ヒュー・プレイサーのレビュー一覧

  • ぼく自身のノオト

    Posted by ブクログ

    捉え所が難しい文章がけっこうあったので何回も繰り返し読みました。

    意味がわかってくると、とても良い本だなと思いました。色々な事柄についての思索を深められるからです。
    自信、経験、失敗、性、幸福、孤独、直感…

    自分の考えと照らし合わせて、楽しく読めました。

    印象に残った言葉がたくさんあり、ノートにメモしました。

    日記のような感じで読みやすい。
    色々な事柄について考えたいと思っている人に適した本だなと思いました。


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    2025年11月05日
  • ぼく自身のノオト

    Posted by ブクログ

    「ぼく」という一人称
    で語る独白。

    「ぼく」は、私であり
    彼や彼女であり、

    病院の待合で隣に座る
    ご老人であり、

    見も知らぬ誰かである。

    誰もが多かれ少なかれ
    青年期に思索する、

    根源的な問いに対する
    洞察が連綿と綴られて
    います。

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    2023年06月10日
  • ぼく自身のノオト

    Posted by ブクログ

    アメリカ南西部、ユタ州の小さな出版社から発表された個人の日記の抜粋。
    著者は文学者や哲学者ではなく、立派な肩書きもないただの男とのこと。

    ぼくたちがある物事を受けて、感じたことに真っ直ぐ誠実になる。それが日々の生活で遭遇する様々な出来事に自分らしく対処するために必要なことだという。

    何か困難に衝突した時に原因を外的要因に押し付け、自身については悩みがないように振る舞うことや、他人との軋轢の最中で本当に気に入らない事に気付けないことはよくある事だと思う。

    心がどう感じているか、がすなわち自分らしさで、自分自身と言っても差し支えないかも知れない。
    ただ、不

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    2021年09月20日
  • ぼく自身のノオト

    Posted by ブクログ

    感想
    自分を出してみる。社会の中では難しいかも。だけど日記の中では全開でいい。本当はどう思ったのか。実は何を考えたか。向き合って抱きしめる。

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    2024年06月01日