稲垣忠のレビュー一覧

  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    GIGAスクール1人1台端末により、教育現場がどうなるのか、非常にわかりやすくまとめてある。
    GIGAスクールの前に、各学校に1冊、おすすめしたい。
    各章が短くコンパクトで読みやすい!

    0
    2020年07月18日
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    情報活用能力が学習の基盤となる能力となり、学校がどう変わっていけばいいのか具体的にかかれていた。
    ICTを活用した事例だけでなく、環境整備のために必要なことまでが分かりやすくかかれていた。
    教員だけでなく、教育委員会や管理職にも読んでほしい1冊であった。

    コロナの状況になり、ますますデジタルを活用したオンラインの学びの必要性が高まっている。
    アフターコロナを見据えて、ピンチをチャンスにとらえ、学校をアップデートさせなければと強く感じた。子供の学びを止めない。

    0
    2020年05月04日
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    今このような状況だからこそ読むべき本だと思います。
    コロナによってGIGAスクール構想が前倒しされ、ICTの導入が一気に進むであろう今年度。

    zoomや動画授業などが大きく注目されていますが、本来のICT導入による学校のアップデートはもっと違ったところにあると思っている。

    この本の実践編事例紹介のように、
    ICT機器をえんぴつや消しゴムのような文具的活用を目指すという視点は欠かせない。
    今多くの自治体では、タブレット等の配布があっても閲覧制限があったり、PCルームのパソコンは一括制御できるような仕組みになっている。
    そうではなく、もっと子どもたちに委ねトライアンドエラーで修正していこうとす

    0
    2020年05月02日
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    読むのが5年くらい遅かった

    教室にプリンタ置けたらすごく活用できるのに
    学校のネットワークに勝手に繋げないんだよね
    行政全体でプリンタ各教室設定にしてくれないかなぁ

    0
    2023年01月29日
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    これからの教育の目指すところがわかる、いい本なんだろう、と思います。しかしここに紹介されていることが全国どこの学校でも実現可能だろうか、といえばNOでしょう。あまりにも自分の知る学校現場とかけ離れているので、違和感を感じながら読みました。学校は変わらない。それくらいの気持ちでいた方がいい。

    0
    2020年09月06日
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    「アップデート」とは「更新する、改訂する、最新のものにする」こと。
    現代社会のアップデートの基本姿勢は「アジャイル(agile : 基本機能を開発し、試してフィードバックを得ながら修正を加えていくこと)」。学校でも同じ考え方が必要だが、「例年通り」や「成功するか分からない」など、変化を恐れる保守的世代にアップデートが阻まれている。

    変化するなら
    ・研修は動画コンテンツ
    ・ネットを使って教員以外から学ぶ体験
    ・保護者への紙媒体の便りを削減
    ・欠席連絡のTEL廃止
    ・クラウド活用のアダプティブラーニング など。

    これからの教育の役割は今までとは異なる。基本姿勢として「未来を支える人材」を育成す

    0
    2020年09月02日