あらすじ
自分で考えて行動できる子になるために何を減らし・何を残すかがわかる!
福田萌さん(タレント)推薦!
「わが子のためと、あれもこれもとついつい足し算しがちに…。
引き算の方法がわかったら、わが子の良さも、自分の大切にしていることも見えてきました!」
本書では、これまで1万人以上の子育ての悩みを聞いてきたモンテッソーリ教師が、詰め込みすぎの子育てから解放され、自信をもって子育てできるようになる「子育ての引き算」の方法をお伝えします。
「子育ての引き算」とは?
あれこれと「足し算」するのをやめて、子育てにおいて本当に大切にするべきことを見極め、必要なものだけを選び取ること。そして、必要ないものは手放していくことです。
こんな人におすすめです
・子育てに毎日一生懸命で疲れている
・子育てについて不安やプレッシャーを感じている
・習い事やスポーツ、知育など詰め込みすぎていないかな?と不安になることがある
・もう少しゆとりをもって子育てしたいのに、どうしていいかわからない
この本を読むことでこのようなポジティブな変化が起こります
・子育てで何を手放したらいいのかがわかる
・子育てで大切にしたいことがわかるようになる
・子育ての不安やプレッシャーを手放すことができる
・子どもとより深い絆を築くことができる
・子育てに対する自信がつく
・詰め込みすぎのイライラから解放される
・モヤモヤが晴れ気持ちや時間にゆとりが生まれる
「子育ての引き算」を通じて、一緒に子育ての新しいカタチを見つけていきましょう。
<目次>
はじめに
子育ての引き算 チェックリスト
COLUMN モンテッソーリ教育とは
序章 子育ての「引き算」とは
第1章「引き算」の土台
第2章 子育てロードマップ 棚卸し編
第3章 子育ての7の引き算
第4章 Q&A 誤解しやすいことを解消しよう
第5章 子育てロードマップ わたしの引き算編
第6章 モンテッソーリ教育の視点から見る子育ての「引き算」
おわりに
購入者限定特典
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最近増えて来てる「引き算」本。時間がなくて、というか後回しにしてしまい斜め読みしようとしたら、最初の引き算すべき7つのチェックリストにドキッとしてしまい、結局ほぼ読んだ。
1.どうせできない、この子はこんな子といった「決めつけ」
2.間違えそう、失敗しそうに、できなそうと「手出し口出し」
3.できるようになってほしい、できるはずと「期待の押し付け」
4.◯歳なのに、周りもやってる「べき思考」
5.誰が一番かな?と競わせる、周りの子と比べる「競争&比較」
6.体を動かして欲しいのに自分はダラダラ、友達に優しくして欲しいのに自分はイライラのような「不一致」
7.強い口調で叱ったり、逆に褒めちぎる「賞罰」
1は下の子に、2は夫が、3は上の子に6.7はついやってしまってると身に覚えアリアリ…
モンテッソーリの自立と自律が全ての基本ですね。(完成するのは24歳!とのことで焦らず向き合おうとも思えました)
ここに書いたのは私の忘備録なので偏ってますが、本には1項目ずつ複数の具体例をを挙げて書かれてるのでわかりやすいです。
一点、モンテッソーリは基本的に待ちましょう、見守りましょうで、自分の子と保育園の周りの子を見ただけの個人的な感想だと4歳まではそれでいいと思います。
だけどそれ以上になっても外でもしょっちゅう癇癪を起こす、幼稚園・保育園で先生のお話を聞けない、座ってられない、この年になっても手が出るような場合は早めに対応してあげた方が後々本人のためになるんじゃないかなと思った。心配しすぎることはないけど。
こういう本はハイハイまたそれね、ということが多くて期待してなかったけど、私を含む「親の不安や焦りから」あれもこれも!になってる親には一息つく、クールダウンのためにいいのではと思いました。(マジの方には通じないだろうけどね…)