内山崇のレビュー一覧
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宇宙飛行士が知力・体力・技術力・精神力・人間性・情熱に富む人しかなれない最強の職業であると認識。本気で夢を追いかける大人たちの姿が途轍もなくかっこいい。Posted by ブクログ
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マンガ・宇宙兄弟が大好きだったので、そこで描かれる宇宙飛行士選抜試験に10人のファイナリストとして残った方が筆者とのことで興味深く読んだ。実際の試験と宇宙兄弟で描かれた試験と比較するのも面白い。
この本に好感が持てるのは、ファイナリストに残り夢の実現一歩手前まで来たのに叶わなかったことに対する悔しさ...続きを読むPosted by ブクログ -
著者ご本人にお会いする機会もあり、漫画宇宙兄弟が好きなこともあり一読。宇宙飛行士選抜試験の最終選抜に残った方だからこそ書ける臨場感。
参加者同士の雰囲気や合格まであと一歩と迫った不合格者の気持ちの変化は普通のビジネスマンとなんら変わることもなく、多くの人が自分自身の日常に置き換えて読めるかも。Posted by ブクログ -
宇宙飛行士試験の裏側というか本人たちの生々しい心情が知ることができて面白いー
作者の方の性格がとってもわかる感じの本
意識あげなきゃーって刺激は受ける感じの本Posted by ブクログ -
(宇宙飛行士選抜試験を読んだ時に書いた感想)
困難にぶち当たった時、あきらめずにやりきること
不明確のまま事を進めないこと、あらゆる物事には、妥協してはならないポイントがあるということ
そんな言葉が印象に残った。
そして今回
この著書でも、やっぱり大西さんが、マインドストームを使った最終試験の話題が...続きを読むPosted by ブクログ -
「ドキュメント宇宙飛行士選抜試験」大鐘良一著(2010年光文社)を読んでとても感動したので、読みたいと思った。
宇宙の話は大好き。
作者は本当は宇宙飛行士になりたかったが、大学を卒業してからは募集が無く、宇宙開発の仕事につく。
そして32歳の時に10年ぶりに募集というサプライズが。963人の中から書...続きを読むPosted by ブクログ -
宇宙兄弟と重なる部分が多かったせいだろうか、思っていたより読みやすかった。
選抜のファイナリストはやはり高い能力の人が多いけど、それ故に本気で夢に向かって努力して落ちたときの心の穴を埋めるのは、再挑戦しようにも試験自体ほとんどないし、難しいんだと思った。Posted by ブクログ -
宇宙飛行士になったかもしれないもう一人の自分と張り合っていた。
宇宙飛行士になれなかったことは、自分が根本で何をしたいのかを考える良いきっかけになった。Posted by ブクログ -
宇宙兄弟を読んだことのある人なら、どんな選抜試験なのかよりイメージを持って読めると思う。
宇宙飛行士になれなかった、夢に敗れた人の話。
ずっと追い続けてきた夢を、どうやって諦められるのだろう?
その答えが書いてあると思った本です。Posted by ブクログ -
夢を追いかけて、夢が破れて、そして、やりがいのある仕事を見つけだす。宇宙飛行士になるための、条件や試験の中身、人間関係など。この本に出会わなければ、感じることのできない世界をイメージできる。私から見ても、理不尽な試験内容もあるが、夢があるから、できる。いずれはライバルになるであろう仲間と助け合い。
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