野田真外のレビュー一覧

  • 押井守監督が語る映画で学ぶ現代史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    押井守監督の語り本は、どうしてこうも面白いのか。
    全てがすべて正しいわけじゃないと思うんですけれど、読ませる(聴かせる)力があり、説得力があり、何より面白い。

    映画は時代のタイムカプセルだ。と冒頭で押井監督は語ります。その時代の風俗、世相を封じ込めた点と、個人的な自身の観た時の記憶。
    この視点は、当たり前のようでいて、ただ無造作に鑑賞しているだけだと気付かないもの。映画を観るときに頭の片隅に置いておくと、また違ったものが見えてくると思います。いい導入だ!

    といったものの、正直、タイトル通り、現代史を学べているかどうかは怪しい回もあったのですが……。ところどころに、芯を突くメッセージがあるの

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    2026年01月07日