七沢ゆきののレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ序章が長くてびっくり!(80ページある)
登場人物を粗方紹介し尽くしての本編。
両親を失って没落の一途を辿っていた雛が実業家の鷹と契約結婚。
ただ没落したとはいえ、雛は立派な貴族。
鷹も驚くほどの逸材だった。
本人の力で次々と難関を乗り越え、仲間を増やし、鷹を支えていく。
本人は決して前に出るタイプではないのだが(強気なキャラではない)常に冷静に周りを見る思慮深さ。
そして想像よりも芯の通った強い女性だった。
本家を手に入れるために奔走する鷹たちの騒動に巻き込まれても、その強さは失われなかった。
そんな雛に段々惹かれていく鷹も変わっていく。
最後の「ざまあ」展開は、当初の鷹では考え付かなかっ -
購入済み
山吹のその後は?
うーん、キップのいい山吹を感じられたけど、1巻ほどではなかったかな。
相変わらず梅と桜はかわいかったです。
推しとの粋なやりとりのシーンはお気に入りだけど、なんだかいきなり終わった感じ。
SSでもあったらよかったなあ。 -
購入済み
注釈多すぎ
とにかく注釈が多い。多すぎる。
ただ、作者さんの思い入れが大きいんだろうし、ものすごく勉強された人なんだろうとも思う。
注釈が多すぎて、集中して読めなかったです。
システムの問題かとは思いますが、注釈になかなか飛ばないし、飛んだとしてもなかなか元に戻れない。
ストーリーはそこそこ面白かったです。