金井裕也のレビュー一覧

  • 人体を描きたい人のための「美術解剖学」

    Posted by ブクログ

    ん〜何処迄(どこまで)が嫉暴露(ネタバレ)なのか⁉︎微妙なのですが…生身の身体で無いのは…新鮮さを感じました。

    唯‥モデルさんで、生活費の足しを稼ぐモデリスタやストゥーデンツ(モデルさんや学生さん達)は…哿生活困窮萎(しな)いのか心配になりますね…雑倫(雑誌倫理審査会の略称)⁉︎は…彼等(モデリスタやストゥーデンツ)の生活は一考しませんので…尚一層の事ですよ…。

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    2021年10月19日
  • 人体を描きたい人のための「美術解剖学」

    Posted by ブクログ

    借りたもの。
    美術解剖の基礎というより、躍動感ある人体描写を行うための骨格・筋肉の動きを解剖学的に図解。
    描画されている人物はアジア人の顔なので親近感がある。
    表皮からの人体部位、筋肉、骨格の各名称について紹介。
    男女差、成長や加齢に伴う体型の変化。肥満体型についても。
    ポーズはスポーツをする躍動感あふれるものから、日常のちょっとした動き(読書、料理、子供をだっこする)など。
    また、人体描写の美術史的傾向を言及。オーギュスト・ロダン《青銅時代》に見る解剖学的な描写と効果的な人体デフォルメを見極める。アングル《泉》の人体曲線について。

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    2022年10月04日
  • 人体を描きたい人のための「美術解剖学」

    購入済み

    微妙

    前半は筋・骨格の解剖、後半は人体ポーズのスケッチ・筋の透視に対して一言コメントを加えるという構成です。
    「とりあえず様々な人体ポーズを載せとくので、よく観察してそこから先は自分で考えてください」という感じの本。

    How to/補助線があまりに少なすぎるし、重心位置、パーツ分け、面取りなどもできれば欲しかったですが、それ以前に、美術解剖学を謳うのなら、最低限、体表に膨隆する重要な筋・骨格についての補助線やコメントは必要だと思います。

    以上のことから、前半の解剖はともかく、後半部分(65ページ以降)にはほとんど汎用性を感じず、オマケ程度と捉えています。
    Go○gleでモデルを画像検

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    2021年05月26日