嵩原安三郎のレビュー一覧
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相手との交渉ごとを楽しめるようになる良書だった。
そもそも交渉の目的は、①「自分も相手も満足させる」、②「自分を満足させる」、③「相手を満足させる」の3種類がある。
特に自分は「自分を満足させる」(提案を押し通す)ことには引け目を感じてしまう性格なので、具体的な技術を学ぶ事ができてとても良かった。Posted by ブクログ -
意外とやってること、心掛けていることばかりだったので、そこまで真新しいことは無かったかなぁという内容でした。
弁護士さんなので、理論的で読みやすかったけど、その分理屈っぽくて、何回か途中で読み飽きました(笑)Posted by ブクログ -
面白かった。
〜しつつ、〜するという手法が多くて、交渉上手は自分の狙いとそぶりを使い分けるのが上手いんだなと思った。
相手を焦らせたり、罪悪感を煽ったり、時には相手の要求に応えると見せかけながら、最後には自分の望み通りに持っていく。
そんな鮮やかな手口を教えてもらえるすごい本。
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交渉を上手にするために必要な考え、テクニックを学ぶことのできる1冊。
できていたことはこれからも継続し、自分に足りなかったものは今後のために学んでいきたいと思った。Posted by ブクログ -
弁護士色が強くて少し自分と合わない部分もあったが、勉強になった。
・行き詰まったら当初の目的に戻る
・事実、ロジックでは人を動かせない
・小さな成功体験を積み重ねる
・考えなしの謝罪はNGPosted by ブクログ -
「win‐win」を目指すか、自分の要求を押し通すか、相手の望みを叶えるか―ハードな交渉の場を幾度となくまとめてきた弁護士が「3つの目的」ごとに、最強テクニックを紹介!Posted by ブクログ