやってのける姿勢、郷に入っては郷に従えの考え、今からの私に諦めるなとエールをくれるようだ。
    アフガニスタンとパキスタンの位置関係、ソ連のアフガニスタン侵攻、当時ソ連と対抗していたアメリカがアフガニスタン支援、同時多発テロ後のアメリカ中心でののアフガニスタン攻撃、その頃の世界情勢が分かり勉強になった。今年発行の本書はロシアのウクライナ侵攻にも触れている。自衛隊予算を増額しようとしている今、戦争と平和、自衛のあり方を改めて考えるきっかけになるであろう。また、地球温暖化についても、世界は一つで、温暖化の被害は弱いところに出てしまう事も肝に銘じ普段の生活から見直していきたい。

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    2022年12月22日
  • 大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語

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    中村哲医師は、日本から遠いパキスタンやアフガニスタンで困難な医療設備のなか多くの医療行為をしてきた。

    しかし、水不足のため衛生面悪化で感染症に罹患したり、食料不足で栄養失調で大勢の人が亡くなっている現状を目の当たりして、医療行為の限界を感じていた。

    中村哲医師自ら、井戸掘りを行い耕地に水を送った。

    さらに、2000年頃から温暖化で大干ばつにより井戸も枯れ耕地喪失や米国で起きた同時多発テロの報復攻撃でアフガニスタンは混乱に陥った。

    中村哲医師が一時帰国した際、日本の国会でアフガニスタンの現状を訴え、テロ対策特別措置法に反対し武器を持つ自衛隊が難民キャンプを設営するための派遣は有害無益であると訴えた。また滞在中、水と耕作の重要性について唱え、賛同者から寄付金を募った。

    そこから、アフガニスタンの大河から水をひくため全長25キロの用水路つくる計画を立て工事方法も一から勉強した。

    中村哲医師がリーダーシップをとった用水路づくりはその国の風土慣習に従って行い、多くの住民が参加し自主性を大切にした。

    用水路のおかげで畑は豊かになり、生活の糧が出来き散り散りになっていた住民たちも戻って幸せに暮らしているそうだ。そして、中村哲医師亡き後も学んだ技術を活かし自分達で用水路を延長し畑も増えて安定的に暮らしている。

    大昔の偉人伝記みたいな本書だが、凶弾で亡くなられたのは2019年でつい最近まで活動されていた事に単純に驚きをおぼえる。

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    2025年01月28日
  • 義足と歩む ルワンダに生きる日本人義肢装具士

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    ルワンダの人のために。そう思って義足を作り渡していたが、善意が届かないこともあった。日本人からも裏切られたこともあったという。それでもルワンダの人のために技師装具を製作する真美さんの思いや行動力には頭が下がります。なぜルワンダの大虐殺が起きたか、児童用に書かれており大変読みやすい。今を生きていることに改めて感謝したい。また赦すということについても考えさせられる。

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    2024年05月11日
  • 義足と歩む ルワンダに生きる日本人義肢装具士

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    「わたしはルワンダ人です」

    ルワンダで義足を作る人生を選んだ日本人、真美さん。
    今の夫であるガテラさんと出会い、人生が一変した真美さん。

    義肢装具士、初めて聞いた職業をこの本で覚えることが出来た。

    ルワンダは各地で虐殺の跡を残している。
    ンタマラ教会のような場所が各地にある。
    子供が足をもって壁にたたきつけらた場所なども残っているという。
    行くべきところだ。

    赦すこと、
    前を向くこと、

    強くなりたい。


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    2022年10月31日