エレイン・N・アーロンのレビュー一覧

  • ひといちばい敏感な親たち 子育てとHSP気質

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    悩んでいたあらゆることが、嫌だと思っていた自分のあらゆる癖や特徴が、気質によるものだとわかって、背中押されました。子育てと仕事の狭間で葛藤するHSPな私の自己肯定感を押し上げてくれる1冊。

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    2025年08月24日
  • 敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術

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    エレイン・N・アーロン氏の著書。HSPについて様々な側面から深淵部まで掘り下げ、考察している本書。未だその深みを増すように最新研究を追加しながら改訂し続けている。HSPを当事者だけでなく、周囲の人間にも理解してもらい誰もが自身の才能を遺憾なく発揮できる世の中を目指す著者の熱意が伝わる一冊。最初に読んだ際は同じことを言い方を変えてダラダラ書いているイメージの本であったが、何度も読み返すごとに微妙なニュアンスの違いに気づき、更に繰り返すことで全く違うものだったことに気付く。読むたびに造詣が変化していく感覚を覚える。自分がHSPだからかも。

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    2024年06月24日
  • 自分を愛せるようになる自己肯定感の教科書

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    ランキングとリンキングという対比概念を持ってきて、ひととひととのつながりで治療していこうというカウンセリングの試みである。自分の低いランク付けを修正していく試みとしての臨床心理士の方略である。チェックシートもわかりやすいので、低い自己評価で問題を起こしている人にはぴったりであろう。

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    2022年06月03日
  • 敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術

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    うつ病のため全部を読むことは困難でしたが、部分部分を読んでとても参考になりました。特に「職場で輝く」の章は参考にしていきたいです。

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    2021年01月14日
  • ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛―

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    HSPの恋愛、恋愛だけでなく人を愛するということについて、恋人や結婚という枠にとらわれず書かれている。

    HSPについての概説もそうだが、そんな敏感なHSPがラブシャイネスになる背景として、「男女の役割」や「男女の理想像」が無意識に多くの人にすり込まれていることなどがあげられている。
    HSPはそれにあわせようと苦心してしまうが、そういった完璧な男・女は存在せず、そこから離れた個性にしかなりえない。

    無意識に男を「友達だと思ってたのに」という謎の裏切りや被害者のような感じにさせるいわゆる「ぬいペニ」のような現象もここからきている。

    そのほか、パートナーシップの結び方や、そもそもパートナーを見

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    2022年10月22日
  • ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛―

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    人間関係において、無意識のうちに我慢することが多かった。まずはそんな自分に気づくことからでも始めたい。本当の意味で親密になるには、自分を表現し主張するのが重要、、自分をさらけ出すのは時間がかかりそうだけど、生涯をかけて克服していきたい課題の一つになりそう。

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    2022年01月19日
  • 敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術

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    様々な時期にある問題と対応の仕方の内容が詳しく書かれている。
    このテーマの書籍の中では内容が薄いと感じるものもあったが、いくつかの章はもう何度か読み直したいと思った。
    「内気」レッテルを貼られがちだが、十人十色。「才能ある自分」をもう一度育て直す事に焦点を合わせると自身を活かせるだろうと自信がつく内容。

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    2021年12月13日
  • 敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術

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    私は紛れもなくHSPで、本の内容に対して共感する部分がとても多かったのだが、HSPとして生きるにおいて、結局どういう心持ちで生きていけばいいのか、話が四方八方にちらばっていて、(よく言えば、守備範囲がとても広すぎて)、よくわからなかったのだが
    TM瞑想はとにかく良いらしい(良い人間になれるらしい)ので、早速今日からやってみたいと思う。

    この本を手に取る非HSPの人が1人でも増えると、救いだと思う。パートナーや家族にHSPの人がいる人は、その視野や世界がわかりやすく客観的に捉えられると思う。

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    2020年10月28日
  • ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛―

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    チェックリストを使ってやはりHSPだとわかった。
    HSS型ではないが、少し要素はあった。
    (じっとしてられないなど)

    あとはやはりひとりの時間が多く必要で、そこは非HSPの人とズレてしまうとのこと。
    子育てなどになれば、さらにひとりの時間はなくなってしまう。

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    2025年03月16日
  • ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛―

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    HSP(ひといちばい敏感な人)の恋愛や人間関係全般に関する本。

    自分自身、HSP傾向があるので、前に流し読みはしたけれど、きちんと読んでおこうと思って読み返した。

    HSP傾向のある人なら、自分は異常ではなく、普通のことなのだと思えるし、気をつけておくべきことについて丁寧に解説されている。

    親密さを、相手の前でありのままの自分でいられること、この瞬間の本当の自分をさらけ出せることと定義した上で、愛を、特定の相手と親密な関係になり、それを継続したいという一連の態度、感情、行動、との定義が、なんだかしっくりとくる気がした。

    セルフテスト的に、HSP(刺激に対して反応しやすい、影響を受けやすい

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    2023年05月23日
  • 自分を愛せるようになる自己肯定感の教科書

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    ランキングとリンキングについての説明が腑に落ちる点が多くて、学びがあった。
    自分の中で無意識にランキング付してしまうこと、自分を守るために自己防衛を行なってしまうこと、自分自身もよくあるので、なるべく避けられるようにしていきたい。

    ただ、具体的な方法はちょっと実施が難しいかなーと感じた。

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    2022年08月28日
  • ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛―

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    「The Highly Sensitive Person」の続編。

    他に「The Highly Sensitive Person’s Workbook」もあるがおそらく日本語へは未翻訳。

    結局のところ長い時間とお金をかけてカウンセリングをしていくのがとても重要ということが書かれている。

    また、翻訳にありがちな回りくどい表現の読解に少々手間取る。

    言葉は強いから、思っていることをそのまま口にしてしまうと誰かを傷つけてしまうかもしれない。逆に傷ついてしまう可能性もたかい。1対1はもちろん、それ以上は気にすることが多すぎてドキドキすぎてまともに会話できない。だとか、誰にもまだ言われてもいない

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    2021年03月21日
  • 敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術

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    自分がHSPかは、自己判断でしかないけどそうであるならば、読んでいて、じんわりほわっとした感じがした。勇気を持てた。

    あぁ、これでもいいんやって。
    自分の悩んでいたことが、説明されているような感じがして、安心できたのだと思う。

    内的世界に向きすぎているところがあることも、良い視点として捉えてみようと思えた。内的世界をアウトプットしていく力をつけていくことが一つの目標にもなった。

    筆者がいう「解放」という域に達したい。
    それには自分のいいところをたくさん認めて、生かしていくこと。いいところはここなんだって自信を持って言えるように毎日やりたいこと得意なことを頑張ること、刺激に敏感すぎるところ

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    2021年01月17日