今井明子のレビュー一覧
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気象現象の仕組みから地球の特徴まで、すごく分かりやすく説明してくれる本。
台風の名前の決まり方とか名前には欠番があるとか、豆知識もあって面白く読めた。
この本を読んでから、天気予報が晴れとか雨とかだけじゃなくて、気圧配置まで気になるようになるし、知識の答え合わせみたいな楽しさが生まれてきた。
小中学...続きを読むPosted by ブクログ -
面白いほどスッキリわかる! 世界の気候と天気のしくみ。今井 明子先生の著書。世界の気候と天気のしくみを理解するのは簡単ではないけれど世界の気候と天気のしくみを知ることは人類の未来を知ること。世界の気候と天気のしくみを知って人類の未来を知ることで世界と人類が救われる。なるべく多くの人が世界の気候と天気...続きを読むPosted by ブクログ
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大気が循環して熱をならしている=対流。
熱帯は上昇し亜熱帯で下降する=ハドレー循環。
極が下降し、緯度の低いところで上昇する=曲循環
間の中緯度では、フェレル循環。
上空は、赤道付近で貿易風=東風、中緯度で偏西風。上空はジェット気流。曲付近では極偏東風。
海では海水が循環する。深層循環は1500年程...続きを読むPosted by ブクログ -
国際航空連盟は上空100kmより上を宇宙と定義。この高度をカーマンライン。アメリカは80km組織よってちごいあり一般的に宇宙と大気の境界は100kmこの高度100kmは宇宙旅行をしたかどうかを決める14な定義だが単純に人の都合で決めたもの
オーロラは高度100km付近より上空に発生、高度によって色...続きを読むPosted by ブクログ -
装丁からして子ども向けかと思ったが、どうやら大人向けのもよう。イラストを多用する構成や説明している内容は子ども向けに適当だと感じるが、気象まわりの説明文が若干大人向けなので子どもに読ませるならその点が残念。豊富なイラストは便利なので、子ども向けの解説を別途添えて利用したい。Posted by ブクログ
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中学のときに習った天気のこともあり、思い出す場面もあった。
近年、天気予報で聞く気象用語についても知れてよかった。
テレビでも見ている広瀬さんが解説してくれた災害も分かりやすく説明されており良い。お天気キャスターの裏側も知れ、楽しく読めた。Posted by ブクログ