柏木伸介のレビュー一覧

  • 県警外事課 クルス機関

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    うそ、やだ、このミスなのに?
    珍しく面白かった。笑
    良く調べてしっかり書きました、と言う感じ。これ、続くよね?いや、続きないと逆にダメだよな。

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    2017年10月15日
  • 県警外事課 クルス機関

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    初読み作家。2017年”このミス大賞”優秀賞受賞作品。
    別名“クルス機関”を持つ、神奈川県警外事課の来栖惟臣。北朝鮮による大規模テロの情報を得て、捜査を開始する。関係者が次々と殺される中、違法な手段をも用い北の工作員を追い詰める。。。
    場所柄知っているところも多く、風景がすぐに頭に浮かび、楽しく読めた。警察(公安・スパイ)モノが好きな方にはお勧め。呉はちょっと隙が甘いのでは?

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    2017年08月21日
  • 県警外事課 クルス機関

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    外国の諜報員は、きっと普通の生活にカモフラージュされて活動してるんだって改めて考えると恐ろしい。なんだか物騒な世界情勢に傾きつつある現在、余計に日本人って平和なんだなぁって。だからって武力化を推奨する訳じゃないんだけど。

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    2017年04月09日
  • 県警外事課 クルス機関

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    ネタバレ

    困った時はこのミス大賞:クルス機関、評価は最低とソコソコw「誰が敵か分からない」を軸に据えすぎて、結果的にストーリーがぼやけた、公安もの・スパイものとして情報の非対称性や謀略の多層性を出すのに一生懸命で「意味ありげな女性キャラ全員が中途半端」という欠点を抱えているので読後の消化不良感が強い
    女性登場人物の内「ボランティア女性」も女子高生も「工作員呉宗秀」の人間性の穴を広げる役割は果たしたが「謎めいた存在」止まりで、回収が甘い
    (女子高生の一人二役は「意味あったのか?」レベル)後半のどんでん返しや情報の攪乱に絡めようとしたんでしょうが、結果的に「仕掛けのための仕掛け」感が強く、キャラクターとしての厚みも不足、もう少し必然性を持たせてほしかった
    一番最低なのは成海果歩、「宗秀を助けるため」と言いつつ別の場所で殺そうとする矛盾、一時的に来栖を(防弾チョッキの上から)撃つよりも現場で宗秀を始末した方が合理的なのに、あえて意外な登場のみ優先したように感じる⇨作者が「誰が敵か分からない」カオスを優先した結果、キャラの動機や行動原理が後付けっぽくなってしまった

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    2026年10月12日
  • 起爆都市 県警外事課クルス機関

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    一介の警察官が世界のトップクラスのスパイと渡り合えるのが凄い。日本には公に諜報機関が無い。警察機関で対応出来るのでしょうか?この小説で考えさせる。

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    2026年03月23日
  • ヘンチマン 本陣村の呪い

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    現実の田舎議員は、もっと小物ばかりと思いたい。私にとっては、もう少し登場人物がどうしてそうなったのか、描いて欲しかった。

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    2025年06月22日
  • 起爆都市 県警外事課クルス機関

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    この手のジャンルはあまり読んでいない。
    なので大風呂敷になかなか馴染めない。スピード感があってオモシロいけど登場人物というか関係者の多さに事象が整理しきれない。きっといろんなことが読みきれていないんだろうな。確認しようとは思わないけど。

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    2024年05月30日
  • バッドルーザー 警部補 剣崎恭弥

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    前作にも言えることですが、剣崎は他の一匹狼刑事の小説と比べれば決して狂犬と言われるほど暴走するタイプではないので、それを期待するとイメージが違うかも。
    ただ、躊躇いなく発砲するところだけが唯一「らしさ」が伺えるところか。
    複数の事件が実は連動しているという趣向ですが、あまり上手くまとまっていない印象を受けました。
    アイデアは良いだけに、少し残念です。

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    2022年12月30日
  • 夏至のウルフ

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    つい最近松山に行く機会があって、とても良い所だったので、松山が舞台ということに惹かれて読んでみた。
    確かに地元ネタはあるのだけれど、愛媛の中でもローカル過ぎるので、期待していた観光的な目線で読める内容とは違ったかな。
    警察小説としては、途中でいきなり閃いて解決してしまうことろが、TVドラマのようで軽すぎる。短編集ではなく内容の濃い長編で読みたかったな。

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    2022年05月24日
  • ドッグデイズ 警部補 剣崎恭弥

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    組織のルールに縛られない型破りな刑事ものは珍しくないものの、中盤までは事件捜査の過程と剣崎の過去の経験や病気の事情がバランスよく描かれていて読み応えがあった。県警の規律派とのありがちな確執や仲間たちのサポート振りも良かった。
    だけど、どうして最後にここまで滅茶苦茶な真相にしたのだろう。もはや意外性の枠を越えてしまったのが残念でした。

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    2022年05月21日
  • スパイに死を 県警外事課クルス機関

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    内容が難しかった。
    警察モノは結構好きだけど、とにかく頭脳戦すぎて複雑。
    登場人物、関係機関、国が多すぎて整理しきれない、、
    多分色んな伏線は回収されてるんだろうけど、ネタが多すぎて記憶が追いつかない。笑
    あと拳銃の説明が細かすぎて読み飛ばした。

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    2022年01月16日
  • 県警外事課 クルス機関

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    ネタバレ

    文章が読みづらい。苦痛。公安の内部までよく調べているなと思うが、うんちくが多すぎる。
    主人公側よりも工作員側の展開の方が面白く読めた。後半は意外な結末もあり楽しめた。

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    2022年01月15日
  • ドッグデイズ 警部補 剣崎恭弥

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    連続殺人鬼、死刑執行さる―。犠牲者は全て女性、遺体を西洋人形に模して展示した犯人・雛形に、二十年の時を経て正義の鉄槌が下った。だが執行を機に、新証拠の存在が報じられ、さらに当時の捜査担当が証拠捏造を遺書で告白して自殺…。冤罪なのか?同級生が事件で犠牲となり、今は神奈川県警捜査一課警部補となった剣崎恭弥は、真実を求め捜査に乗り出す。過去に負ったトラウマから犯罪を憎み、単独捜査も辞さずに犯人を追い詰める一人の刑事の姿を描く、正統派警察小説。

    一人の刑事がここまで暴走すると、もはやリアリティの欠片もないが、物語としては読ませます。
    シリーズ化されそう。

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    2020年12月20日
  • スパイに死を 県警外事課クルス機関

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    シリーズ3作目。
    2作目から、だいぶ間が空いており、前作までの内容を全然覚えてない。
    来栖の協力者も引き続き、登場しているはずなのだが、誰一人分からず、しかもシリーズ集大成なのか、米中露、北朝鮮、韓国のエージェント達や、防衛相、内調など登場人物がとにかく多く、誰がどの所属なのかも分からない。
    始まりはロシア、中国の工作員の連続暗殺事件。裏で暗躍するのは防衛省の「別荘」。そこに中華街で中国人がロシア人の観光客を刺したことから、神奈川県警の来栖が動き出す。
    最初の2件の暗殺の目的は何だったのか?
    目的が明かされても、そこまで行きつくのに、これだけの登場人物が必要だったのか、よく分からない。
    拳銃の説明も丁寧で、きっと作者さん自身がスパイものが大好きなのだろうけど、今作はちょっと盛り込み過ぎだったかも。

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    2020年12月04日
  • 県警外事課 クルス機関

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    “歩く一人諜報組織”=“クルス機関”の異名をとる神奈川県警外事課の来栖惟臣は、日本に潜入している北朝鮮の工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。一方そのころ、北の関係者と目される者たちが口封じに次々と暗殺されていた。暗殺者の名は、呉宗秀。日本社会に溶け込み、冷酷に殺戮を重ねる宗秀であったが、彼のもとに謎の女子高生が現れてから、歯車が狂い始める―。

    もう少し読みやすい文体にならないものか。続編も出ているようだが。

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    2019年04月28日
  • 起爆都市 県警外事課クルス機関

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    第15回このミス優秀賞を受賞した作品の続編。
    前作の後、交番勤務に左遷させられていた来栖だったが、横浜中華街で起きた爆破事件をきかっけに、米中間の動向を探るため、公安に戻る。
    動向を探るうちに、違法ドラッグを扱う半グレ集団「ヨコハマ・カクテル」に行き着く。「マトリの疫病」と呼ばれた女性麻薬取締役官・鬼塚も「ヨコハマ・カクテル」の動向を探っていた。
    前半は次から次へと事件が起きたり、登場人物も多く、捕えどころがない感じで進む。
    ラストの警察、ヨコハマ・カクテル、そして暴力団の巴戦のシーンはなかなか迫力があり、最後の最後まで誰が敵で、誰が味方かが分からない展開に、いつの間にか引き込まれてしまった。
    実際に、日本でこれだけ派手な事件が起きる可能性は少ないと思うが、「公安エンターテイメント」として、ぜひ続編も書いて欲しい。

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    2018年09月08日
  • 県警外事課 クルス機関

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    神奈川県警が舞台のスパイものなんて珍しい。
    優秀ながらルールを無視して暴走する公安刑事の活躍という構想は面白いものの、文章が読み難くて、テンポももうひとつ良くないところが惜しい。

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    2018年07月07日
  • 県警外事課 クルス機関

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    神奈川県警外事課の孤高の公安・来栖惟臣。
    北朝鮮のテロ計画と、その裏で起きる不可解な事件を追う。
    工作員・公安・政府の交錯する陰謀を切り抜け、
    来栖は無事にテロを阻止することはできるのか。

    と、前書きをしたらとても面白そうなのだが、
    登場人物が多く、
    中国・朝鮮の名前にも馴染みがないことから、
    相関図の理解に時間がかかった。

    徐々に物語に引き込まれていったものの、
    裏切り、アクション、どんでん返し...
    本来面白いはずの要素も、ラストに詰め込みすぎて
    読者を疎外してしまっては本末転倒である。
    私は乗り切れず不完全燃焼。もやもや

    ーー
    駄目な映画を盛り上げるために
    簡単に命が捨てられていく
    違う 僕らが見ていたいのは
    希望に満ちた光だ
    ーー
    こんなミスチルの歌詞を思い出した。

    実際の公安と工作員もこんなものなのだろうか。

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    2018年06月20日
  • 県警外事課 クルス機関

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    第15回このミス優秀賞受賞作。
    神奈川県警の外事課・来栖の活躍を描く公安物。
    久々に本格的な公安警察小説になかなか楽しませてもらった。
    単独行動が多いことから、「クルス機関」と呼ばれる来栖と、北朝鮮の諜報員・宗秀、交互の視点を切り替えながら、物語は進む。
    テロの情報を独自に掴み動く来栖と、テロの実行の為、淡々と仕事をこなす宗秀。スリリングで、登場人物が敵か味方か分からず、凄く先が気になる展開なのだけど、テロの目的がいまいち分かりにくいのと、あっさり人を殺し過ぎかと…
    もちろん、初読みの作家さんだけど、こういう作品が続くなら、今後も読んでいきたいと思わせるデビュー作!

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    2017年12月07日
  • 県警外事課 クルス機関

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    このミス優秀賞受賞作。これ、続編あるよね?な終わり方。設定を敷く為にキャラクターの掘り下げが出来なかった感がある。結果、来栖もカッコ良く見えなかった。役者が揃ったので「誰が味方か誰が敵か」のハラハラ感を次巻は楽しみたい。

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    2017年07月29日