モンテッソーリ教師あきえのレビュー一覧
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赤ちゃんは、自分で育つ力を持っているので、親はそれを見守るのが、モンテッソーリの原則。環境を整え、子供を観察し、大人がやってみせる、あとは見守る。→53私はなんでも手伝いたくなるので、観察に徹することを常に心がけたい。
0〜3歳は、見えない力に突き動かされ、自分の中に埋め込まれているエネルギーのままに動く。なので、言葉による指示は通じないと心得る。やめて欲しい行動がある場合は他のものに注意を向ける。→38そのためにも心と時間の余裕が必要。いかにそれを持つかが大人の課題
0〜6歳は、環境に適応するために、言葉、コミュニケーション、体の使い方、物の使い方を、五感を通して吸収し続けている。3歳ま -
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子育てというと、親が子を育てる、「親の正しいと思う方向」に向かわせようとすることだと思いがち
この本では、子どもが自分自信のペースで成長していくのを、親は子どもを信じて見守り、サポートしましょうという内容だった
2歳の息子が何かうまくいかないことがあると、物を投げたり泣いたりしてしまうが、まずは言葉に出して子どもに共感してから、どうするべきだったかを話していきたい感じた
以下、自分用の備忘録
子育てにおいて何よりも大切なことは、「子どもを尊重して信じる」こと
手出し口出ししないで、子どもがいかに自分で気づき、自己訂正できるか、その方が遥かに価値のある機会
子どもは自ら育っていく存在
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Posted by ブクログ
私もこの本を読んで、
自分がやっている事は
モンテッソーリ教育に近いと思った。
モンテッソーリ教育は、何か特別なことをしなくていけないと思いがちかもしれないけれども、
この本にあるように「信じる」事が全ての始まりだと思った。
子育ての悩みが、
この本で全て解決されるわけじゃないけども、何かヒントになる事はあると思う。
また、
子育てに正解を求めがちの人にとっては、
子育ての指針を知ることができるので、
「信じる」とはどういうことなのか勉強になる。
・できないものがあった時(着替えなど)
7から8倍ゆっくりにして子どもにやってみせる
・「時計の針が5か6、どっちに来たら -
Posted by ブクログ
最近増えて来てる「引き算」本。時間がなくて、というか後回しにしてしまい斜め読みしようとしたら、最初の引き算すべき7つのチェックリストにドキッとしてしまい、結局ほぼ読んだ。
1.どうせできない、この子はこんな子といった「決めつけ」
2.間違えそう、失敗しそうに、できなそうと「手出し口出し」
3.できるようになってほしい、できるはずと「期待の押し付け」
4.◯歳なのに、周りもやってる「べき思考」
5.誰が一番かな?と競わせる、周りの子と比べる「競争&比較」
6.体を動かして欲しいのに自分はダラダラ、友達に優しくして欲しいのに自分はイライラのような「不一致」
7.強い口調で叱ったり、逆に褒 -