小貫信昭のレビュー一覧

  • Mr.Children 道標の歌
    学生時代からずっと聴き続けているミスチルのこれまでを永きに渡って追い続けた本。
    知っていたエピソードはもちろん、初めて知る事も多く、1曲が作られるまでのメンバーの苦労や想いが伝わる。

    上手く伝えられないが筆者の言葉のチョイスや豊かな表現方法には、インテリジェンスが感じられて嫉妬に似た羨ましさがあっ...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    Mr.Childrenのことがもっと好きになる本。
    長年彼らに取材をしてきた筆者だから深く書けるのだなと感じる。
    もう一度曲を噛み締めて、歌詞もじっくり読み込んで聴きたくなった。何年も曲を作り奏で続けることの凄さを改めて感じた。
  • Mr.Children 道標の歌
    ミスチルの曲がどういう背景で出来上がってきたのかが、本人たちのインタビューをベースに理解できる本。その時のバンドや桜井さんの葛藤や、参考にしていたアーティストなどもわかってミスチル好きとしてはたまらない本。
  • Mr.Children 道標の歌
    ミスチルのことが、曲が、より深く好きになりました。制作秘話や歌詞ができるまでを知ることができて、ますます聴き入りたくなる!
    何度も本を読んで、何回も曲を聞いて、30周年に向かうミスチルをこれからも楽しみに生きていきたい。
  • Mr.Children 道標の歌
    ミスチル 好きの人には何とも言えない素晴らしい一冊!デビュー前のエピソードから最新アルバム『sound tracks』まで、彼ら四人や関係者の発言を基に紹介。これを読むと、どうしてもそこで紹介されている曲を、また聞きたくなるほど。曲作りのエピソードやこの曲の聞きどころが満載で、彼らの音楽に対するひた...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    才能がある、天才と称されている桜井さんでも、それには想像を絶する努力や挫折・経験によって磨き上げられたものであったことを知った。我々は世に出た作品を見て聞いて感情を揺さぶられるが、その前提としてある背景を本を通じて感じることで、今まだとは違う感覚でミスチルを楽しめることができる。曲を通して伝えたいこ...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    桜井さんがこの歳、この立場になってから英会話教室やボイトレに通いはじめたことに対して「すごい!」と思ってたけど、この本を読んで、今までもずっとずっと、そうやってきた人なんだとわかって大変反省した。そして今まで以上に尊敬。
    新しいことをやりたい、自分が思い描くことを実現するための手段は全部やる、限界な...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    どんなに歳をとってもその時その時の新鮮さを追い求める姿が印象的。これこそがプロというべきなのかと。「音楽をやり続けるには売れなければならない」というすごく現実的な話を若い頃にしているのも意外で、理想と現実のバランスが絶妙に取れているからこそ、大衆に受けるものを作り続けられるのかなとも思った。あと、ア...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    2005年くらいから聴き続けているが、ファンになる前のエピソードに関しては新たな発見が、ファンになってからのエピソードに関しては感慨深さみたいなものを感じた。

    一番印象に残ったのは最近の桜井さんが先生に習ってボイトレをしているということ。「innocent world」などを課題曲にしているとのこ...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    素晴らしい内容でした。Mr.Childrenファンである私は、がっつり心を掴まれました。IntroductionからOutroductionまでずーっとニマニマ笑みを浮かべながら読ませてもらいました。あたたかくアツい気持ちになれました。BGMはもちろんミスチル。章が変わるごとに流すアルバムも変えて。...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    グループ結成の誕生秘話や曲の誕生秘話など盛り沢山。
    ミスチル好きにはCD片手にぜひ読んで欲しい一冊。
  • Mr.Children 道標の歌
    それぞれの曲に、CDに、込められた些細なテーマや工夫。要するに想い。
    ありきたりな言葉だけど、音楽って深くて、偉大で、いつも当たり前にあるけど相当に人間をいや僕を支えてるんだなと実感。消費していくデジタルツールとして聴き流し気味の最近の自分を反省。
    そういえば中学生の頃は、ミスチルのアルバムを買った...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    ひとつの作品に対する作り手側の想いが伝わる内容でした。現代風に例えるなら、ストーリー。改めて文字で読むと受け取り方も変わってくる。それは自分が年老いたからかもしれませんが、新たな価値観や思いを与えてくれる。古いアルバムが聴きたくなる内容でした、同時にMr.Childrenを好きになってよかったと思う...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    1990年代に青春を過ごした方の中にはこのバンドの曲と共に過ごした方が多いのでないだろうか。喜怒哀楽の感情に寄り添ってくれる彼らの曲たちのお陰で人生がカラフルになっていると思う。
  • Mr.Children 道標の歌
    未だに歩みをやめないMr.Childrenの軌跡。個人的にファンになったのは2007年あたりだから、それ以前のエピソードは初めて聞いたものもあり、読み応えがあった。何より本を読みながら彼らの音楽を流していると、穏やかな気分にさせてくれた。これからも、何万人、何十万人の"道標"になってくれるのだろう。
  • Mr.Children 道標の歌
    Mr.Childrenを今よりもっと好きになります。
    その曲を聴きながら、何度でも読みたくなっちゃう。

    桜井さんの描くあの心にぴったりと寄り添う歌詞は、日常から見えてくるフレーズを常に探し書き留めている、アンテナの異常までな高さから生まれているものなんだなぁとよく分かりました。

    前からずっと、2...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    小学校5年生か6年生くらいにやたらとラジオから流れてくる「CROSS ROAD」に出会い、そこから彼らの音楽を聞き続けて来た。その間に彼らは日本を代表するビッグバンドとなり、彼らとともに成長したファンだけでなく、その子供までも魅了するいわば国民的バンドとなった。その彼らの代表曲を厳選し、その曲の生ま...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    特に熱烈なファンというわけではないが、
    ある程度の年代の人たちならば、
    この人たちの曲なしでは語れない人生、
    そう言っても過言ではないでしょう。
    私にとっては、
    クロスロード→しるし→Starting Over
    です。
    著者は長年に渡って取材されているらしく、
    この本でしか知ることができないことも多...続きを読む
  • Mr.Children 道標の歌
    青春時代に出せばヒットする様なモンスターバンドの歴史をその時々のヒット曲の歌詞と共に紹介している。
    こう言う本は、一部のファンから全然違うなどと批判される事が多いが、個人的にあまり曲の背景や成り立ちに興味がないので読んでて新鮮だった。
    深海などは発売当時、ミスチルを応援するかの踏み絵と言われていた事...続きを読む