安原宏和のレビュー一覧
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既にリリーの家族には蓮司の存在が認知され、リリー母には応援もされている。既に外堀は埋まり始めているかのように思えていたけど、ここに来て蓮司の家族にも色々認知されますか
葵衣達による必死のアシストが有ったとはいえ、父からも多少応援される仲になってしまった蓮司とリリーはこれからどう進展していくのだろうね?
その疑問に応えるのが87話のバレンタイン回かな
そもそも蓮司とリリーってバレンタインから交流が始まるなんて中々無い出逢い方をしているのだけど、それは裏を返せば日本流のバレンタインをした事が無いとも言えるわけで
告白のチャンスを狙って精一杯準備して当日に挑んだ。そうして渡す際には「本命…だから -
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蓮司がゲーム好きになったきっかけは温かみに満ちているね
台詞を見るにその頃はゲームよりサッカーの方が好きだったろうに、外で遊べない妹の為に家で出来るゲームを夢中になってプレイした
その時の経験でゲームは誰かを笑顔にすると知った蓮司だから今もリリーを楽しませてやれているのだろうね
一方で蓮司ってリリーを楽しませる手法としてゲームを使い過ぎなんじゃないかと思わなくもないが
買い物に寄ったモールで時間が余ったからとゲームコーナーへ向かい、遊園地でリリーが過度に楽しもうとしていると知りゲームコーナーに寄り…
確かに二人はゲーセンきっかけで結びついた仲だけど、ゲームばかりの触れ合いでは味気ないわけで -
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水族館デートともなればウキウキになってしまうものなのに、リリーは蓮司と恋人ではないからどうやって距離を詰めようかなんて悩みが前に出てしまう
かといって手を繋ぐタイミングに悩んで水族館を楽しめないなんて事はないのは良いね。この辺りはリリーの素直さが前面に出ているように感じられたよ
そういった素直さがあっただけに、クレーンゲームという二人の思い出の筐体を前に手が触れ合えたリリーの表情は良かったね。水族館デートは思い通り出なかったとしても、貴重な思い出になったんじゃなかろうか
60~62話はまさかまさかの蓮司達とリリー一家で旅行ですか。蓮司・葵衣とリリーは仲が良いけど、リリー父は娘の件があるか -
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随分とテンプレ感満載の新キャラが登場してる…
まあ蛍の言うように、女子中学生が頻繁にゲーセン通いしているのはあまり外聞が宜しくない…のかな?
何はともあれ、ゲーセンに対して偏見を持つ蛍に見せる事になったのは異文化交流としてのゲームセンター。そういえば最近はリリーがゲーセンにすっかり馴染んでしまったものだから、そういった側面が初期において存在していたことを忘れていたよ
偏見を無くし、平等に楽しめばゲーセンだって悪い場所な訳がない。だからといってあっさりゲーセンの虜になってしまった蛍はやっぱりチョロいけど(笑)
今巻はゲーセン模様だけでなく、リリー達の学校生活模様も結構描かれていたね
体育 -
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リリー父と危険な衝突をするかと思いきや、割と普通に誕生日パーティーを過ごせた点は驚き。プレゼントも無事に渡せて良い一日として終わってめでたしめでたし……とならないのが蓮司とリリー父の関係性か(笑)
今回は前巻にて登場したOKFのトーナメント戦がどこかいつもと違う空気感の中で描かれていたね
本作にて多くのシーンでゲーセンのゲームは楽しむ為にプレイする事が殆どなのだけれど、今回は蓮司への挑戦権を狙う花梨が話の中心に居たためか楽しむだけでなく相手に勝つ気持ちも全面に押し出てくる内容になっていたね
リリーは……まあ、予想通りというかよく頑張りましたと褒めたい出来だったけど、桃子が意外な才能を見せた -
購入済み
やっぱりタイトルに違和感が…
なんか愚痴っぽくなって申し訳ないですが、
やっぱりゲーセン少女と言うにはまだまだ違和感がある気がします。
ゲーセン要素をうまく消化できていない感じ。
次に2巻になって絵が雑になってるのが気になります。
1話目を広告で読んで購入したのですが、2巻は別人の絵みたいに感じます。
けど、総合的に嫌いじゃないんだよなぁ。
3巻も買ってそう。
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購入済み
タイトルにちょっともやっとする
ほんとに個人の感想で申し訳ないんですが、あまりゲーセン要素が無くて、ちょっともやっとしてます。
タイトルが「英国少女と異文化交流」だったら良かったかも?
漫画自体はそこそこ楽しませてもらいました。
今後の展開に期待してます。
2巻は今買ったので、さっそく読みます。 -
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日本に来たてで日本語がまだあまり上手でない英国少女が、大好きなゲームをゲームセンターで楽しむ※それほど上手ではない。
ゲーセンの店員さんに恋をしてアタックする・・・話を主に店員さんの視点で送るのでこのタイトル。
中学生女子と大学生という絶妙な年の差具合の恋模様。
この手の作品は、この絶妙な年の差の恋模様の描写に力が入り、ゲーム周りがグダグダになりがちなのだが・・・。
この作品の場合、ゲーム周りの描写はゲーマー視点で頷ける良い感じの構成が光るが、それ以外のパートが割とテンプレート的で新鮮味にかける。
まぁゲーム目当てのゲーマー読者としては、逆より好感もてはするけれど・・・。 -
Posted by ブクログ
タイトルに「異文化交流」とかあると、何か別の事柄を言い換えているのか穿ってしまうけれど、言葉通り外国の女の子とゲーセン店員が交流する話。
クレーンゲームに挑むも、なかなか獲得できず大枚をつぎ込んでいる外国人の女の子を見かねて、店員の男性が取ってあげてプレゼントしたところ、女の子の心に恋心が芽生えちゃった・・・話。
現在のゲーセン事情としては、全くもって合致しちゃっているんだが、ゲーセンが舞台ではあるがクレーンゲームぐらいしか登場しない。
まぁ実際、今のゲーセンにはクレーンゲームぐらいしかない店が殆どだから何も言えないが、もうちょっとほかのゲームにも焦点を当てて欲しい気もする。
ま -
Posted by ブクログ
第1巻ラストから登場した桃子、その蓮司と同じ大学であるという立ち位置からリリーを焦らせる存在になるかと思いきや、そこまで緊迫感の有る関係にはならないようで
この作品は可愛らしい女の子が何人も登場するけど、一方でそれによって蓮司とリリーの関係を危ういものにならない点は良いね
そして関係性が深まればいずれ描かれる事は既定路線だったお宅訪問回。リリーのお父さんはやたら見た目のインパクトある人物でしたね……。なんで全てのシーンにおいて顔に陰影が掛かってるの……?
一方でリリー父の圧迫感が強ければ強いほど、リリーは家族に愛されているのだとも感じられる。だからリリー宅に訪れた蓮司は何となくその時間を過ご