小貫信昭のレビュー一覧

  • いわゆる「サザン」について

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    友人が私の誕生日にプレゼントしてくれた本。
    サザン好きって知ってくれとる笑
    普通のインタビューでは聞けないことが書かれている本という印象で、私は読んでよかった。
    友よ、ありがとう(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2025年06月01日
  • いわゆる「サザン」について

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    熱烈ファンではないものの、デビュー依頼リアルタイムで親しんできたSAS。最新ツアー参戦直前にざっくり予習。桑田佳祐と同世代の筆者によるとても真面目でストレートなサザン論。大部分が作品解説とはいえ、2023年茅ケ崎ライブまで45年の活動歴を速攻で振り返るにちょうど良いボリュームと分かり易さ。初めて知るエピソードも結構あった。それにしても80年代からスタジアムを満杯にしてきたサザンのパワー、改めて凄いと思った。取り上げられた楽曲全てサブスク配信で確かめながら読み進められることには隔世の感。 生きててよかった、と思う。

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    2025年04月02日
  • いわゆる「サザン」について

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    サザンのディスコグラフィーを音楽評論家が解説する。サザンファン以外にはきっとわけの分からない内容。サビの部分を聴けば思い出す曲が多いだろう。改めてサザンを聴き直してみたくなる。
    筆者は40年以上、何度も桑田佳祐にインタビューをしているようだが、せっかくなら本書の最終章に対談でも入れてほしかった。

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    2025年01月29日
  • Mr.Children 道標の歌

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    あの時の曲にはこんな想いがあったのか!と新たな気持ち、ミュージシャンの苦悩がわかる一冊。
    これを読んでもう一度ミスチルの曲を聴くとまた違った感じ方ができる!
    先入観なく物事に触れる事と深い想いを知って物事に触れる事の両方が大事で2つとも楽しめる事が幸せと感じる。
    ちなみにありきたりだけど、「終わりなき旅」には何度も励まされて涙を流した人生において大事な一曲!

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    2024年11月02日
  • いわゆる「サザン」について

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    これまでにないエピソード満載⁉みたいな期待があったので、その意味では肩透かし。基本的に、既知の情報がコンパクトにまとめられている内容で、目新しさは特にない。じゃあつまらんかというとそんなことは全くなく、このバンドに心酔している大方には、満足感を持って受け入れられること間違いなし。そういえばこの曲が流れていた時、こんなことがあったな~とか、このライブを観に行った時、あんな思いだったよな~とか、そのタイミング毎の情景がいちいち喚起される。なのでどうしても、本書に対する評価は、内容のみならず、自分の回想も込みのものとなってしまう。

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    2024年09月04日
  • いわゆる「サザン」について

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    今までのサザンオールスターズの歴史を時間系列で語っている。「ロックの子」を読んでいたので、知っていることも多くあり。しかし、まあ面白く読めました。サザンファンは読んでいても良いですね。

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    2024年08月30日
  • Mr.Children 道標の歌

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    1990年代に青春を過ごした方の中にはこのバンドの曲と共に過ごした方が多いのでないだろうか。喜怒哀楽の感情に寄り添ってくれる彼らの曲たちのお陰で人生がカラフルになっていると思う。

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    2022年03月07日
  • Mr.Children 道標の歌

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    未だに歩みをやめないMr.Childrenの軌跡。個人的にファンになったのは2007年あたりだから、それ以前のエピソードは初めて聞いたものもあり、読み応えがあった。何より本を読みながら彼らの音楽を流していると、穏やかな気分にさせてくれた。これからも、何万人、何十万人の"道標"になってくれるのだろう。

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    2021年02月27日
  • Mr.Children 道標の歌

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    Mr.Childrenを今よりもっと好きになります。
    その曲を聴きながら、何度でも読みたくなっちゃう。

    桜井さんの描くあの心にぴったりと寄り添う歌詞は、日常から見えてくるフレーズを常に探し書き留めている、アンテナの異常までな高さから生まれているものなんだなぁとよく分かりました。

    前からずっと、2番のサビの歌詞が好きだなぁと思っていたんだけど、その理由が判明。「もともと1番というのは、聴いてくれる人の耳に飛び込んでいく表現が必要で、そこで手を差しのべて、もし自分の手を握り返して好きになってくれたのなら、今度は2番で、より深く伝えたいことを書くようにしている」

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    2021年01月04日
  • Mr.Children 道標の歌

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    小学校5年生か6年生くらいにやたらとラジオから流れてくる「CROSS ROAD」に出会い、そこから彼らの音楽を聞き続けて来た。その間に彼らは日本を代表するビッグバンドとなり、彼らとともに成長したファンだけでなく、その子供までも魅了するいわば国民的バンドとなった。その彼らの代表曲を厳選し、その曲の生まれた背景や、製作者の思いを言葉にする、まさに"読む"ベストアルバム。
    掲載されている曲の1つ1つのエピソードを辿ると、根底にあるのは全てリスナーにいい音楽を届けたい、という純粋な気持ちであり、そのために曲作り、音作りに真摯に向き合い、音楽を作っていこうとする強い信念のようなもの。

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    2020年12月03日
  • いわゆる「サザン」について

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    写真もなく、淡々と、かつ詳細に、
    サザンと桑田佳祐の話が書かれてある。
    なので、それ以上でも以下でもないのだが、
    言うまでもなく偉大さを確認できました。
    これ余談ですが、
    私にとってのベストソングは
    「メロディ(Melody)」です。
    名曲は数あるのに、これだけは不変です笑

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    2025年08月15日
  • いわゆる「サザン」について

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    サザン誕生から今日までの歴史や流れが良くまとまっていて楽しかった。
    ただ、少しライブのセトリ紹介のような部分が多かったかな。
    個人的には、もう少しWikipediaでは分からない内容を期待していた。

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    2025年06月21日
  • いわゆる「サザン」について

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    ネタバレ

    曲を聞かずに読み進めることはできないくらいに、まるごとサザンな一冊。バンドの成り立ちから日々の葛藤、時代背景・雰囲気と曲解説が主な内容。欲を言えばよりコアな一面も見てみたかったな。
    あと聞き手はつい音楽でアーティストをはかりがちだけど、そりゃそうじゃない部分もあるよね、と内省したりもした。

    大人になるにつれ、幼い頃あるいは若い頃の自分は消えたと思いがちだけど、それも抱えて私たちは大人になった。だからきっと自分のどこか片隅であの頃の自分が生きていると思っている。
    桑田さんもきっとそうで、「メンバーと一緒に居れば、バンドを始めた頃の自分たちに、いつでも戻れる」のは、それを象徴するいい言葉だなぁと

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    2025年02月22日
  • いわゆる「サザン」について

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    <目次>
    序章  サザンオールスターズ誕生
    第1章  「勝手にシンドバッド」の衝動と「いとしのエリー」の老獪さ
    第2章  「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRND-NEW DAY)」で得た自信
    第3章  2枚組大作『KAMAKURA』は「終わり」の「始まり」
    第4章  デビュー10周年 復活を告げる「みんなのうた」
    第5章  甘くてしょっぱい「涙のキッス」でチャートを席巻
    第6章 「マンピーのG★SPOT」誕生の瞬間
    第7章  新たな楽曲「TSUNAMI」が描く「侘しさ」とは
    第8章  不退転の覚悟と『キラーストリート』の充実
    第9章  スタジアムも泣いた「無期限活動休止」の夜
    第10章

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    2025年01月21日
  • いわゆる「サザン」について

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    サザンオールスターズ結成から現在に至るまでドキュメント。

    曲やアルバムがどう作られた等の音楽面の描写多数。しかし原由子との恋愛、大森の脱退とか、桑田のプライベートがもっとあるとうれしい。

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    2024年09月18日
  • Mr.Children 道標の歌

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    特に熱烈なファンというわけではないが、
    ある程度の年代の人たちならば、
    この人たちの曲なしでは語れない人生、
    そう言っても過言ではないでしょう。
    私にとっては、
    クロスロード→しるし→Starting Over
    です。
    著者は長年に渡って取材されているらしく、
    この本でしか知ることができないことも多い。
    そのくらいの信頼関係があるのだと思います。
    でも、その分、書けないこともあるんだろなー。
    この、どこまでいっても正しい感じが、
    ミスチルの数少ない弱点だと思います。

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    2023年10月14日
  • Mr.Children 道標の歌

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    青春時代に出せばヒットする様なモンスターバンドの歴史をその時々のヒット曲の歌詞と共に紹介している。
    こう言う本は、一部のファンから全然違うなどと批判される事が多いが、個人的にあまり曲の背景や成り立ちに興味がないので読んでて新鮮だった。
    深海などは発売当時、ミスチルを応援するかの踏み絵と言われていた事など、思い出しながら読んだ。
    読んでる時はウォーキング中、肉と骨を聴いていた。

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    2023年08月28日